自国批判で糾弾されたメンバーも

メンバー減少はもはや当たり前!? 韓国グループアイドルの脱退問題

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「Beautiful」/アリオラジャパン

 つい先月、日本の芸能界を賑わせた“さしこ”こと元AKB48の指原莉乃の脱退問題。恋愛禁止が絶対ルールの中で、ファンの男性と交際していたことが発覚。しかも、写真やケータイメールまで週刊誌に掲載されていたため、事態はさらに悪化した。このほか、ジャニーズのHey!Say!JUMPのメンバーだった森本龍太郎が、未成年にもかかわらず喫煙していたとして、無期限謹慎の処分に処され事実上の脱退となるなど、日本におけるアイドルの脱退は、本人が問題を起こしたことによる処罰である場合が多い。

 それ以外では、NEWSのメンバーだった山下智久と錦戸亮、KAT-TUNの赤西仁のように、ソロ活動やほかの所属グループでの活動に専念するためといった理由で、グループを脱退するケースもある。

 K-POPのアイドルグループでも、メンバーが脱退することは多々ある。男性6人組の2PMも、元は7人組。デビュー当時リーダーを務めていたパク・ジェボムが、2009年9月に自ら脱退を発表した。そもそもの原因は、彼がデビュー前のレッスン生時代に自分のSNSにアップした文章だ。コリアン・アメリカンとして米国で生まれ育ち、韓国語も話せないジェボムは、外見こそは韓国人でも中身はほぼ外国人。そのため、デビューを目指して単身渡韓しレッスンをしていたが、文化のギャップからくる韓国生活での不満をSNSに書いていた。それがデビュー後に発覚、「韓国非難だ」とする糾弾の声が高まったため、謝罪の意味でグループから抜けることとなった。その後しばらくアメリカに帰国していたが、新しい事務所と契約し、現在は“JAY PARK”として順調にソロ活動をしている。

 SUPER JUNIORは、現在10人で活動を行っているが、本来は13人組。活動に参加していない3名のうち、1人は現在兵役中なので、兵役期間が終わればグループに戻ってくる予定だが、問題は残りの2人。ハンギョンとキム・キボムだ。中国人メンバーだったハンギョンは、09年に所属事務所のSMエンターテインメントに対し、劣悪な契約条件による専属契約の無効化を訴える訴訟を起こし、中国へと帰国した。1年あまり裁判は続いたが、昨年、和解が成立。ハンギョンは告訴を取り下げたが、グループに戻ることはなかった。キム・キボムは、現在俳優活動をメインに行っており、SUPER JUNIORとしての活動は、07年のセカンドアルバム以降ほぼ参加していない。活動状況を見た限りでは、脱退も同然なのだが、本人も事務所側も脱退したとは認めておらず、あくまでもメンバーだとしているため、ファンの心理としては、すっきりしないものがあるだろう。

 8月18日から主演映画『プンサンケ』が日本で公開されるユン・ゲサン。今では俳優としての地位を確立した彼も、元はアイドルグループの出身。90年代末から00年初めにかけて国民的人気を誇った、男性5人組アイドル・godのメンバーだったが、04年に俳優業に専念するためとして脱退。しかし、ほかのメンバーとの不仲説や本人の家庭の事情など、別の理由があったのではといわれており、ユン・ゲサン自身も「俳優業専念は表向きの理由」であると話している。

 そしてなんといっても、K-POP界、J-POP界の双方に激震が走った東方神起のメンバー脱退。ジェジュン、ジュンス、ユチョンの3人が専属契約をめぐる問題で、所属事務所のSMエンターテインメントに対して訴訟を起こしたのは、09年のこと。その後、3人はJYJとして活動し、残ったユンホとチャンミンが東方神起として活動を継続させてきた。

 泥沼の分裂状態になって3年目の今年、ようやく和解の兆しが見えたとの話が浮上。8月に7度目の調停が行われる予定だ。実際に和解が成立すれば、5人が1つのステージに立つ可能性もある。しかし、「和解したところで、JYJの3人がSMに戻るとも考えづらく、逆にユンホとチャンミンがSMを出てJYJ側の事務所と契約するとも考えにくい」(韓国芸能に詳しいライター)という。

  脱退問題は、大なり小なり、アイドル本人たちにもファンにも大きな影響を与える。脱退という選択がいい結果を生み出せばよいが、ファンの心を傷つけるだけのものにならないよう願いたい。

赤西もSJだったら脱退しないで済んだね

しぃちゃん

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