アメリカのタブーに触れた!

G・パルトロー、人種差別を思わせるツイートで大炎上! セレブが参戦するも……

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グウィネスがやり玉に挙げられている感が……

 エレガントな女優として人気を集めるグウィネス・パルトローが、先週末パリで開催されたジェイ・Zとカニエ・ウエストのコンサートでステージに飛び入り出演。大興奮した彼女は、「ニガーがパリに! マジで!」とツイートしてしまい、「人種差別!」と大炎上を引き起こした。あまりにもひどいバッシングぶりにプロデューサーのザ・ドリームが事態収拾に乗り出したが、論議はまだまだ収まりそうにない。

 米ゴシップ芸能サイト「Radar Online」によると、グウィネスは1日、パリで催されたジェイ・Zとカニエ・ウエストのコンサートに、仲の良いビヨンセとケリー・ローランドと共に繰り出したとのこと。ビヨンセの夫であるジェイとも親交が深い彼女は、コンサートの最中にステージに招かれ、飛び入り参加した。

 バックステージから撮った写真を、グウィネスはすぐTwitterに掲載。「ニガーがパリに!マジで!(Ni**as in paris for real)」という文章を添えた。伏せ字になっていたものの、「ニガー」という言葉に批難の声が集まり、彼女のTwitterはたちまち炎上してしまったのだ。

 問題になっているツイートは、状況を考えて、ジェイとカニエのコラボ曲「Ni**as in Paris」に掛けたに違いない。しかし、白人に「ニガー」と呼ばれることを侮辱と捉えるアフリカ系アメリカ人たちは暴走。グウィネスは、「待って! 曲名でしょ」とすぐに弁解したものの、バッシングは強まるばかり。「黒人同士ではOKなのに、白人が使うと差別だと激怒する。大昔にあったことをいつまでもほじくり返すのは滑稽。バッシングしている奴らこそ白人を差別している」という論調まで出ており、事態は収拾がつきそうにない。

 アメリカでは奴隷制度が廃止された後も、白人たちが長い間、軽蔑的な意味合いで黒人を「ニガー」と呼んでいた。細かく述べると、「nigger」が差別用語であり、今回グウィネスが伏せ字を用いた「nigga」は黒人同士で使う仲間言葉とされているが、黒人以外がこの言葉を使うことは最大のタブーとなっている。ニューヨーク市では、「ニガー」という言葉の使用を禁止する条例が制定されたほどなのだ。

 「ニガー」という言葉をアフリカ系アメリカ人の前で発することは、ケンカを売るということ。白人セレブが「ニガー」と発言すれば、たちまち論議の的となる。元プロ野球選手の新庄剛志が、ニューヨーク・メッツに在籍していた時、コーヒーを飲んで「苦~っ!」と言ったところ、そばにいた黒人選手が激怒。殴りかかられそうになり、通訳が必死に仲裁したという逸話もあるほど。

 実はグウィネスは大のヒップホップファンであり、昨年、英「BBC」のトーク番組に出演した際にもラップを披露。この時も「ラップには放送禁止用語があるし」と述べており、「ニガー」のことを知らないわけがない。このことを踏まえても、“「Ni**as in Paris」をラップしているカニエとジェイが本当にパリにいる”と言いたかっただけなのは明白だ。

 このあまりにもひどい炎上に、コンサート当日グウィネスのそばにいた音楽プロデューサーのザ・ドリームが、問題になっているツイートをしたのは自分だと突然告白。Twitterで、「参考までに。混乱させてすまないと思ってるよ。グウィネスの携帯で“ニガーがパリに!マジで!”ってタイプしたのはオレなんだ。悪いことをした、オレって本当に救いようのないバカだよな。ゴメンよ!」とツイートし、“黒人である自分が書いたのだから、これ以上問題にしないでくれ”というメッセージを発した。

 しかし、「うまくごまかして鎮火したいだけ」などと批難する声がやまず、ザ・ドリームは説得を開始。「このことについて述べるのは、これで最後にする。言葉っていうのは、反応すれば気になる、そんなもんなのさ」「大事なのは背景、なんだぜ」「この手の言葉は使わないけれど、ものすごい人種差別家のヤツらをオレは知っている」「正確に書くと“ニガーたちはパリにいた”だな!(爆) 神さまからもらった時間を無駄にしちゃいけないぜ、もっと有意義なことに時間を費やしな。戦争じゃなくて愛だぜ」とツイートした。

 その上で、ザ・ドリームはあらためて「今回の責任はすべてオレが負う」と断言。それでも収まらない攻撃ツイートに、「もし侮辱されたと感じたなら、彼女に対して逮捕されるようなことをやっただろう。あれだけ近くにいたんだからな」「彼女を攻撃したって、彼女が何をするわけでもないのを知ってるだろう? 心の中じゃ、みんな彼女はそんな意味であの言葉を使ったわけじゃないって知ってるくせによ」とブチ切れ、「日常じゃ正しいことなど何一つしないくせに、こういうところで正義を振りかざすバカな偽者ばっかりだな。暇人どもにとってはホットな話題なんだろうよ」「言いたいことを言えばいいさ」とツイート。今年2月に、黒人ということだけで自警団員に射殺され全米で抗議が巻き起こった、トレイボン・マーティン殺害事件の話まで持ち出し、人種差別について深く語る展開となっている。

 “アフリカ系アメリカ人に、フライドチキンが好きだろうと言ったり、スイカをあげたりするのはひどい人種差別である”など、何かとタブーが多いアメリカ。グウィネスにとって、今回の炎上は相当なカルチャー・ショックだったのではないだろうか。

『介護入門』

ってことは、モブ先生は出だしで殴られる……と?

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