謝罪は一流!?

塩谷瞬、「いしかわ観光特使」辞任で石川県でも“号泣謝罪”していた!?

2012/06/02 08:00
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塩谷瞬公式ブログより

 塩谷瞬二股騒動の主役が園山真希絵へと切り替わり、園山の過去の職業や虚言癖疑惑などさまざまな報道が飛び出し世間の関心を集めているが、先日、久々に塩谷の報道が相次いだ。

 塩谷は5月29日、出身地である石川県に委嘱されていた「いしかわ観光特使」を辞任するとの書類を同県に提出。同日付で受理され、委嘱が解かれたという。

「塩谷が観光特使を務めていると報じられたのは、二股騒動が勃発した約一週間後の5月3日。事務局にはマスコミからの問い合わせが殺到したそうですが、塩谷側からも同日、マネジャーを通じて『お騒がせして申し訳ない』という謝罪電話があったそうです。そこからさらに1カ月近く経って、ようやく辞任が決定したという流れですね」(スポーツ紙記者)

 各報道によると、塩谷が提出した書面には「芸能活動が多忙になり、当面観光特使の活動ができなくなる」といった旨が記されていたという。確かに、先日まで舞台出演は続いており、8月からはシェークスピア原作の舞台出演も決まるなど、俳優業は順調だ。しかし、あれだけの騒動を巻き起こしておいて「多忙のため辞任」というのはいかがなものか。そこで、同県に問い合わせたところ、塩谷の意外な行動が明らかとなった。

「辞任の書面をいただき受理したのは29日ですが、その前に塩谷さんご本人から、直接『ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした』と謝罪されました。(ほかの要件で石川県に来たのか)どうかまではわかりませんが、県内にお越しになってお話をしたんです。(多忙を理由に辞任したことに関しても)我々は塩谷さんのおっしゃるままに判断したまでです」

 なんと今月22日に塩谷本人が地元石川県を訪れ、同県関係者に直接謝罪を行っていたという。そこで気になるのは、騒動中の緊急会見やテレビ出演時にも見せた「男泣き」だろう。謝罪中に塩谷は涙を見せたのかと問うと、これまでどんな質問にも回答してきた担当者は一瞬言葉をつまらせ、「こちらではお答えできません」とあいまいな受け答えに。

 「泣いていなかったですよね?」と念を押しても、「私からはお答えしません」と繰り返すのみ。しかし否定しないということは、やはり今回も塩谷は“涙の謝罪”を行なっていたということなのだろう。

 なお、観光特使という役職について「本サイト記者でもなれるのか」と聞くと「募集時期に立候補していただければ。ブログなどでPRしていただくか、お友達をたくさん連れて石川県に観光にいらしてください」と返答されてしまった。同県関係者も連日の“塩谷対応”に、いささか疲れ気味だったのかもしれない。

『5つの基礎と6つの応用技でマスターできる うまい謝罪』

泣くのみ!

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最終更新:2012/06/02 08:00
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