[連載]安彦麻理絵のブスと女と人生と

「こいつはどうも胡散臭い」女の妖怪アンテナを刺激する“園山真希絵”

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(C)安彦麻理絵

 先週、ライターの神林広恵さん、高橋ユキさんと座談会をしてきた。テーマは「木嶋佳苗」であった。お二人とも佳苗取材をガンガンやってらっしゃるので(高橋さんは妊婦さんなのにガンガンやってる……凄い)、とにかく佳苗知識がハンパない。ものすごく色々勉強になった。女の人生、冥府魔道。佳苗、聞けば聞くほど「なんだかよくわからない女」である。普通は死刑判決が出たら、それなりな「驚愕リアクション」があるものなのに、佳苗の場合は、何だか「他人事を聞いてる」みたいなふうだったそうである。別に「ふ~~ん」て感じで。これは相当神経が「図太い」という事なんだろうか……?

 普通の人の神経が「Mサイズ」だとすれば、佳苗の場合は「10Lぐらい」だったりするんだろうか? 佳苗騒動と同じ頃に捕まった、鳥取連続不審死事件の上田美由紀、あっちの方は今じゃすっかりゲッソリ痩せこけて、白髪頭になってるらしい。それを聞いて「な~~んだそうなの」と、正直ガッカリ(?)してしまった私だ。事件当時は「鳥取のプレデター」とまで言われてたのに、案外、普通の人だったってことか。それに比べたら佳苗の方は、刑務所に入っても相変わらず肌の色つやが良くて(ポワっと、ピンクのチークでものせてるような頬らしい)そして、別にゲッソリしてるわけでもないらしい。相変わらずお菓子を食べまくってるみたいで、さすが、神経が「10L」なだけはある。期待を裏切らない女だ。美由紀は子持ちで、住んでる家も「片付けられない系」で、ホステスやってて、100均で買い物しまくってたっという、そんな女。事件さえ起こさなきゃ、別にどこにでもいそうな人種である。「理解できない」って感じではない。

 「デブでブスなのに、なんでこんなに色んな男を手玉に取れたのか?」って部分は佳苗と一緒だけど、でも、美由紀の場合だと「別に、こういう女とヤる男もいるだろうよ」って普通に思えてしまうのはナゼ? 子持ちだからか? (うん、そんな気がする)

 やはり、美由紀よりも佳苗のほうが「な~~ん~~で~~!?!?」感が強い。そして「わけのわからなさ具合」でも、佳苗に軍配が上がってる。物件としては、佳苗のほうが圧倒的に「おもしろ物件」だったわけだ。

 ところで女って、こういう「おもしろ物件」に敏感である。「こいつはどうも胡散臭い」とか「何かあるんじゃないか?」って匂いに鼻が利くというか。それで最近、そんな「女の妖怪アンテナ」に、ピピっと引っ掛かってきた奴がいる。塩谷瞬の二股騒動で出てきた料理研究家の園山真希絵である。実は、わたくしアビコも、今回のこの騒動以前から、どうにもこの人が気になって仕方がなかった。数年前、書店のダイエット本コーナーで初めてこの人のダイエット料理本を見つけてから、ナゼか不思議と惹かれるものがあったのだ。なんでだろう? なんとなく「元・アイドル」みたいな見てくれのせいか? 笑ってるようでいて、なんとなく目が笑ってない。「素人っぽい」感じがナゼか全然しない。

 以前、某女性誌で彼女の「1週間の食べ物日記」が写真付きで掲載されているのを見たことがあるのだが、その時も、なぜかそのページばかり凝視しまくった。「この人、朝から晩までこんなに食べまくってるのに、なんでこんなにガリガリなんだろう?」と不思議でしょうがなかった覚えがある。そして、数カ月前にテレビ東京の日曜の昼のグルメ番組で彼女の店が紹介されてたのを見た時は、ちょっとビックリした。なにしろ、いつの間にやら「完全会員制の和食料理屋オーナー」になっていたわけである。一見さんお断りの店。いつの間にそんなに偉く(?)なったんだろうと不思議な気がした。その番組では、誰だったか忘れたけど、某有名人が「人生最後に食べたいのは『園山』の肉じゃが」と、彼女の店の料理を絶賛してた。何やらゴロゴロと、野菜が丸のまま入ってる肉じゃがだった。そして。

 例のあの、二股騒動である。ネットのニュースで「もう一人のお相手は、料理研究家の園山真希絵さん」という文字を見た時は、何故か「きたきたきたきたーーーーー!!」と、もの凄く興奮した私である。なんだろう? なんて言うか「間違ってなかった!!」みたいな達成感とでも言おうか。その後、ネット上で「真希絵の作った料理がスゴすぎる」と話題になるたびに、なぜだかウキウキしてる自分がいた。何なんだ、一体。

 先日の佳苗座談会の時、なぜか園山真希絵のことも話題に上がった。神林さんのお母さんとおばあちゃんが、彼女が出てた『金スマ』をガブリ寄って見ていたらしい。そして「この女は一体何?」と、気になってしょうがないふうだったらしいのである。多分それは、女の妖怪アンテナがピンときたのだろう。何か、特別な臭気を嗅ぎ付けたんだと思う。

 そしてその数日後。今度は、私の漫画の担当編集・須田(女・20代)から「佳苗に続くいいキャラ」というタイトルでメールがきた。案の定それは「園山真希絵」である。彼女も今回の二股騒動で、塩谷よりもどーにもこーにもなぜか、真希絵の方ばかりが気になって仕方がないのだそうである。友達に会っても、つい、真希絵の話ばかりしてしまうらしい(それって一体どうなんだ?)。

 なぜだかわからないけれど、どうにも何だか引っ掛かる……気になって仕方がない……真希絵から何か「佳苗臭」のようなものが発散されているのだろうか? 「カナエギャル」じゃないけど、今後、どんどん増加の可能性がある「マキエギャル」。須田のメールは「今度お会いする時は是非、真希絵トークを!! 佳苗と真希絵と麻理絵の夕べ……」という文章で締めくくられていた。一緒に並べていただいて、ある意味、非常に光栄である……。

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