[連載]ヤリチン卒業!! 叶井俊太郎の子育て奮闘記

「とーちゃん! とーちゃん!」泣き叫ぶ娘を背に、オレは同窓会へ走りました

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(C)倉田真由美

 2カ月ほど前、実家に小学校の同窓会の案内が届き、母親がわざわざオレに転送してくれました。案内状を読むと、5年に1度のペースで同窓会を開催していたみたいです。なので、母親に「いままでも同窓会の案内って届いてた?」と聞くと、「見たことないよ。中学も高校も同窓会の案内なんて届いてないし」と言うじゃないですか。今までの同窓会には呼ばれてなかったってこと? ナゾだ。まあ、でも卒業以来33年ぶりにクラスメイトに会える、というのはそれだけでテンション上がる!

 オレはFacebookを始めた時、幼稚園・小学校の仲が良かった友達を卒業アルバム見ながら全員検索したんですよ。そしたら1人だけ見つかった! 早速、友達申請をすると「懐かしい!」とメールが届き、もう1人友達がFacebook上にいるということを知り、つながったんです。この2人と小学校時代の思い出話をしてた時に同窓会の案内が届いたってわけ。この2人は中学に入ってから引っ越したらしく、卒業アルバムの住所に送っても転送もされないそうで、メールで同窓会の案内を送ったら「ぜひ行く!」とのこと。そんなわけで同窓会をマジに楽しみにしてたんですよ。

 そしたら突然、妻くらたまのマネジャーから電話が来ました!

「急で申し訳ないですが、土曜日にくらたまが大阪でテレビの生出演が決まったので、ココちゃんの子守りを頼めます?」
「その日は同窓会なんですよ! 何時に大阪を出発するんですか?」
「14時です」
「ココを大阪に連れて行くのは無理ですかね?」
「くらたまと相談してみてください」

 その後かかってきた妻からの電話では、一方的にまくしたてられました。

「18時には家に着くから、ココの世話してよ! ココを大阪に連れて行ってもかわいそうじゃない! そんなに同窓会が大事なわけ? ちょっと遅れて行けばいいじゃない!」
「17時に同窓会が始まるから、遅れて行きたくないんだよ。定時に行きたい!」

 とお互い譲らずケンカに。妻は「そしたら1時間だけマネジャーに子守りを頼むしかないね。それでいいの?」と聞くので、「マネジャーがOKであれば助かる」と言って電話を切りました。

 夜、家に帰ると、妻が「今回のあなたの17時に同窓会に行く、というこだわりがよくわからない! ココはどうでもいいわけ?」と言うので、「いや、どうでもいいわけじゃなく、オレもホントに同窓会が楽しみなだけなんだよ! どうしても行きたい!」と話すと、「だったらもっと早く言いなよ」と納得してくれたみたいですが、前から楽しみにしてるって言ってたんだけどなあ。まあ、マネジャーがココの子守りをしてくれることになったので本当に助かりました。

 同窓会当日、妻は朝イチで大阪へ。オレはココと近所の公園やゲームセンターで遊んでました。午後3時ごろにココが昼寝をしたので、「ココが寝てる隙には同窓会に行けるかも!」と思ってたら、17時前にマネジャーが家のチャイムを鳴らした瞬間、ココが起きてしまった! ココは寝起きにマネジャーが部屋にいて何か不穏な空気を察知したのか、突然号泣! 「とーちゃん! とーちゃん!」と泣きながらオレの足にまとわりつく! オレが「ココ、おじちゃんと遊んでれば、すぐにママが帰ってくるから」と言い聞かせても泣き止ません。するとマネジャーが「キリがないから早く出かけてください」と言うので、泣き叫ぶココを置いてダッシュで家を出ました。かわいそうだ! マジで辛い! うーむ、これは来年幼稚園に入れた時もこういうことになるのではないかとマジで思ったよ。

 同窓会の会場に着くと、すでに20人以上もいるじゃないですか! 受付にいた女性たちが「あー、叶井!」と話しかけてくれたのですが、誰だかわからん! 「おー! 懐かしい! 元気?」と話を合わせてました。続々と同級生と再会を果たしのですが、33年ぶりでもみんな当時の面影が残っているもんですね。

 この同窓会を楽しみにしてた理由が小学6年当時、オレが好きだった女の子が幹事として名を連ねていたんです。当時のオレは結構太ってたんですが、卒業式の時に彼女から手紙をもらいました。そこには「叶井は別の中学に行くけど、もっと痩せた方がモテるよ!」というような内容と、痩せるための運動メニューが書かれてました。毎日腹筋50回、腕立て50回、30分のジョギングとかそんな内容だったかな。マジでうれしくて、その日から実行し、春休み中毎日やりました。結果、中学の入学式には痩せていて、さらに身長も急激に伸びたんです。今のオレがあるのも彼女のおかげかも。

 彼女と会うのも楽しみだったので、会場をキョロキョロと探したが見当たらない。聞くと入り口で受付をやってるというので、行ってみると、さっき話しかけてくれたのが彼女でした! まったく気付かなかったことを伝えると、「確かに今は45歳だし。33年ぶりだしなあ。仕方ないよ!」とあっけらかん。それでもよく見ると当時の面影があります。彼女の話を聞くと、19歳で結婚し、年内に孫が産まれるんだって! オレは高校の時に渋谷で飲み屋のバイトし、割引券を配ってたんだけど、彼女も渋谷でバイトしていたので毎日オレを目撃してたんですって! 知らなかったよ! 「声かけろよ!」と言うと、「見た目が超軽そうだったから、声をかけると面倒臭くなりそうだから止めた」! クラスメイトなのに意味が分からん!

 その後、Facebookでつながった友人2人とも再会し、思い出話で大盛り上がり! 2次会、3次会と続き気付いたら夜中の2時過ぎ! ちなみにほとんどの人が、オレがバツ3で自己破産してることを知ってました。オレの名前を覚えてくれててうれしかったよ。オレはというとまったく思い出せませんでした。小学校卒業後から今に至るまでの話とか、もっと聞きたかったですね。でもそういう話は2、3人で飲む時にしか聞けないですよね。大人数で話す内容じゃないし。年に1回はミニ同窓会をやってるみたいなので、また参加したいですね。

 ところが、家に帰って誰とも連絡先を交換してないことに気付きました! 盛り上がり過ぎて完全に忘れてた……。マジでショックです。向こうから連絡が来るまで待つしかない。Facebookの2人に、ほかの友達と連絡先を交換したか聞いてみると、2人とも聞いてないそう。ダメだ。とりあえず3人で反省会でもしようかな。

『突然、9歳の息子ができました。』

「同窓会に遅れていくと、偉そうに思われるじゃん!」(叶井談)

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