"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第125回】

スーちゃん一周忌美談のウラで愛人・隠し子……夫・小達一雄氏の二面性

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「週刊女性」5月22日号(主婦と生活社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第125回(5/8発売号より)

 いよいよ「マイナンバー」制度の国会審議が始まる。所得、医療、年金など個人情報が一元化されて管理される社会。情報漏えい対策は? 悪用の危険性は? 差別を助長させるのでは? さまざまな問題点があるにも関わらず、現実には大きな反対運動にはなっていない。マスコミも問題点を声高に指摘しない。住基ネットよりさらに進んだ国民管理の危険な法案だ。消費増税男・野田佳彦首相の危険性はさらに増していく。

1位「独占撮スクープ! 故田中好子さん 最期の病院横で夫が続けていた愛人との裏切り『微笑がえし』生活!」(「週刊女性」5月22日号)
2位「塩谷瞬 二股レンジャー『口説きの罠』にあの自殺アイドルも落ちていた!」(「女性自身」5月22日)
3位「氷川きよし『いい恋しろよ。応援するから…』“恩人”会長の遺言!」(「女性自身」5月22日)
※「女性セブン」は合併号休み


 キャンディーズのスーちゃんこと田中好子さんが亡くなって1年が経った。テレビでは『田中好子最後の180日~スーちゃんが愛する人へ残したメッセージ~』(フジテレビ系)というドキュメントが放映された。日本橋三越では献花式が行われ、「田中好子展」も開催されている。交友のあった芸能関係者も一周忌を迎えコメントを出した。

 そんな中、あの問題を再燃させたのが今週の「週女」である。あの問題――。そうスーちゃんの夫・小達一雄氏の愛人・隠し子問題だ。

 1年前、スーちゃんが亡くなり告別式で夫の小達氏は人目も憚らず号泣した。映画監督のマネをしてスーちゃん最後の肉声を公表した。その肉声は本当に心がこもっていて、涙を誘う感動的なものであったが、一方の小達氏はかなり芝居がかって見えた。その直後「週女」がスクープしたのが小達氏の愛人・隠し子疑惑だった。

 スーちゃんが闘病生活を送っていた2010年、小達氏は40歳前後の女性と小学生の女児と共にハワイ旅行へ行った。女性とは“親密”な雰囲気であり、さらに女児は小達氏を「パパ」と呼んでいた。告別式での小達氏の立ち振る舞いに疑問を持っていた多くの人間が、この報道で納得した。「あの旦那、胡散臭いと思っていたが、やっぱりね」と。

 それから1年、「週女」は一周忌というタイミングでその続報を報じたのだ。ナイス!!

 それによると、小達氏はスーちゃんと暮らしたマンションを離れ、別の高級マンションで生活しているらしい。そのマンションには例のハワイ旅行女性と、女児の姿が頻繁に目撃されていた。さらに、「週女」は愛人女性がマンションから買い物をする姿や、マンション前で小達氏と親密そうに会話する姿をキャッチしたのである(写真あり)。2人の関係は未だ続いていた、いや“夫婦同然”と進化していた。しかも、である。このマンションはスーちゃんが入院していた病院とは目と鼻の先だという。「週女」の直撃を受けた小達氏は青ざめた表情で取材を無視、車に乗り猛スピードで逃げ去ったという。

 スーちゃんの死後を境に、誰の目からしても小達氏は胡散臭い存在となった。告別式の立ち振る舞い、愛人疑惑、それは一周忌を迎え膨らむ一方であった。

 前出ドキュメントにも小達氏は出演し、スーちゃんと新婚旅行で訪れたハワイの映像を初公開した。その思い出の地に愛人・隠し子を伴って行った小達氏。実業家といいながら、実際の仕事は実妹・夏目雅子の名前を冠した「夏目雅子ひまわり基金」事務局長であるという小達氏。その関連でカツラ開発や、骨髄移植の啓蒙を行っているというが、結局は妹の遺した遺産で食っているという印象は拭えない。

 さらに、妻のスーちゃんが亡くなると、今度は彼女の遺志を継ぐという名目で「田中好子“いつもいっしょだよ”基金」を設立した。今度は妻でも食っていこうとしているらしい。小達氏の仕事は2人の女性に関係したものがメインのようだ。小達家は資産家だとはいうが、小達氏の行状を見ていると、亡くなった有名女優の妹と妻の2人の名前を利用し、その遺産で商売しているとしか思えない。それは愛人・隠し子がいるという疑惑でターボがかかる。

 美談のウラに存在する“世俗的”真実。こうした二面性に世間は興味を持つ。二人の女優が偉大だったからこそ、脇役の“兄”“夫”のウラの顔は興味深い。そして自身は決して主役になれず、だからこそ脇役として彼女たちを利用せざるを得なかった小達氏の存在もまた哀れであった。

 なんだかな、というのが俳優・塩谷瞬の二股騒動だ。

 4月20日発売の「フライデー」(講談社)で塩谷とモデルの冨永愛との交際がスクープされたが、直後料理研究家の園山真希絵との“結婚前提”二股が発覚、ワイドショーや芸能マスコミがこぞって取り上げる事態となっている。

 でも塩谷ってそんなに大事に取り上げられる俳優か。しかも29歳のイケメン芸能人。いくら2人同時に“プロポーズ”したからといって、女たちに責められるのならまだしも、ここまで世間様に責られる筋合いはない。ここが前出の小達氏とは違うところだ。相手もまあまあ程度の芸能人、ジャリタレ同士の戯れごとだ。

 とはいえ、ゴールデンウイーク直前の“芸能ネタ枯れ”時期に重なったこと、記者会見で号泣したことも災いした。特に号泣、これはイケマセン。これで塩谷は弱っちい奴、叩いても平気な奴という評価が下された。実際、塩谷は冨永に殴られたという弱っちさも指摘されてしまった。さらに事務所も個人事務所だからマスコミもやりたい放題。水に落ちた犬は棒で叩く、これは芸能マスコミの鉄則だ。かくして騒動は登場人物が小物なのに大きな盛り上がりを見せた。おそらく1カ月後には忘れてしまうようなちんけなネタなのに――。

 ネタがないから「自身」「週女」ともにこのネタを扱ってはいる。「週女」は塩谷に同情的、だが新たな情報を掲載しているのは「自身」だ。

 何でも塩谷は昨年自殺した上原美優とも交際していたという(しかも5年前で、どうでもいいけど)そして衆議院議員の辻元清美にも“取り入ろう”としたらしい(さらに、どうでもいい)。また本日発売の「自身」と同じ出版社発行の「フラッシュ」では、4年ほど前に塩谷と沖縄旅行に行ったという女性の証言を写真付きで報じている。やりたい放題だ。

 問題はそんなことではない。今回の塩谷騒動での一番のキモは女性霊能師の存在ではないのか。「自身」「週女」とも触れてはいないが、塩谷が冨永へのロポーズに女性霊能師が同席していたことだ。オセロ・中島騒動の余韻覚めやらぬ時期に、またぞろ芸能人と霊能師の親しい関係が浮上したことになる。

 塩谷のどうでもいい女性関係ではなく、こちらの問題こそ追及してほしい。

 演歌界の重鎮・長良じゅんがホノルルのゴルフ場、カートの転落事故で死去した。74歳だった。

 長良は多くの演歌歌手を世に輩出したが、演歌界の星・氷川きよしは中でもお気に入りの存在だった。「自身」によれば長良は氷川に「いい恋しろよ。応援するから」と語り、「結婚を見とどけることができなかったことが、心残りでは」と記している。

 しかし、このコメントは実に疑わしい。なぜなら2010年、氷川は俳優の松村雄基と“親密な様子”をフライデーされ、それを長良が知らないはずがない。

 だが2人の男性の関係は、多くのマスコミに抹殺され続けている。多くのタブーが絡まっているからだ。女性週刊誌も例外ではない。氷川のグラビアを好んで掲載している。「自身」は氷川疑惑を払拭するため、あえて“あり得ない”コメントを掲載したとしか思えないのだ。

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