石川敏男の芸能デスクレポート

社長解任騒動で見えてしまった、小林幸子と夫の「結婚経緯」のウソ

satikokobayashi.jpg
「おんなの酒場」/日本コロムビア

 歌手・小林幸子(58)の社長解任騒動をうけて、6月6日に発売予定だった新曲「絆坂」の発売延期を所属レコード会社・日本コロムビアが発表した。発売延期という重大な事態になってしまった発端は、33年間、小林を支え続けてきた元社長と小林の夫・林明男さん(49)の確執だ。

 小林と元社長が大きく揉めているという話が飛び込んできたのは3 月上旬。確認をとったところ、元社長は「今、話し合っているのは事実です。表に出されると困る。待っていただけないか」と言う。しかし、3週間後には週刊誌にスクープされてしまう。「NHK『紅白』の衣装代が何で高いのか。僕なら3分の1だ。僕はスーパーマン」と、口論になったことは書かれていなかったが、小林側が「夫唱婦随で元社長を追い出した」と書かれていた。

 小林の結婚は昨年9月。「交際の始まりは5年前の11月15日だった」と、小林はうれしそうに会見した。だが、この話の裏には隠された事実があった。2003年2月、小林は、歌手のさだまさし(60)やコロッケ(52)ら多くの芸能人を招待して誕生日パーティーを開いた。その席で「私のフィアンセ」と林さんを紹介し、3カ月後にはふたりでサイパンに婚前旅行へ出かけている。当然、空港への送り迎えは元社長だったとラジオ関係者が証言する。しかし、このとき林さんにはまだ2人目の妻が存在していた。林さんの離婚は、翌年04年だったのだ。

 元妻が、女性週刊誌記者に「唐突に“別れて欲しい”と一方的に切り出された」、「略奪愛」だったと訴えた。この離婚は今回のトラブルには関係がないが、一連の騒動でふたりのついた“結婚経緯の嘘”が徐々に見えてきている。小林にとってはつらい話だ。そして、弁護士を入れての元社長との話し合いは続いている。

 結婚した小林の新居について、林さんは「近くマンションを買う」「時間がないから1月の御園座公演の後」と言っていたが、結局は「小林の自宅を改装して住む」という。まだ改装は行われていないが、新居として住んでいることは事実だ。この再三の質問に「足元を見られた」と感じた林さんが、元社長を疎ましく思ったのだろう。そしてまた、「簡単に数十億動かせる」と豪語する林さんに、元社長も疑問を持ったのだろう。

 いくら林さんが「僕はスーパーマン」と言ったところで、元社長の人脈や手腕は真似できないだろう。プロのマネジャーと素人マネジャーでは大きな違いだ。小林が今年も『紅白』に出場できたとしたら、林さんは一体どんな衣装を用意するのだろうか。

石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。

【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます】
“幸子利権”を狙った計画か? 小林幸子を支配し依存させる夫の行状 
仁義より男!? 名物社長を切った小林幸子に批判殺到
「俺は無理だろう…」北島三郎、諦めていた紅白から無事オファーされたウラ事情

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク