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ケイト・ウィンスレット、『タイタニック』の主題歌を聞くと「吐きそうになる」!

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ケイトはもちろん、セリーヌと葉加瀬太郎も飽きてるはず

 日本でも7日に一般公開される映画『タイタニック3D』でヒロイン役を演じたケイト・ウィンスレットがテレビのプロモーション・インタビューで、同作の主題歌である「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」を聴くと吐き気を催すと激白。代表作である『タイタニック』の主題歌だけでなく、感動の名シーンもネタにされ続けており、とても嫌な思いをしていると明かした。

 ケイトは、『タイタニック3D』の宣伝のため、米音楽番組MTVの『MTVニュース』のインタビューに出演。最初はにこやかに受け答えをしていたのだが、「映画が大ヒットすると、望んでもないようなバカバカしい目に遭うようにもなると聞いたことがありますが」と前置きされた上で、「『タイタニック』のテーマソングを聴くとどんな気持ちになりますか」という質問をされると一転して真面目な顔になり、「あの曲を聞くと吐きそうになるわ」と回答。すぐに「こんなこと言っちゃいけないわよね」とフォローを入れたものの、少し考えた後、「いや、本当に吐きそうになるわ」と苦笑いした。

 そして、「“みんな聞いて、セリーヌ・ディオンの歌よ!”ってにこやかに言えればいいのだけど、歌が流れるたびに、フリーズして白目をむいちゃいたくなるの」「ホテルのバーに行けば、ピアニストがあの曲を突然弾き出すし、レストランに行けば席に座る前からあの曲がかかり出す。あの曲を流すことで、私にサプライズというか不意打ちをくらわそうと、みんなワクワクしてるんでしょうね」と迷惑そうな表情で語った。

 胸の内を明かしたことでブレーキがきかなくなってしまったのか、ケイトは先日出演したというイタリアのトーク番組でもあの曲のせいで嫌な思いをしたと告白。「この前、イタリアのトーク番組に出演した時なんて、ご丁寧にピアニストを用意していてね。ゆっくりと、あのテーマソングを奏で始めたわけ」「で、司会者は、ゆったりとしたピアノの音色とは裏腹に、私に歌えとやかましくせかすのよ。まるであの曲が私の持ち歌のように、歌えってプッシュするの。『ノー! 歌わないわ』って言っても、『いやいや、歌ってくださいよ。面白いじゃないですか』って。『面白いわけないじゃない。全然面白くないわ。だから歌わないわ』『いやいや、歌わなくちゃ』『歌いません』『歌って!』『歌わないわよっ!』って押し問答よ」と、目を見開き不満をぶちまけた。ケイトは「『マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン』に憑依されているって言っても過言じゃないわ」とも述べ、「セリーヌ、あなたには感謝しているのよ。でも本当にあの曲に取り憑かれていると感じるの」と断言した。

 インタビュアーは続けて、「ひょっとしてボートに乗るときも、ジョークを言われたりするのでは?」と質問。ケイトは、深く頷きながら「えぇ、もちろん。どんなタイプのボートでもね。必ず言われるわ」とうんざりした表情で述べ、「あっ、嫌なことを聞いてしまって、すみません」とインタビュアーを慌てさせた。ケイトは、「別にいいのよ」とさわやかに言い、「実はね、ボートに乗るときはいつも『ジョークはなしよ、みんなジョークはなし! もういい加減やめてちょうだい』って先手を打つようにしているの」と明かした。だが、それでもみんな『タイタニック』にまつわるジョークをかますそうで、「『一瞬だけボートの前に行ってもいいかな』って言う人もいるのよ。『あぁ、あれね。私の十八番よね、もちろん!』って言ってやってるわ」と笑いながら語っていた。

 世界的なヒットとなった『タイタニック』を、いつまでもしつこくネタにされ、うんざりしていることをカミングアウトしたケイトだが、「でも、何が最高って、こうやって笑いながら、語れることよね。だって面白いじゃない? まだまだ笑えるような経験をいっぱいしているのよ」と女優顔で見事にフォロー。「新しい世代が映画館で『タイタニック』を見ることができるなんて、とても素晴らしいと思う。すごい経験になるわよ」と、『タイタニック3D』を宣伝した。

 ケイトいわく、『タイタニック3D』は、「とてもリアル。観客もまるで自分が体験しているような感覚を味わうことができる」とのこと。何もかもがあまりにもリアル過ぎるのか、先月27日にロンドンで行われた上映会では、「自分のヌードシーン? やだ、最悪。見ないわよ。そのシーンが出てくるころにはバーに行ってるわ」と恥じらいを見せていた。

 MTVのインタビューでケイトは、「私の子どもたちも『タイタニック3D』を映画館で見るの。生まれて初めて、あの作品を見ることになるのよ」とうれしそうに告白。ケイトには11歳の娘と8歳になる息子がおり、『タイタニック』が縁で親友となったレオナルド・ディカプリオにとてもよく懐いていると伝えられている。微妙な年齢の子どもたちが、母親の3Dヌードと、母と優しいおじさんであるレオナルドとの情熱的なラブシーンをどのように見るのか、非常に気になるところである。

 初公開から15年の月日を経て3Dとして銀幕に戻ってくる『タイタニック3D』。ケイトの言う「まだまだ笑えるような経験をいっぱいしている」が何なのか、子どもたちのリアクションを明かしてくれるのか、飾らない大女優の今後の発言に注目したい。

『Gravitation』

「いつまでも『同情するなら金をくれ』って言ってくんじゃねーよ!」

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