実は誰よりも賢かった?

「テレビ業界への再就職を見据えて……」? 大橋のぞみ、子役引退の裏事情

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「パンダのゆめ」/ポニーキャニオン

 3歳で子役デビュー、2008年には映画『崖の上のポニョ』の主題歌で紅白にも出場し、一世を風靡した子役タレント大橋のぞみが、ひっそりと芸能活動終了を発表した。芦田愛菜のブレイクなどから「子役ブーム」と言われる近年ではあるが、現在では「働き過ぎで見ていてかわいそう」という声も聞かれるように。そんな中、いち早く”卒業”を表明した大橋の真意とは――。

 大橋の引退が最初に報道されたのは昨年11月、一部スポーツ紙が「学業に専念するため、中学校に入学する2012年3月末をもって活動を休止する」と記事を掲載。所属事務所は「現時点でのコメントは差し控える」としていたが、否定もしなかったことから正式発表は時間の問題とみられていた。

「今年3月になった時点で、オフィシャルサイトに『3月31日をもちまして、芸能活動を終了させて頂く事になりました』という文書が掲載されました。通常こうした場合、事務所は付き合いのあるメディアに『○時に情報をアップするのでよろしくお願いします』と電話やFAXでお知らせするものですが、今回は一切なかった。あくまでひっそりとフェードアウトさせたいという意向を感じましたね」(芸能ライター)

 また文書の中には「尚、公開が予定されておりました、大橋のぞみ出演映画『大好きなクツをはいたら』は、制作サイドの都合により、中止となりました」という一文も。同作は2010年秋ごろから宣伝が行われており、大橋は「ソフトバンク」CMの”お父さん犬”カイ君とともに映画初主演の予定だった。

「共演者に工藤夕貴らの名前もクレジットされており、テレビでも何度かロケ現場が放送されていたので公開が中止となるのは異常事態。しかし、配給会社にお蔵入りの真相を聞いても『ウチとは関係ない!』と一方的に電話を切られてしまうし、大橋の事務所も『HPに書いてあることがすべてです』と詳しい回答はしてくれない。さらに作品プロデューサーは撮影中の時点でも映画への出資金を募っていたようで、撮影完了前に資金がショートしてしまったか、完了していても編集や宣伝を行う費用がなくなってしまった可能性もあります」(週刊誌記者)

 もし公開に漕ぎ着けていれば、大橋にとって最初で最後の主演映画ということでも話題になったはず。有終の美を飾る引退作品に水を差されてしまったわけだが、一方で業界からはこんな声も。

「大橋は昨年から、テレビ局幹部や代理店に休業の挨拶を行なっていたそうです。子役は引退しても、テレビ局をはじめとする業界への再就職を見据えての行動だった可能性もありますね。早い時点で休業が報じられたのも、各方面に大橋本人や事務所幹部が直々に挨拶まわりをしていたからのようです」(前出記者)

 この話の通りならば、大橋は子役ブームの終焉や人気の衰えをいち早く察知し、誰よりも先に行動に移したということになる。芸能界で生き抜くためにはこうしたしたたかさも必要なのかもしれないが、どちらにしても大橋には一度”普通の女の子”に戻って、大人の事情が渦巻く世界からしばし身を引いてほしいと感じる関係者も多くいることだろう。

『パンダのゆめ』

根回しの完璧さはまるでやり手ババア

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