[TVツッコミ道場]

徹子、 「ショートコントは相当やりましたんで」とサンドウィッチマンの前で宣戦布告!

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『サンドウィッチマン ライブ2011』
/エイベックス・エンタテインメント

 2月28日放送の『徹子の部屋』、ゲストは2回目の出演となるサンドウィッチマン。初出演のときと大きく変わった点、それは二人ともお父さんになったこと。そんなわけで、まずは二人の赤ちゃんの写真を見て、「まぁ、カワイイ~」という話になる。そして、ぬいぐるみと一緒に写った伊達みきおの赤ちゃんの写真を見て、

「どっちですかね?」
「この時点だったら人形のほうがまだ可愛いよ」

 など、富澤たけしがボケて、それに伊達みきおがツッコむという安定の流れの中、何かに気付いたように徹子が唐突に言った。

「でもアレですよね。なんかコロッケさんに似てませんか?」

 写真の伊達ちゃんを見て、そんなことを感じたらしい。さすが、予測もつかない攻撃だ。この独特の視点は続く。お土産の仙台銘菓「霜ばしら」を口にして、「まあ、面白い!」と感激しながら、細かい粉の中にお菓子が埋まってる様子を、「ピラミッドの下のところ掘ったらなんか出てくるような」と表現したり、大喜びしながら「でも一缶だけなのね」と言ってみたりと自由自在。おいしいから、スタッフにもあげたかったのだという。

 番組後半になって、サンドウィッチマンに”試練”が襲いかかる。徹子から「ここで(ネタを)やっていただきたいんですが」という注文が。しかし、

「アナタ方の(ネタ)、ひとつが長いんですって?」

 ネタをコンパクトにしてくれというムチャぶりだ。だがこの辺は、ちゃんとサンドウィッチマンも想定の範囲内だったのか、短めコントを3本一気に披露。

「アハハハ……」
「ハッハハ」
「……フフフ」

 おお、ウケている。コント終了後も、「面白かったです」「笑いましたね」と好評だ。「芸人キラー」と呼ばれることもある徹子は、「ワタシ評判悪いんですけど、笑わないんでね」と自虐的に言いながら、「今日はね、面白かったと思いました」とのこと。さすがサンドウィッチマン、大勝利か。しかし、

「でもあの、3番目はアレでしたね」

 と、やっぱりダメ出しがきてしまった。その「アレ」だった理由は、

「ちょっと意味が分かんなかった」

 と、まるでサンドウィッチマンのネタでおなじみの、富澤が言う「ちょっと何言ってるか分かんない」みたいに言う。なぜ徹子はショートコントに厳しいのか。それは、昭和30年代のNHKの人気番組『夢であいましょう』時代に、永六輔が脚本を書き、三木のり平や渥美清なんかと一緒にショートコントを結構やってきたからだと徹子は言う。

「ショートコントに関しては相当やりましたんで」

 と、ちょっとドヤ顔だ。「ショートコントについてはちょっと分かってる」とのこと。そうか、コントに関しては実は大先輩ゆえ「徹子ねえさん」的な視点で見ていたのか。これを聞き、「そうですね。すいません。生意気で」と恐縮する伊達と、「厳しいのはそういうことだったんですね」と納得する富澤。

 サンドウィッチマンの二人は、昨年の東日本大震災発生時、ちょうど宮城県・気仙沼でのロケ中で、壮絶な体験をした。大きな衝撃と変わった人生観。そして触れ合ってきた人たちの温かさや勇気。このリアルな体験がもちろん今回登場したことの本題だ。徹子も自らのボランティア体験も交えて話すうちに、少し涙声になったりする場面もあった。

 いろんな方向にトークが盛り上がりあっという間に時が過ぎる。終了を告げる「♪ルールル」が流れ始めた途端、「え! 終わっちゃうの、コレで?」と徹子も意外そうな顔をみせる。自分ばかりが盛り上がってしまったと思ったのか、

「お話しすること、これで良かったんですかね?」

 って、二人に確認しちゃうところはさすがでした。
(太田サトル)

『サンドウィッチマン ライブ2011~新宿与太郎完結篇~』

『徹子の部屋』自体がコントだしね!

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