"噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第116回】

高島彩と北川母の嫁姑対立が開始! 「女性自身」に明かした姑の胸中

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「女性自身」(光文社)3月20日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第116回(3/2~6発売号より)

 浄土真宗の若手僧侶男女4人に会う機会があった。ネット寺院、寺カフェ、寺ヨガ、寺イベントなど”活動をする”お坊さんたちだ。とはいえ、話をすると皆凄い人徳の持ち主、人格者! 仏教の奥深さを感じると共に、自分の俗っぽさを改めて痛感した。

1位「美輪明宏”オセロ中島騒動”を嗤う!『中島さんと同じで、みなさんもすでに騙されているかもしれませんよ!』(「女性自身」3月20日号)
2位「高島彩アナ 『息子に口止められてます…』北川母”渦巻く”嫁への不信!!(「女性自身」3月20日号)
3位「ジャガー横田 『奇跡を信じて不妊治療再開2年半… 息子大維志に弟妹を!!』」(「女性自身」3月20日)


 スポニチの「オセロ中島を奪還」スクープを機に、芸能マスコミは一気にヒートアップの様相を呈し、ワイドショーでも中島ネタが取り上げられない日はない。だがスポーツ紙、一般週刊誌、ワイドショーなどマスコミ総出となると、女性週刊誌の取材力の”薄さ”をどうしても感じてしまう。そして登場するのが、”苦肉の策”絡め手企画だ。

 前回は「セブン」が連続不審死事件の木嶋佳苗被告と、洗脳占い師の”コラボ”というおデブ繋がり企画を放ったが、今週は「女性自身」だ。なんと”霊界”(?)の大御所・美輪明宏を引っ張り出し、中島騒動を語らせているのだ! 美輪センセイ曰く「宗教者、霊能者、占い師も、みんな職業でやっている」と所詮は商売であり、「宗教者、霊能者しかり、裁判官や弁護士、警察という肩書きだけで、あたかもその人自身の人格までもが清廉潔白」という間違った先入観を持ってはいけないと解く。「医者でもピンキリがあるように占い師もいろんな人間がいる」と!

 占い師や霊能師は一見親身になって相談にのっているように見えるが所詮は商売であり、目的は金だということ。そして肩書きだけで人を信じるのは愚の骨頂ということだ。さすがは美輪センセイ、”格”(ステージ)が一つも二つも違う。素敵!! さらに人類誰しも悩みのない人はいないが、「なんでも他力本願で考える人間が多い。まるで、歯医者さんや耳鼻科に行くのと同じように、心のケアまでも占い師などに決めてもらおうとする」と指摘するのだ。

 騙される側にも問題がある。自分の目で見て、自分の頭で考えろというワケで、これにも激しく同意である。美輪センセイは、霊的な力が強い人だといわれている。そんなことは信じないしどうでもいいが、その言説や発言は一貫していて、霊とかではなく”何かを持っている”人なのだと感じる。いや、スピリチャルの江原啓之とインチキ番組に出演していた? 他にも霊媒師みたいなおばちゃんと共演していた? 前世が天草四郎だと自称している? そうなんだけど、美輪センセイの発言は、なぜか説得力があり、まともなのだ。

 そこで、思い出したのが「自称」である。中島騒動が過熱する中、マスコミは中島を洗脳したとされる「占い師」の呼称を「自称占い師」へといつの間に変えてしまった。「占い師」って全てが自称じゃやないの? 国家資格とかがあるわけではないし、自ら名乗って自称すればその日から占い師がイッチョ上がり! 名刺を作ればより結構! だからわざわざ「自称」なんて付ける意味が分からない。「自称占い師」「プロの占い師」「占い師」の3つで、何が違うのだろうか。プロがその世界で一定の収入を得る、生活するという意味なら、中島の占い師も立派な「プロ」だ。中島から一定の収入を得て、母親や叔母など3人も扶養しているのだから。それが詐欺なら、今後立件されるだけだ。

 この「自称」という言葉はメディア報道ではしばしば使われる。容疑者として逮捕された際、「自称画家」「自称カメラマン」とするのだ。確認が取れないという理由もあるが、その究極の目的は「貶める」ということなのではないか。「自称」=インチキというイメージが視聴者や読者に植え付けられる。これも一種の洗脳か。美輪明宏の奥の深い記事は、そんなマスコミの浅はかさも気付かせてくれた。ちなみにライターやレポーター、コラムニスト、作家なんてのも「自称」ジャンルの職業である。

 アナウンサーの高島彩がゆずの北川悠仁と入籍、豪華な結婚式も挙げた。この結婚は高島の努力の賜物だった。結婚のネックといわれたのが、北川の実母の存在だ。母は宗教法人「かむながらのみち」の教主さま。教主さまは、息子の嫁には仕事を辞めて宗教活動を望んだとされる。入籍前、高島は教団の集会に顔を出し、泊り込みの修行をする。家庭を優先し、夜遊びを封印するなど、母親の機嫌をとっていたという。マザコンの北川にも我慢を通した。だが結婚後、かなりの地殻変動が起きているらしい。結婚早々、教団活動はしないと集会をボイコット、さらに夫に対しても「お母さんのいいなり」と愚痴をいい、自己主張もするようになったのだとか。そんな状況の中、北川母に「自身」は直撃する。北川母は取材に対し、相当ストレスが溜まっていて「嫁の悪口が言いたい!」という様子だったが、「息子に口止めされているため」うっぷんを記者にぶちまけることさえ出来なかった――。

 見事な形勢逆転である。すごいぞ、アヤパン。徹底した「釣った魚にエサはやらない」との作戦である。結婚したらこっちのもの。夫や姑の言うことなんか聞くワケないでしょ! 態度が豹変するのは当然、ってなものだ。これって、ちょっと前まで男が女に対して行う”最もやってはいけない”行為だったはずなのだが――女だったら許されるのか。嫁も強くなったものだと改めてシミジミ思う。もし男が同じことをやったら――慰謝料をふんだくられて、即、離婚だな。

 今週は「自身」3連発、になってしまった。東尾理子が不妊治療の末、めでたく妊娠したことが話題になったが、今年50歳のジャガー横田が衝撃の「第2子」出産計画を実行中らしい。不妊治療の末、奇跡の自然妊娠、45歳で第1子を産んだジャガー横田だったが、50歳にして不妊治療に再チャレンジしているという。採卵や採精しているというから体外受精をしていると思われる。

 そこで思い出されるのが野田聖子だ。同じく50歳での高齢出産。賛否両論が巻き起こり、特に批判の方が大きかった。しかしジャガーの場合、同じような批判はおそらく起きないだろう。政治家じゃないから、自分たちの卵子と精子でやっているから、野田のように超法規的手段を使っていないからーー。もちろんそれもあるけど、ジャガー横田に野田ケースのような”子どもを利用する””仕事にも利用する”という個人のエゴを感じないからと思う。人徳か。

『毒になる姑』

さすが女子アナは女を圧制するのうまいわ

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