[連載]安彦麻理絵のブスと女と人生と

トム・クルーズの肉体が美魔女を虜にする! ビックリ人間度は詐欺罪レベル

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(C)安彦麻理絵

 先日、久しぶりに映画を見た。トム・クルーズのミッションインポッシブル新作。ようやく、である。そして、おもしろかった~! のであった。なにしろまぁ、劇中、テーマ曲の大盤振る舞いで、あちこちで「あの曲」を流してくれるもんだから、見ていて楽しくて仕方がない。で、パーティ潜入シーンやら色仕掛けシーン、わけの分からないアクション小道具、とか、「お約束」な場面もちゃんとハズしてなくて、「やっぱアクション映画はこうでなくちゃねぇ」の、見本のような映画なのであった。

 で、今回久々にこのシリーズを観てびっくりしたのは、「トムのケツとか太もも」である。なんだかすごい。てゆうか、ケツだのモモだの、それだけではなく、肩とか胸板やら二の腕、体中がとにかくもう、ものすごい「ガチムチ」なのである。アクションだのストーリーだの、それ以外に、「トムのケツから目が離せない」ってのも、すごい話だ。私の中で「目が離せないケツ」として、杉田かおるのTバックケツ、沢尻エリカのハミケツ、などがあるのだが、それと並ぶ勢いである……トム・クルーズのガチムチケツ。「でもさ、トムの体って、前からああだったと思うけど」と、一緒に見てた夫は言う。「多分さ、トムが若いわけじゃないのにこうだから、それでなんか余計に目につくんじゃないの?」……言われてみればそうかもしれない、……トム、御年50歳、だそうである。それであの体。日本人で、トムと対等に張り合える体のオッサンって誰だろう? 草野仁くらいしか思い浮かばない。いや、とにかく「50歳であれだけのアクションを、スタントなしで自前でやってる」のだから、それだけでも見るに値する映画だと思う。きっと、超がつくほどの真面目人間なんだろうな、トム……。

 ほっときゃタレる一方のケツに、激しくムチ打って、オリンピック選手並みのトレーニングを積み、それであの、この映画のハイライトとも言うべきあのシーン、「ドバイの世界一高い高層ビルからのダイブ」に挑んだのだろう……

 ああ、思い出しただけでも尻の穴がムズムズしてくる(なにせ私、もの凄い高所恐怖症なもんで)。そんなわけで、トムのケツだのアクションを見ながら、私はしみじみ、こう思った。

「日本の、美魔女ナンバーワンを狙う女達は、是非ともトム・クルーズを見習うべきなんじゃないのか!?」

 ……「美STORY」の表紙を飾るような、あんなありきたりな美人女優をお手本にするのは、実はもうみんな、飽きてるんじゃないだろうか?

「小雪や十和子じゃもう満足できない、誰かもっと、説得力があって強力なお手本はいないの!?」

 そんな美魔女狙いの女たちを、今、満足&納得させられるのは、トム・クルーズ以外、考えられない。今回のこの映画を観て「トムを見習って、俺もやってやろうじゃないか!!」なんて、鼻息荒くする男はまずいないだろうな、と、私は思った。大抵が「あんなのマネできるわけねぇだろ」で、終わるはずだ。一般人とは一線を画す、ハリウッド俳優だから出来ること、海の向こうの遠い国での夢物語、くらいの距離感を感じてるはずである。しかし、もしこれが美魔女狙いの、もしくは、もう美魔女な女たちだったら……絶対、トムのガッツに食らい付いていくパワーを持ってるはずである。なにしろ、目指してる所は「美魔女という名のビックリ人間」だ。実年齢を公表して、ちょっと驚かれるくらいじゃ意味がない。それこそ、詐欺罪で訴えられそうになるくらいに仰天させなきゃ美魔女と名乗る資格はないのだから、是非、トムをお手本にすべきである。

……トムは普段、どれくらいのトレーニングを積んでいるのか?
トムの毎日の食事メニューは?
……どうしても甘いものが食べたくなったらトムはどうしてるの??
……そして、トムの愛用スキンケアコスメはどこのブランド??
やっぱり保湿重視なの? ファンデは? チークは?
トムのポーチの中身が知りたい!!……などなど……

 トム・クルーズに聞きたい事は山ほどある。日本の美魔女たちが一丸となって、トムを囲んでのインタビュー、どこかの雑誌でやってはくれないものだろうか?(……それはやっぱり「美STORY」……)ミッション・インポッシブルを見ながら、日本の美魔女たちに思いを馳せる、というのもなんだかおかしな話だが、しかし。彼女たちなら出来るかもしれない、と、私は思った……ドバイでダイブ。世界一高い高層ビルからのダイビングも、美魔女なら出来るような気がした、だって。日本の女は世界で一番寿命が長い!!!!(……それは言い換えれば、「世界で一番図々しい」かもしれないけれど)

 まだ見てない美魔女の方、是非、映画館でどうぞ!!

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