サーフィン、居眠り運転、指切断……九死に一生を得たセレブたち

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モテモテのジェラルド・バトラーも命拾いをしたひとり

 映画や海外ドラマの世界で、次々と派手なアクションを繰り広げるセレブスターたち。九死に一生を得るというストーリーは昔も今も大人気で、演じるスターたちを輝かせてくれる。しかし、彼らがカッコよく見えるのは、あくまでフィクションの世界だから。実際に大事故に遭ったセレブスターたちは、死を間近に感じることで、この上ない恐怖感を味わったり、辛い治療に耐えられず涙する。死を目の前にして、これまでの人生を振り返ったり、今後の人生について真面目に考えるなど、心を入れ替える者も多い。

 今回は、人生観を大きく変えるほどの大事故に遭った「事故で死にかけたセレブ」を紹介したい。

■アンディ・ガルシア(55歳)

 映画『ゴッドファーザー PART III』『オーシャンズ11』シリーズなどに出演しているアンディ・ガルシアは、11、12歳の頃、サーフィン中にボードで顔面を強打し、意識を失うという事故を起こしている。当時の彼は痩せていて線の細い少年だったが、2.4メートルという大きなボードを愛用していたとのこと。意識を失ったアンディの周辺90メートルには誰もおらず、危機一髪で助かったという。彼にとってこの事故は大きなトラウマとなり、以来、サーフィンはしていないとのことだ。

ジェラルド・バトラー(42歳)

 セクシーなアラフォー男として人気のジェラルド・バトラーもサーフィン事故で死に直面した経験を持つ。昨年12月に、世界的なサーフ・ポイント、マーヴェリックスで、映画『Of Men and Mavericks』のスタント撮影を行っていたところ、大波に飲み込まれてしまったのだ。なかなか海面に上がることができず、もがき苦しんだジェラルドは救助後、救急病棟に緊急搬送されている。後日、ジェラルドは「イカれてるかもしれないけど、その日のうちにロケに戻りたいと思ったんだ。危険な経験だったけれど、やみつきになってしまうものだね」とコメントしている。

エリック・ロバーツ(55歳)

 ジュリア・ロバーツの兄、エリック・ロバーツも臨死体験を経験している。1981年にコネチカット州ウエストポートを走行中、犬に気をとられ事故を起こし、3日間昏睡状態に陥るという重体になったのだ。この時、彼は体から魂が抜け出すという経験をしたという。この事故で顔に傷痕が残り、左手薬指が変形してしまったエリックだが、事故と臨死体験は彼の役者人生を大きく変える転機になったと語っている。

カニエ・ウェスト(34歳)

 24歳の若さでロッカフェラ・レコードとプロデューサー契約を結んだカニエ・ウェストが、生死をさまよう大事故を起こしたのは2002年10月23日のこと。レコーディング後にスタジオから帰宅する途中、居眠り運転をして事故を起こしてしまったのだ。カニエは手術と口の中にワイヤーを入れるという壮絶な治療、辛いリハビリを経て、見事復活。神に助けられたと語っており、この経験をもとに「スルー・ザ・ワイヤー」「ジーザス・ウォークス」などの名曲を制作している。

ショーン・キングストン(22歳)

 若手人気ラッパーのショーン・キングストンも大事故を起こした経験にインスピレートされた歌を制作したミュージシャン。昨年5月に彼女を乗せてジェットスキーを運転中、操作を誤り猛スピードで橋脚に激突。顎と手首を骨折し大動脈が裂けるという重傷を負い、人工呼吸器をつけられ1カ月間も入院した。すぐに退院させられるアメリカにおいて1カ月も入院するということはかなりひどいということであり、一時は死亡説まで流れた。

 奇跡的に短期間で復活したショーンは、同年8月に受けたMTVのインタビューで、実は、最初、病院から入院しなくても大丈夫だと帰宅させられたのだと告白。胸に強い痛みを感じるため戻ったところ、大動脈が裂けていたことが判明し、三度の大手術を受け治したことを明かしている。ショーンはこの経験をもとに、生き返るという意味の「Back 2 Life」というアルバムを制作することを発表している。

ウィリアム・ピーターセン(58歳)

 人気海外ドラマ『CSI:科学捜査班』のギル役でお馴染のウィリアムは、その昔、シカゴの舞台に出演中に指を切断するという大ケガをしてしまった。すぐに緊急病棟へ搬送されたものの、大量出血してしまい意識不明に陥ってしまったという。米男性誌「プレイボーイ」のインタビューで、彼は「薄れる意識の中、医師の”バイタルサインがないぞっ!”という声が聞こえ、次の瞬間、たくさんの光が差し込む長いトンネルの中をエスカレーターで昇っていた」と告白。まるで、振付師ボブ・フォッシーの臨死体験を描いた映画『オール・ザット・ジャズ』の世界に入り込んだようだったと述べ、「しばらくすると、権威のあるような男性の声がした。”まだ、お前の時ではない。エスカレーターから降りろ”と言っていた」とコメントしている。

 幸い手術は成功し、ウィリアムは生き返ったわけだが、「あの日以来、自分は大きく変わった。死後の世界はとても良いものだって確信したんだ」「みんな、麻酔や鎮痛剤のせいだろ?とか言うんだけどね」とも発言している。

オジー・オズボーン(63歳)

 オジー・オズボーンが生死をさまよう大事故を起こしたのは、2003年12月8日のこと。イギリスの自宅庭で四輪バイクを走行中、地面のくぼみにはまり転倒。オジーの左胸の上にバイクが落ちてきて、鎖骨とあばら骨8本を骨折、首のけい椎も損傷するという重傷を負った。救急車が到着するまで呼吸が2度停止し、ボディーガードが必死に蘇生処置をしていたという。

 8日間意識不明だったオジーは、「時々意識が戻ったりしたけど、ほとんど暗闇の中にいた。トランペットを吹く奴も、くそったれた天使も、白ヒゲを生やした奴もいなかったよ」とコメント。しかし、死にかけたことで、心を入れ替え、アルコールと薬物をきっちりと断つ決心をした。ちなみに、事故を起こした四輪バイクは、2007年12月にチャリティー・オークションに出品され、4,500ドルで落札されている。

 なお、オジーは2010年12月にも愛車のフェラーリでLAを走行中に前方を走っていたベンツに追突するという事故を起こしている。こちらは軽い事故だったが、そもそもオジーは免許試験に18回も落ちていることもあり、もう運転しない方がいいのではと陰口を叩かれるように。本人もこの事故以来、「運転するのが怖い」と言うようになった。

 ジョニー・デップも昨年11月に雑誌「ライフ」で、乗っていた飛行機のエンジンが突然停止し「死を最も近く感じた」経験をしたと告白。飛行機には、映画『The Rum Diary』の監督ブルース・ロビンソンと共に乗っていたとのことで、「もうダメだ。これで死ぬんだと思ったら、ヒステリックに爆笑してしまったんだ」と語っている。

 キリスト教信者の臨死体験には、神を象徴する光が登場する確率が高いといわれている。今回ご紹介したセレブたちもオジー以外は光を見ており、とても興味深い。

『釣り人の「マジで死ぬかと思った」体験談〈2〉』

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