噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第111回】

1年計画で”その時”を待っていた……ダル離婚の裏で暗躍した古閑美保

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「女性セブン」(小学館)2月9日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第111回(1/27~31発売号より)

 世の中は首都直下型地震の話題一色だ。4年以内に70%との発表直後、山梨での地震――。富士山噴火!? と大騒ぎだ。しかし今回のマスコミ報道を見ていると、いざという時の備蓄ではなく、家や家具の耐震、耐火にシフトしているみたい。どこが儲かるのか、とつい考えてしまった。

1位 「独占! スクープ写真 ダル200万円裏事情と『古閑美保は米国についていく!』」(「女性セブン」2月9日号)
2位「ダルビッシュ有 『彼女は俺の専属栄養士!!』米球団に要求した古閑美保の渡米費&給料(「女性自身」2月14日号)
3位「華原朋美ジム通いで5キロ痩せて…心も体も整理しました!」(「女性自身」2月14日号)


 めでたくメジャーへの移籍&離婚を果たしたダルビッシュだが、今週、女性週刊誌にはダルの今後についての”仰天”情報が掲載された。スクープ性が高いという意味では「女性自身」の方が新情報をキャッチしているが、ランキング的には「セブン」を上位にした。なぜか――。

  ”トンでもない”ことが実にさらりと書かれていたからだ。

 昨年正月の合同自主トレ&ホテル連泊で発覚したダルと古閑の関係だが、以降、ふたりの続報はほとんどなかった。その間古閑はプロゴルファーを引退、この時も結婚説を一蹴しており、一部では破局説も出ていたほどだ。

 だが一転、今年1月にダルの離婚が成立すると出るわ出るわ。今年1月のダル自主トレに古閑も同伴。そして渡米するダルと一緒に古閑も渡米し、現地で一緒に生活するという仰天プランがあると「セブン」が報じた。古閑はアメリカツアーの経験もある元アスリート。料理も得意で栄養学も学んでいるから最適、というものだ。

 「自身」はさらに一歩先の情報をキャッチしていた。単に同棲するという”男女”の関係を超え、古閑を専属栄養士として指名、古閑の渡米費や高額の給与を球団側に要求したのだという。ダルと球団の契約が、タイムリミット3分前にギリギリ成立したことは既に報じられているが、その原因のひとつが古閑だった! 料理人に関する条件の中には、日本人でいいのか、管理栄養士も料理人に含まれているのかなど、古閑を念頭に置いたとしか思えない条項が含まれていたという。

 ゴルファー引退し栄養学を学ぶ。一緒に渡米するだけではなく、料理人としてもギャラを貰う。この1年、なんと用意周到にそして着々と周囲を固め、ダルとの新生活を構築していったか! 恐るべし、古閑の執念である。しかし、それだけではなかった。そこで問題の「セブン」である。「セブン」は昨年6月、離婚調停中だったダルと紗栄子が仲良くショッピングし、高級ディナーデートをする姿をキャッチしていた。ふたりの仲睦まじい写真もバッチリ押さえた。記事の最後、タクシーに乗る紗栄子をダルが笑顔で見送ったことで終わっていた。だが実はこの時、なぜか記事にはしなかったある事実があった。

 それが半年以上経った今週号で、離婚成立後の今、初めて明かされているのだ。それは紗栄子を見送った後、ダルが向ったのは古閑の住む高級マンションだったということ!! ダルはマンションをグルっと回ってから走って入るという警戒振りだったという。要するに「セブン」は昨年6月の時点で、ダルと古閑の関係が続いていることを知っていながら、そしてその様子を尾行していながら、一切書かず「ダルと紗栄子のデート」という記事に仕立てていたのである。 

 なぜ昨年6月、リアルタイムで書かなかった!? ひとつだけ分かっていること。それはもしこれを公表すれば離婚調停に関し、ダルが不利に働くだろうということだ。メディアの側の自粛、圧力、配慮――。様々な要因があるのだろう。そして解禁とばかりに、離婚が成立した今になってそれを明かし、独占スクープ写真と銘打ちながら6月に既に掲載したダルと紗栄子のデート写真と共に、古閑マンションでのダルの姿を載せる。そして高々と「独占スクープ」と銘打つのは厚顔無恥以外なにものでもない。この6月の「セブン」記事に関し、本欄でもこう触れた。

「この日紗栄子はファッション、髪型ともに”かなりキメて”いた。買い物中ダルの肩に手を置くこともあったという。この報道を古閑美保はどんな思いで見ているのだろうか」

 騙された!! 紗栄子も筆者も、そして読者もだ。狡猾なのは古閑の方だった。円満に、そして有利に離婚を成立させるか。古閑も一枚も二枚も咬んでいて、計画を練っていたのだろう。肉食系直情型といわれた古閑も離婚までは息を殺し、これまでにない警戒心と心構えで”その時”を待っていた。メディアも男も上手にコントロールした古閑が勝利を収めた。今のところは――。

 昨年、KEIKOが倒れ、加護亜依がデキ婚した。ふたりの夫は華原朋美の元カレだ。時を同じくして、自分自身を見つめなおすためにフィリピンに滞在していた華原は、芸能界復帰の意向を明らかにした。そんな華原の近況を「自身」が報じている。

 フィリピンから帰国した華原はボイストレーニングに励み、ジム通いで5キロ痩せたらしい。しかも痩せた理由は「自身」にあるという。昨年「自身」で「以前よりふっくら」としたと書かれた華原はショックを受けた。そのためジムの回数を増やし見事5キロ痩せたのだという。こういうことを、直撃記者に話してしまう朋ちゃんが好きだ。そんな朋ちゃんに、KEIKOや加護へのコメントを求める「自身」記者も週刊誌のセオリー通りでいい。加護について声を荒げてしまった朋ちゃんの素直さも好感が持てる。今日の格好は恥ずかしいから写真を載せないで下さいと、記者に丁寧に頼む朋ちゃんの恥じらいも素敵だ。にもかかわらず、写真を掲載してしまった(しかもなぜか昨年12月のもの!)「自身」のセンス、巧妙な裏切りも大好きである。

『女の人生すごろく』

古閑も朋ちゃんも、女道を爆走中

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