時代劇はテレビ東京さんだけ!

『水戸黄門』後番組が好調スタート、大河は大コケ…… どうなる時代劇!

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『テレビドラマ水戸黄門 我らが副
将軍! 世直し40年』(白夜書房)

 TBS系列『水戸黄門』の後番組でスタートしたドラマ『ステップファザー・ステップ』が、初回視聴率10.4%(ビデオリサーチ調べ・関東地区/以下同)とまずますのスタートを切った。ご長寿番組の後釜といえば大コケとなるのが恒例だが、思わぬ好スタートに今後の視聴率が注目されている。

 同作は作家・宮部みゆき氏の同名小説が原作。悪人をターゲットにする義賊”怪盗キング”が、双子の父親を装うことから始まるホームコメディーだ。主演の”怪盗キング”を上川隆也が担当し、ヒロインの小学校教師を小西真奈美、また共演に伊東四朗、平山あやらも出演。制作発表会見では、40年間続いた時代劇『水戸黄門』の後番組であることについて上川は「重みは感じるが、新しいものを作りたい。原作も未完なので、続くことを期待しています」と意気込んでいた。

 TBSとしては、時代劇の定番であり、また同局の伝統を残す意味合いもあって、水戸黄門を終了させないようにさまざまな手を尽くしていた。あえてメディアに”シリーズ終了説”を流したり、2010年には入浴シーンが定番だった由美かおるの卒業会見まで行っている。

「2010年放送の41部、42部の視聴率によって、水戸黄門の放送終了の最終決定がくだされることになっていました。そのため『まだ黄門様は現役』ということを世間に浸透させるよう、TBSは代理店を使って週刊誌やスポーツ紙に取り上げられるようなネタをばらまいていました」(広告代理店関係者)

 この作戦で特に重要視されていたのが、やはり入浴シーンだったという。

「由美の後継者についてもさまざまな説が飛び交っていましたが、結果的に雛形あきこではあったものの、オファーを蹴っていた小池栄子の名前がスポーツ紙に掲載されたこともありました。これもTBS関係者から発信されたデマのリークが元になっており、その度に水戸黄門が話題になってTBSは喜んでいました。しかし最終的な視聴率は1ケタ前後と”惨敗”で、視聴者が『もう時代劇は要らない』と判断したと同局は認識したようです。最終回も13.9%と、やはり『10%前後』の域を出ない結果に終わりました」(前出関係者)

 さまざまな話題作りもむなしく、ついに終了してしまった水戸黄門。そして2012年現在では、キー局では時代劇の枠はなくなってしまった。また、期待されていた松山ケンイチ主演のNHK大河ドラマ『平清盛』も初回平均視聴率17.3%と、過去ワースト3位を記録している。これも時代の移り変わりということなのだろうか。

 今回の『ステップファザー』の上川主演×宮部氏原作といえば、17.0%の高視聴率を記録した単発ドラマ『火車(かしゃ)』(テレビ朝日系)と同じで、今後も視聴率アップが期待される好タッグ。かつてはTBSの柱であった『水戸黄門』の後継番組というプレッシャーもあるだろうが、今後の視聴率にも期待したいところだ。

『水戸黄門 サウンドトラック2』

40年もやってたの!?

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