きな臭いビジネスの裏側

「まるでマルチ商法」に工藤静香も困惑! 芸能人と宝石ビジネスの闇

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『Shizuka Kudo 20th Anniversary
the Best』(PONYCANYON INC.)

 18日発売の「女性自身(光文社)にて、工藤静香がデザイン&プロデュースを手がけるジュエリーブランド「TREASUREIIII」(トレジャーフォー)をめぐって訴訟トラブルが起きていると報じられた。代理店側とメーカーの主張の食い違いにより、互いに訴訟を起こすという泥沼の状況に工藤本人も困惑しているという内容だ。

 宝石ビジネスを展開した芸能人といえば、第一に羽賀研二が挙げられる。彼は29歳のときに2億4,000万円もの借金を背負ってしまい、世間を賑わせた梅宮アンナとの破局後は絶望の淵に追いやられていた。2001年にサイドビジネスで宝石販売業を開始すると、それが大当たりしたことは有名。

 不況の影響もあるのか近年では少なくなったそうだが、一昔前は呉服や宝石の展示会に集客目的で芸能人がゲストに来る「お見立て会」がブームになっていたという。ジュエリー業界関係者によれば「報酬は日当30万~50万円が相場で、あとは売上に応じて歩合がつきます」とのこと。

「通常はタレントが場内を1周してお客と少し話をする程度でしたが、羽賀の場合は細かくテーブルを周って客とマンツーマンで話し込むスタイルだった。芸能人から手を握られて『お似合いですよ』と言われ、舞い上がってしまった一般人は高級商品を即購入。普通に考えればギリギリの商売ですね」(週刊誌記者)

 さらに羽賀はブランドに名前を貸すだけでなく、自らプロデュース・製作にも携わっていたという。しかし実際は、時価数千円の宝石に10倍~100倍もの金額を付けて販売していたそうだ。
 
 また、当人が表だって宣伝はしていないものの羽賀の他にもジュエリーを販売する芸能人は数多く存在する。「大澄賢也、三田村邦彦、石田純一、風間トオルなどは、都内ではすぐにうわさが広まってしまうため、地方で営業を行なっていたという話を聞いたことがあります」(TV局関係者)というから、一部のタレントたちの間ではよく知られたビジネスの一つだったことがうかがえる。

 昨年、マダムを相手に京都でジュエリー販売をしていたことが女性誌に報じられた三田村は、芸能人の中でも熱心にビジネスを展開しているひとりのようだ。オリジナルブランド「フィレッテ」を手掛け、地方の宝石展にも参加したりとジュエリー業界で目立った動きをしているという。

「店舗と連携する場合はまだ健全な方で、中にはタレント本人が先に商品を買取って個人営業を行う場合も。在庫が捌けなければ大きな負債を抱えてしまうため、熱心にお客を口説くんです。まるでマルチ商法ですよ」(ジュエリー業界関係者)

 今回の工藤に関しては上記のケースとは異なるようだが、自分とは関係のない部分で訴訟トラブルに巻き込まれてしまったことはれっきとした事実。どれほどの収益に繋がっていたかは分からないが、一般人も「ジュエリー・ビジネス」という言葉から物騒な雰囲気を感じてしまう風潮が、さらに後押しされてしまったことだろう。

『Shizuka Kudo 20th Anniversary the Best』

二科展系タレントは宝石に流れ着く

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