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韓国芸能界はホラーで超肉食系!? K-POPアイドル・T-araが演じる本当は恐ろしいアイドルの真実!

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 芸能界タレント発の韓流偏重批判、それに続くフジテレビを抗議するお台場デモなどで、エンターテインメント的な意味だけでなく注目を浴びているK-POP業界。東方神起、KARAから始まって、少女時代、BEAST、BIGBANGなど、次々と新しいアイドルたちが日本に逆輸入され大成功を収めている。

 そして、新たなK-POPアイドルとして登場したのが、T-ara。ウンジョン、キュリ、ジヨン、ソヨン、ヒョミン、ファヨン、ボラムの韓国7人組の女性ボーカルユニットで、2009年7月にデビュー。K-POP界最後の女王の異名を持つ彼女らは、猫の手の動きを取り入れた振り付けが韓国中にブームを起こした曲「Bo peep Bo peep」で9月28日に日本でのメジャーデビューが決定。今一番注目のK-POP女性アイドルグループなのだ。

 そんなT-araのメンバー・ウンジョンが主演の韓国映画『ホワイト』が先日公開された。デビューしてもさっぱり売れないアイドルグループが、偶然見つかった古いビデオテープに収録されていたある曲をきっかけにスターダムにのし上がると同時に、次々とメンバーたちが不可解な事故に遭う、というサスペンスありのストーリーなのだが、そこで描かれる韓国芸能界でのアイドルの裏の顔がかなりえげつなくて、ひき付けられる。

 主人公・ウンジュはグループの中で一番年上なため、リーダーを任されているのだが、バックダンサー出身ということで、他のメンバーからバカにされている。例えば、あるオーディション番組で散々な結果を出し、落ち込むメンバーたちに「そのうちにチャンスがきっと巡ってくるわ」と励ますウンジュに対して「気楽なもんね」「さすが、オバサンは余裕があるわ」とあからさまにトゲのある言葉を返す他のメンバー。さらに追い打ちをかけるように「年が違うと感覚が違いすぎてリズムが合わないんだよね」と罵声を浴びせる。なんて恐ろしい嫉妬と憎しみの入り交じった女の世界なんだろうか。

 また、ウンジュが新しい曲の振り付けを熱心に練習していると、「お姉さん」と嫌みたっぷりに声をかける。韓国では年上であることをからかうときにそう呼ぶらしい。そのとき、少し前にKARAのメンバーがバラエティー番組で「彼女はみんなの”お姉さん”なんです」と他のメンバーを屈託のない笑顔で紹介していたことを思い出してしまった。もしかしたらあのやり取りにはそんな恐ろしい意味が込められていたのでは……? 想像するとかなり怖い。

 このアイドルの裏の顔というのは、韓国も日本も多かれ少なかれ、同じような部分があるに違いない。『ホワイト』の中で新曲のセンターをプロデューサーが決めるとき、あるメンバーが「センターには華がないとね」と嫌みを言う場面がある。また、センターを勝ち取ったメンバーが高音パートを歌うために、のどに良い漢方ドリンクを何十本も飲むシーンも。この激しいセンター争いは、6月に行われたAKB総選挙を思い出させる。1位が決まって泣き崩れる前田敦子。「あっちゃんがAKBの顔です」と笑顔で言う大島優子。それを温かい眼差しで見守るメンバーたち。この一見ハートフルな場面の裏に、どれだけの嫉妬や欲望が渦巻いているのだろうか。……あまり想像したくない。

 何をやっても嫌みを言われる可哀想な主人公・ウンジュの役を、名前が似ているウンジョンが演じる。どんな気持ちでアイドルの裏側を演じたのだろうか。どこまでこのストーリーは真実に近いのだろうか。それを想像するのもまた、ちょっと楽しい。韓国芸能界やテレビ界への想像をかき立てる『ホワイト』。映画も楽しいけれど、文庫版で会話や心理状況を読み込むと芸能界の恐ろしさと魅力にぐんぐん引き込まれることは間違いないだろう。

■映画『ホワイト』
■文庫『ホワイト』



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