今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

ユニクロCMで演技を語る『おひさま』のアノ人は地雷か

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『高良健吾 PhotoBook』(角川メデ
ィアハウス)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎全力のボケ?
 早い。まだ早い。黒木メイサと『おひさま』(NHK)に出てる濃い顔の俳優が「演じるって、んー、何ていうかー」と演技について語りを入れるユニクロのCM。「オマエが語るんかい!」のツッコミ必至。万人の心の地雷。そのせいか、心なしか放映回数が減って、早々に工事現場のお兄さんのヤツに切り替わった気がするのだが。放映前にちょっとは客観視してみろって話である。この後、全く同じセリフで加藤治子と三國連太郎が登場する新バージョンがあるってんならいい前フリだけど。そんな造詣の深い感じに着る服でもないだろうに。ついでに言えば「+J」の新作は品切れ多過ぎ。ジル・サンダーへの餞よりも、顧客を大切にして欲しい。

◎どうかご無事で
 心配といえば奥山英志リポーターである。最後に連絡取れたのが3・11直後。心配した家族や関係者が自宅を訪れたのが5月19日。2カ月以上も音信不通で、誰も不審に思わなかったって……。しかも捜索願提出後、失踪が話題になるの3カ月後て……。悲しい。悲し過ぎる。誰もかまってくれない状況にスネて、本人押し入れに隠れてて出るに出られなくなってた、とかいう明るいオチだといいんだが。んなワケないな。ああ切ない。

◎日本語難しいね
 遺書を残し失踪したJR北海道の社長。経緯説明のため、先日JR北海道が会見を開いていたが。「数々の苦労が重なり」「ご心労があり」「お疲れで」「○時までご自室にいらっしゃったのを確認しております」って、終始自分とこの社長に最上級の敬語使いっぱなし。宮内庁か。言ってた「ご心労が重なり」ってのも、いねむり運転だの事故だの、自社が起こした不祥事のことだし。会社の代表として出てるくらいだから、会見で喋ってたのエラい人なんだろうに。なんか……こういう言葉づかいを公の場でしてしまうようなメンタリティーの人に、側近として脇を固められてたってことも、失踪の原因の一つなんじゃないだろうか。知らないけど。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。

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