視聴率って大事やん?

島田紳助番組、新司会者でどうなった? 視聴率が上がった番組、下がった番組

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紳助さんはいなくても大丈夫?

 突然の引退発表で世間を驚かせた島田紳助の会見から半月がたった。会見翌日、スポーツ紙はこぞって「レギュラー6本 TV界に激震」「TV界に紳助ショック」「”視聴率男”紳助 突然の引退」と、各紙一面で報じた。長らく”テレビ界の帝王”として君臨してきた紳助の引退は芸能界に与えた衝撃は計り知れない。

 テレビ各局は対応に追われ、紳助が出演していたレギュラー6本のうち4本はとりあえず継続となり、冠番組『クイズ!紳助くん』(ABCテレビ)、『紳助社長のプロデュース大作戦!』(TBS系)の2本は打ち切りとなった。

 継続の決まった『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)は、かつて弁護士ブームを巻き起こし20%近い視聴率を誇っていたが、最近では裏番組のドラマ『JINー仁ー』(TBS系)や『マルモのおきて』(フジテレビ系)の影響もあって数字は低迷していた。そんな状況のなか、紳助引退後に初めて放送された回は東野幸治が代役を務めた。引退会見が行われた当日を「魔の火曜日」と言い換えながら紳助ネタで笑いを誘い、また司会交代の初回とあって興味本位で見た人も多いだろうが、この週は19.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。

 『クイズ! ヘキサゴンII』(フジテレビ系)も同様に「おバカブーム」全盛期は20%を超える視聴率を稼いでいたが、ついには一桁台に下がるまでの陥落ぶり。同番組から生まれたユニット「Pabo」と「羞恥心」は08年のNHK『紅白歌合戦』にも出場する大ヒットとなったが、近年はブームも終結を見せていた。紳助引退後はファミリーで司会を務め、視聴率は10.9%と以前とあまり変わらず、今後の継続については10月末までに発表されるという。 また、今田耕司が司会となった『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)も初回から13.2%と、前週より上昇し、まずまずのスタートを切った。

「1本300万円~と言われる紳助に比べ、後釜のタレントたちは100万前後でブッキング可能とあり、大きな人件費削減にもつながったそうです。また、テレビ業界ではかねてより高額ギャラの大物タレントの降板が相次ぐとうわさされていただけに、いち早い紳助の引退に喜ぶ人間は意外と多いかもしれません」(テレビ局関係者)

 視聴者の”紳助離れ”も著しい中での引退に、「テレビで見なくなってせいせいする」「別にいなくなっても困らないよね?」とシビアな声があがっていたが、初回放送の数字を見る限りその声も間違っていなかったようだ。今後、数字がどのように推移していくのか、また紳助再評価が起こるのか、番組の動向に注目したい。

『視聴率の正しい使い方』

なんでも鑑定団よさげじゃーん

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