[TVツッコミ道場]

吉村由美を巡る男たち……綾小路翔と西川貴教のモテ話にモヤモヤ

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『1/6 LONELY NIGHT』/EMIミュー
ジック・ジャパン

 8月21日放送の『新堂本兄弟』(フジテレビ系)。ゲストは、高見沢俊彦、綾小路翔らで構成されるCMでおなじみの5人組ロックバンド「FANTA」。

 CMの設定上、ドラマーとして新加入した「くいだおれ太郎」と入れ替わりでバンドをクビになった曙太郎(理由はドラムを叩けないことが判明したからだそう)も同席。現在はバンドの「まかない」を担当するなど、話の落としどころポジションになっていた。

 バンドの解雇が通達されたときの心境を「ショックでしたよ」と語り、どこまでネタかは分からないが、周囲にも心配されたという曙。CMを見て、「これからどうすんの? ウチの会社入ってもいいよ」と言ってくれた人もいたと話すが、本気でコレを言ってくれたのだとしたら、ステキすぎる。そんな曙の解雇を決めたのは誰なのかという話題になり、しれっとした顔で高見沢が、

「私ですが、何か?」

 と開き直る。ギターのマーティ・フリードマンも含めそれぞれトークスキルの高い顔ぶれだし、そもそも高見沢はこの番組のレギュラーだし、MCのKinKiとの掛け合いもテンポよく、かみ合った感じで番組は進んでいった。

 そんな中、余計なお世話でつい気になってしまったのが、レギュラー出演者の西川貴教と綾小路翔が、番組内で同席していること。

 というのも、PUFFY吉村由美の元ダンナと、過去に熱愛報道があった元カレという立場だから。座り位置も、ひな壇の前後と近いのも気になる。

「恋をしたら、相手のことをよくリサーチする」

 など、恋バナを語る綾小路。なんでも、男女問わずいろんな人が一時期の綾小路家には出入りしていたそうで、

「そいつらがカワイイ子連れてくるんですよ」
「適当な人間のほうが魅力を感じるんですかね」

 と言って過去の恋愛を振り返る。しかも、神がかっていたほどのモテ期があり、女の子が鉢合わせする「修羅場」状態になった話なども、笑いを盛り込みながらトークする。その場面場面で、「この連れて来られた中に吉村由美がいたのかな?」とか、「鉢合わせしちゃったのか、由美?」とか、やっぱり吉村由美の顔が場面ごとに浮かんできてしまう。そんな話を元ダンナ西川はどんな顔して聞いてるのかと思えば、ずっとニコニコ。時々大きくウケたり、何か綾小路に話しかけたりしている。大人だな。

 とか思っていたが、途中で「今アゲ♂アゲ♂な西川」と紹介される。西川は現在、モデルとの熱愛報道まっただ中。大人というよりそうか、過去の結婚や恋愛のことなんか、どうだっていいのか。今「アゲアゲ」なのだから。

 綾小路翔が言うところには、氣志團、DJ OZMA、矢島美容室と、それぞれ瞬間的に売れるたびに経験してきたジンクスがあるそう。それぞれ話題性はあるため、実際には例えば20万枚のヒットでも、「体感枚数200万枚」ぐらいあるとのこと。「体感枚数」とはなんともリアリティーある名言だ。

 それゆえ、出演者を指差しながら、「今までのプチヒットまとめても、ここにいらっしゃるみなさんの1枚分にも及ばない男ですからね」と、謙遜&自虐ネタで締めくくる綾小路翔。

 自虐ネタのひとつとして、ここらでまたヒットを出さないと、

「そろそろ博報堂さんからも声掛からなくなる」

 とのことですが、FANTAバンドにも、このジンクスはきっと訪れそうです。
(太田サトル)

『1/6 LONELY NIGHT』

男のモテ期トークに愛想笑いするの疲れたー

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