[ジャニーズ・メディアの裏側]

独立する際のコマ!? SMAPの育ての親がKis-My-Ft2の売り出しに必死

2011/08/24 08:00
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慎吾ちゃん&剛ぽんを見守るI女史

 8月10日に発売したジャニーズの7人組グループ「Kis-My-Ft2」のデビューシングル「Everybody Go」が初週31.6万枚を売り上げ、8月22日付オリコン週間シングルランキング1位を獲得した。デビューシングルの初週売上30万枚超えは、同事務所のKAT-TUN以来、5年5カ月ぶり。 初週売上としてはKAT-TUNの「Real Face」(75.4万枚)、嵐「A・RA・SHI」(55.7万枚)に次ぐ歴代3位の記録だ。

 前身の「Kis-My-Ft.」の結成から7年という下積みを経て、今月10日についにCDデビュー。8月28日に早くも東京ドーム公演を行うことも発表された。まさに異例尽くしの新人グループだが、メディアの報じ方と世間の反応に開きがあるのも事実。

 スポーツ紙記者は「そりゃあ、仕切っているのがSMAPの”育ての親”と言われるI女史ですからね。小さく扱うわけにはいきませんよ」と語る。一部では東京ドームを満員にすることは難しく、関係者にタダ券をバラまいているともささやかれている。

「”ドーム公演を行った”という既成事実を作るためだけのコンサートですよ」(週刊誌記者)

 だが、そうまでしてI女史が必死に売り込むのには理由があった。ジャニーズ担当記者のひとりが声をひそめて明かす。

「SMAPも歳を重ね、絶頂期のような爆発的な人気を得ることはもうない。SMAPの天下だった時代は、事務所内でもI女史の権力が絶大でしたが、SMAPの人気低下とともに影響力も衰えて来ている。Kis-My-Ft2の売り出しを成功させ、再び復権しようと考えているのでは?」

 I女史がジャニーズ事務所副社長・メリー喜多川氏の娘、ジュリー氏と不仲ということも理由として挙げられる。

「もしジャニー喜多川さんが亡くなれば、跡を引き継ぐのはジュリー女史。そうなった時に反目するI女史は居場所がなく、独立という選択肢を取るしかない。その時、SMAPだけでは手駒が足りない。SMAPのほかにもう1グループ、収入源を確保しなければならず、そのためにもKis-My-Ft2の売り出しが急務なんです」(前出のジャニーズ担当記者)

 これまでのI女史の事務所への貢献と、ジュリー氏との不仲を収めるために、ジャニー喜多川が作ったという関連会社「ジェイ・ドリーム」。I女史は取締役に名を連ね、実際はSMAPのギャラもジャニーズ事務所経由でジェイ・ドリームに支払われているという。すでにI女史は好待遇を受けているという向きもあるが、向上心の強い彼女のこと、現状では物足りないということか。Kis-My-Ft2がどのような方針で売り出され、スターになっていくのか。事務所内外から、I女史の手腕に注目が集まっている。

『開放区2』

その前に、キムタク兄さんのドヤ顔ぐせを直して!!

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最終更新:2012/07/24 23:00
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