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カミングアウトに、殺人事件まで! 米政治家を取り巻くセックススキャンダル

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夫のみならず、ヒラリー・クリントンも愛人がいる
とウワサされた

 「英雄色を好む」と言うが、アメリカではヒーローのように扱われている政治家による不倫、浮気などのセックス・スキャンダルが後を絶たない。今年6月には、次期ニューヨーク市長有力候補であったアンソニー・ウェイナー下院議員がブリーフの下で勃起したイチモツを撮影し、Twitterの若い女性フォロワーたちに送りつける奇妙なスキャンダルが発覚。議員辞職に追い込まれた。アーノルド・シュワルツェネッガー前カリフォルニア州知事も、隠し子騒動を起したばかりだ。

 政治家のセックス・スキャンダルで最も問題視されるのは、妻を裏切った不貞行為であること、そして職権乱用したり政治資金が絡んでいるか、である。妻を同伴させ謝罪会見を行うケースも多いが、一度ついたイメージにより政治生命が絶たれてしまうことも多い。

 今回は性欲を抑え切れなかったアメリカの政治家の中から、全米を驚かせた「セックス・スキャンダルを起こした政治家たちベスト5」を選出してみた。

■第5位 ゲイリー・コンディット下院議員(在任期間1993年~2003年)

 典型的アメリカ人という風貌の政治家ゲイリー・コンディットが絶体絶命のピンチに陥ったのは2001年のこと。連邦刑務局の実習生だったシャンドラ・レヴィーが突然失踪し、その数週間後に米紙「ワシントン・ポスト」が、ゲイリーとシャンドラは不倫関係にあったようだとスクープ報道したのだ。家庭を持つゲイリーは不倫を否認し続けたが、警察から三度目の調書を受けた際、30歳年下のシャンドラと不倫関係にあったことを認めた。

 シャンドラの母親はメディアに登場、涙ながらに娘の安否を心配し「ゲイリーが失踪の真相を知っているのではないか」と訴えた。02年5月、シャンドラは遺体となって発見され、ゲイリーに疑いの目が向けられたが、09年に現場周辺で女性をレイプした男がシャンドラ殺害の罪で起訴された。男は今年2月に禁固60年の有罪判決を受け、ゲイリーの潔白が証明された形となったが、今も謎多き事件としてささやかれている。

 なお、ゲイリーは、シャンドラとの関係が発覚した際にすぐに認めなかったことで家族を裏切ったとして人気が急下降し、03年には落選し、議員の座を手放すことになった。

■第4位 ジョン・エドワーズ上院議員(1999年1月3日~2005年1月3日)

 04年、08年の大統領選に出馬する意向を示し、ハングリー精神な政治家として知られるジョン・エドワーズ。学生時代に出会ったエリザベス夫人とのオシドリ夫婦ぶりは有名で、将来を有望視されていた長男が16歳のときに高速道路で交通事故を起こし亡くなった後、2人はまた子どもを作ろうと決心。エリザベスは49歳と51歳で第3子と4子を出産し話題となった。

 絵に描いたようなアメリカン・ファミリーの主であったジョンだが、07年10月に米タブロイド紙「National Enquirer」に大統領選を裏で支えていたスタッフの女性と不倫関係にあったとスクープされてしまった。ジョンは当初否定したものの、女性は隠し子を産み、ジョンが政治資金から養育費を払っているようだと伝えられるようになり、08年8月にABCチャンネルのニュース番組で浮気を認め謝罪した。

 謝罪後も隠し子については否認し続けたが、10年1月にその存在を認め、妻と法的に別居したことを発表。04年に乳がんを発症し、07年に再発、闘病生活を送ってきた妻への最大の裏切り行為だとして激しくバッシングされた。なお、エリザベスは同年12月に他界。息子の隣に埋葬された。

第3位 エリオット・スピッツァー 第54代ニューヨーク州知事(2007年1月1日~2008年3月17日)

 ニューヨーク州司法長官を経て、ニューヨーク州知事に就任したエリオット・スピッツァーは、米金融機関・メリルリンチやAIGの不正会計を摘発し追及するなど、州民の厚い信頼を集めていたが、08年3月12日、米紙「ニューヨーク・タイムズ」に高級売春クラブを利用して数万ドルを支払ったとスクープされてしまった。

 問題となったのは、選挙運動資金を使って滞在したホテルに、1時間約43万円するという娼婦を呼んだ点。連邦検察当局は、高級売春組織「エンペラーズ・クラブ」を摘発するため動いており、その捜査過程で、エリオットが過去数年間の間に650万円ほど利用していたVIP顧客であることが浮上したとのこと。エリオットに恨みを持つ者にハメられたのではないかと同情する声もあがった。

 結局、エリオットは証拠不十分ということで無罪となったが、妻を伴い謝罪会見を開き、知事を辞任。その後、妻とはカウンセリングを受け夫婦関係を修復。昨年はCNNの時事番組のコメンテーターを務めるなど、政治とは距離を置いた活動をしている。

第2位 ジム・マッグリービー ニュージャージー州知事(2002年1月15日~2004年11月15日)

 甘いマスクのダンディーな政治家として人気を集めてきたジム・マッグリービーが、突然会見を開き、「私は、ゲイ・アメリカンだ」とカミングアウトしたのは04年8月12日のこと。ジムは最初の妻との間に娘を、2番目の妻との間にも娘をもうけているが、「自分は人とは違うと感じていた」「ずっと心の中で葛藤し、社会に受け入れてもらえるよう伝統的な家庭も築いたがダメだった」と告白。男性と大人の情事を結び、家族を裏切ったとして、知事を辞任すると発表した。

 史上初、そして唯一ゲイをカミングアウトした米州知事として注目を集めたジムだが、いきなり会見を開いたのには理由があった。愛人であった男性から関係を公にすると脅されていたのだ。元愛人は元イスラエル国防軍兵で、ジムは彼を州の国土安全保障アドバイザーに任命。この事実が明るみに出ると、職権濫用だと激しいバッシングを受けた。

 引きつった表情で会見に同席した妻も、後日「ゲイだと知ってたら結婚なんかしなかった」「ゲイだと知ってたら子どもも産まなかった。父親がゲイの子どもだなんて……」と涙の告白をし、離婚を申請。ジムは、現在、新しい同性の恋人と静かな日々を送っていると伝えられている。

第1位 ビル・クリントン 第42代アメリカ合衆国大統領(1993年1月20日~2001年1月20日)

 ホワイト・ウォーター疑惑にトラベルゲート、その疑惑の真相を知る大統領次席法律顧問の不審な自殺など、黒いスキャンダルにまみれていたビル・クリントン。しかし、そんな重要なスキャンダルを吹き飛ばしてしまうセックス・スキャンダルが1998年1月に発覚。ホワイトハウス実習生のモニカ・ルインスキーとホワイトハウスでオーラル・セックスをしたとして特別検査官が捜査を開始。同年、8月にビルは全米に向けたテレビ演説で「不適切な関係を持った」と告白した。

 ビルが関係を認めたのは、彼の精液がついたモニカの青いドレスがDNA鑑定に出され、その結果がクロだったと判明したため。下院は、この問題を見逃せないと取り上げ、弾劾訴追したが、上院は無罪だとし、ヒラリーのサポートもあったため、この事件は幕を閉じた。

 モニカはその後、ビルとの関係を暴露した『モニカの真実』を出版。ビルは、女性器に葉巻を押し込んで喜ぶ低レベルの男、として今も語り継がれている。

 あのジョン・F・ケネディーもマリリン・モンローと浮気をしていたとうわさされているほど、下半身スキャンダルが多いアメリカの政治家。エネルギッシュで力が有り余っているのか、それともただ単にハメられただけなのか。ひょっとしたら、クリーンな政治家を探すほうが、難しいのかもしれない。

『モニカの真実』

日本の某芸人は女性器にポッキー突っ込んでなかったっけ?

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