[ジャニーズ・メディアの裏側]

「こんな格好を」、ジャニー氏近影をめぐる事務所と「フライデー」の攻防

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掲載不可の法的根拠はないはずだけ
ど?

 業界騒然の写真が掲載された、6月3日発売の写真週刊誌「フライデー」(講談社)。ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(79)の近影を、目線ナシでカラー掲載したのだ。同誌は5月のGW明けの夜11時過ぎ、NEWS・山下智久のソロ公演後に、山下らと都内の高級和食料理店から出てきたジャニー氏を撮影した。

 ジャニー氏は以前から同事務所スタッフが露出することを徹底的に避けており、講談社をはじめ、「良好な関係」を築いている出版社が氏の写真を掲載することはなかった。当然、すんなりと掲載というわけにはいかなかったようで……。

「かなりもめたそうで、ジャニーズのマスコミ担当で知られるS氏は『そんな写真を載せられたら、自分のクビが飛ぶ!』と取り乱したそうです。最終的にはジャニー氏と同誌の幹部社員が直接交渉し、掲載OKとなったんだとか」(事情通)

 関係者によれば、ジャニー氏本人は意外にもアッサリOKしたそうだが、別のジャニーズ幹部が同誌の撮った写真に”難クセ”をつけてきたという。

「掲載された写真のジャニー氏の服装は、よれよれのシャツに黒のキャップ……。お世辞にも芸能界に巨大な力を持つジャニーズ事務所のトップには見えません。そのことを幹部は気に掛けていて『よりによって、こんな格好の社長を撮ることないじゃないか!』と声を荒げていたそうです」(同)

 そんな”オジサン”を山下が直立不動で見送っているのだから、ファンの心情は複雑。ネット上では「なんかいろいろ考えさせられる」「ある意味リアルだな(笑)」という声が飛び交っている。それでもジャニー氏の写真が修正なしで掲載されたことは、今後のマスコミ報道にも少なからず影響を与えるだろう。

 某週刊誌記者は「朝刊スポーツ紙などの”御用マスコミ”ではこの先もジャニー氏の写真が掲載されることはありませんが、アンチジャニーズの媒体、新聞なら東スポ、週刊誌なら『週刊女性』(主婦と生活社)や『週刊文春』(文藝春秋)、『週刊新潮』(新潮社)あたりは、今後はちゅうちょなく掲載するでしょうね」と語る。「フライデー」の写真は、いわばパンドラの箱を開けたようなもの。次はどんな”ジャニーさん”の写真が掲載されるのか――。

『ジャニーズOB大全―フォーリーブスからジュニアまで』

ジャニーさんは辞めた人以外にはやさしいもんね

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