今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

樹木希林の信心事情にメスを入れた、山本晋也監督の不敵さ

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『キネマ旬報 』2007年 4/1号(キ
ネマ旬報社)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎確信犯?
 内田裕也釈放の報を伝えた『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)で、離婚の意思がない樹木希林について、山本晋也カントクが、しつこく何度も「何か宗教的な理由でもあるんでしょうかねぇ?」と問いかけていた。カントクは、樹木希林の「信心事情」は何も知らないらしく、キリスト教のカソリックのような「離婚が禁じられている宗教に彼女が入っているのではないか」という、他意のない疑問を口にしてただけなのだが。その間周囲に漂う緊張感たるや。空気ピーン。「私としては特にそういったことは確認しておりません」と進んで答えて場をしめた福岡翼の「うまく収めたでしょ? 頼りになるでしょ? ベテランでしょ?」というどや顔が印象的。まだ福岡翼なんか使ってたんだ。テレビって奥が深いな。

◎内閣総コント化
 内閣不信任案、否決。いやー。政治ってよくわからんけど、何か中継見ながらこの一報見てたら、昔の「スターどっきり」のブーブークッションのくだり思い出しちゃった。タッタタラッタ、タッタタッタッタ、で座ったり飛び上がったり座ったり。バカにしてんのか。それはともかく、画面に映っていた羽田孜の老人力はものすごかった。国会会議場、上層部が集まって小声でひそひそ大人の打ち合わせするすぐ横で、遠い目をして鼻くそほじってた。投票の時も、両手を引っ張ってもらいながらヨチヨチ歩きで「あんよは上手」。そんな孜が現在民主党最高顧問。……頑張ろうニッポン。

◎高田純次がナビするよ
 もうすぐ収監のホリエモン。ワイドショーなどで「人生ゲームがヒトコマ進んだ感じ」「収監されるのは独居房。コンピュータ系の仕事を任されるだろう」と、こんなもんでしょ発言連発。毎晩壮行会続きで太ったから、向こうでヤセて丁度いいとも。ま、「刑務所に入るのは、怖くて辛くて死ぬほどイヤです(泣)」とは言えんだろうし。イタチの最後っ屁。嗅ぐつもりはないが、放出するのは許してやろう。出所の頃、吉川ひなのん家のベランダに、黄色いハンカチがいっぱいはためいてるといいね。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。

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