[ジャニーズ・メディアの裏側]

地方の集客難を考慮か? KAT-TUNドームツアー延期の裏事情

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黒とかドクロの衣装がお約束だったのに……

 ジャニーズ事務所に所属するKAT-TUNが、7月中旬に予定していたコンビナートライブと5月から10月に予定していた5大ドームツアーを中止することを発表した。

「この2つのコンサートは今年1月に開催が発表されました。日本の産業を支えるコンビナートの力強さがKAT-TUNのイメージとマッチしたとして、日本初のコンビナートライブとなるはずでした。しかし、3月に発生した東日本大震災の影響で開催中止にすることをジャニーズ事務所が決定。コンビナートライブの会場として予定していた神奈川県川崎市の東扇島東公園が、災害緊急避難所に指定されており、安全を優先するため、またドームツアーはプロ野球の開幕時期がずれ込み、プレーオフや日本シリーズの日程を考慮し、来年に延期するとしていますが……」(スポーツ紙デスク)

 ジャニーズ事務所といえば、震災後に復興支援プロジェクト「Marching J」(マーチングジェイ)を立ち上げ、震災発生当初から所属タレントのコンサートなどを軒並み中止し、コンサート機材運搬用の10トントラックや電源車などを被災地救援に送り出すなどの支援活動を行っている。それだけに2つのライブの中止も事務所の方針として仕方ないものかと思いきや、ほかにも中止にせざるを得ない事情があったようだ。

「5大ドーム公演を行うのはジャニーズではSMAP、KinKi Kids、嵐に次いで4組目でしたが、やるならデビュー直後にやるべきでした。2006年3月のCDデビュー直前に東京ドームでライブを行いましたが、CDデビュー前のアーティストによる単独ライブは同ドームでは初という破格の扱いでした。当時はまだ嵐がブレークしてなかったので、ジャニーズ内ではSMAPに迫るほどの勢いがKAT-TUNにはありました。ところが、同年10月に赤西仁が語学留学を理由に半年間休養すると人気が下降気味に。赤西が復帰しても人気は下がる一方で、いつしか地方公演のチケットは楽に入手できるようになり、昨年7月に赤西が脱退すると人気は”ストップ安”となりました」(レコード会社関係者)

 実際、今回中止になった2つのコンサートの案内もいつの間にか公式サイトから消えていた状態で、かなり前に中止か延期が決まっていたようだ。現在、ドーム以外の会場でファンミーティングの開催を検討中だという。さらに、先日発売された新曲「WHITE」の発売1週目の売り上げが過去最低を記録してしまったというのだ。

「オリコンによると、同曲は5月30日付週間シングルランキング初登場1位となったが、売り上げは15万944枚で発売1週目としては過去最低。このところのKAT-TUNのシングルは曲を重ねるごとに売り上げが右肩下がりで、2週目以降の売り上げは3万枚程度しか伸びない。デビュー曲『Real Face』の売り上げがミリオンを突破したのが遠い過去のようだ。このままだと、地方のドームでの集客は見込めないため、ドームツアーの延期を決定したようだが、来年はもっと人気が下降していると思われるだけに開催が危うい」(同関係者)

 デビュー当時の勢いがウソのように、今や事務所内の序列でも嵐は言うに及ばず、さらには関ジャニ∞にまで抜き去られている感があるKAT-TUNだが、今後どのような戦略で人気回復を図るのか動向を楽しみにしたい。

『WHITE(初回限定盤)(DVD付)』

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