[連載]鹿砦社・松岡社長の「暴露の花園♪」第30回

バーニングの元顧問が出廷! 周防社長の黒い交際を証言したものの……

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『ジャニーズ帝国崩壊』(鹿砦社)

 『ジャニーズ帝国崩壊』(本多圭・著/鹿砦社)の一部で、芸能界のドン・バーニングの周防社長の暗躍ぶりを世に知らしめた鹿砦社と本多圭氏。これが裁判に発展してしまうのですが、名誉棄損で訴えられたのは、版元の鹿砦社ではなく、著者の本多圭氏のみ。一体なぜ?

「鹿砦社を訴えたら、それを逆手にとって本の宣伝をしちゃうからね。ジャニーズ裁判のときと同じ。あのときも、裁判ざたになったおかげで話題になって、本が売れたからね。だから、わざわざバーニングは鹿砦社じゃなく、本多さんだけを訴えたんだよ。最初、本多さんのところに訴状が届いたっていうから、うちの会社にも遅れて訴状が届くのかなとソワソワしてたら、一向に届かなかったんだよね(笑)」

 と、鹿砦社の松岡利康社長は言いますが、とはいえ、『ジャニーズ帝国崩壊』は鹿砦社から出た本。本多圭氏vsバーニングの裁判はきっちりサポートしたのだそうです。

「裁判費用や賠償金は全部うちが出したからね。一審で55万円の賠償金の支払い命令が下りて、控訴審までいったんだけど、なぜか本多さんは和解したんだよ。弁護士の意向かな。弁護士は、かの『噂の真相』の顧問弁護士だったんだよ。でも、この裁判、勝つと思ってたんだけどなあ。有力な証言者が協力してくれたから」

 その証言者とは、かつてバーニングの顧問をしていたという山田廣作氏。

「山田さんは島倉千代子の『人生いろいろ』や天童よしみの『珍島物語』をプロデュースした芸能界の重鎮。彼はバーニングの顧問だっただけに、周防さんの人となりもよく知ってるんですよ。周防さんと暴力団とのつながりや、タレントの移籍トラブル、賞レースの私物化などなど、それこそ『ジャニーズ帝国崩壊』の本の中で書いた内容を証言してくれたからね。まあ、そんな強力な証言者を連れてこれる本多さんの人脈もすごいけどな(笑)。本多さんは今でも、夜な夜な飲み歩いて情報収集をしてるよ。このやり方は、昔ながらの記者だよねぇ」

 ちなみに、このバーニング裁判があったのは、1998年ごろ。当連載でも紹介してきた「鹿砦社vsジャニーズ裁判」や「鹿砦社vs宝塚裁判」も、ちょうどこの時期なのでは?

「そうだよー、まさに! この当時は、ジャニーズ2件に、宝塚、あと、相撲協会との裁判も抱えてたよ。4件も裁判を抱えてたわけだからね(笑)。あと1件くらい増えてもどうってことなかったから、バーニングも直接うちを訴えてくれればよかったのにね! 本多さんの裁判のサポートっていう立場じゃ、どうしても気持ちが緩んでしまう部分があったからねぇ。やるなら面と向かってやれ! ってね(笑)」

■鹿砦社公式ホームページ

松岡利康(まつおか・としやす)
1951年9月25日生まれ、熊本県出身。同志社大学文学部卒業後、貿易関係の仕事に従事。サラリーマン生活を経て、83年にエスエル出版会を設立、88 年に一時期経営危機に陥っていた鹿砦社を友好的買収、同社社長に就任。05年にパチスロメーカー大手のアルゼ(現ユニバーサルエンターテインメント)を取り上げた『アルゼ王国はスキャンダルの総合商社』、球団スカウトの死に迫った『阪神タイガースの闇』などの出版物について、名誉毀損で神戸地検に逮捕、起訴され、有罪判決を受ける。「ジャニーズ研究会」も開設。

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