二丁目おねえ語英会話辞典リリース記念!

オネエ語は伝統文化!? Campy!ガールズに聞く、愛ある毒舌の心得!

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Campy!ガールズが奇跡のフルメンバー上陸♪

 テレビをつければニュース番組にバラエティにとオネエ系タレントが大活躍。ブームを引き起こすまでに支持されている彼女(彼?)たちの人気の秘訣は、その話術によるところが大きい。そんな中、彼女らのトーク術”オネエ語”を手軽に学べるiPhoneアプリ「おねえ語辞典」(オネエ英会話付き)が発売! キワものアプリになりそうな予感もするが……。今回のアプリの”キャンペーンガール”を務めるCampy! ガールズさんのみなさんに、”オネエ語”を上手にマスターする心得など伺ってみました。

――まずはCampy! ガールズさんの自己紹介をお願いします。

L子さん(以下、L子):千葉県バリ市からやってきました。Campy! ガールズの美人担当、それからアウェイ担当のL子です。
ドリュー・バリネコさん(以下、ドリュー):Campy! ガールズの力持ち担当、ドリューバリネコです。
キムコ・ヒルトンさん(以下、キムコ):Campy! BARでママをさせていただいている、お酒担当のキムコ・ヒルトンです~。
サセコさん(以下、サセコ):Campy!ガールズのお色気担当、サセコでございますぅ~どーぞよろしくお願いいたします~。
ブルボンヌさん(以下、ブルボンヌ):Campy!ガールズのいかりや長介担当、ブルボンヌでございま~す。

――「おねえ語辞典」の登場で、一般女性もオネエ語を習得できる機会ができたわけですが、これを機会に、オネエ系タレントさんたちのトークスキルを取り入れたいなと思って伺いました!

サセコ:えー! やめた方がいいわよ~!
キムコ:そうよそうよ。せっかく普通の女の子なんだから無理して使わない方がいいわよ~モッタイナイ。
ブルボンヌ:難しいところなんですけど、使うことによって、楽しい人生を送れるとは思うけども、異性からは遠ざけられるっていうか。もしくは合コンやパーティーなんかに呼ばれはするけど、あくまで盛り上げお笑い担当、フィーリングカップル5番(古い)みたいな? モテからは遠ざかっていくと思うわ。
サセコ:なんでなんだろうね~あれね、不思議よね。

――そ、そんな言語ツールだったとは。

ブルボンヌ:そうなのよぉ。でも、オネエ語って女子がそのまま言うと、ちょっと違ってきちゃうかもね。まず、男の声で女言葉を話すって分かりやすい前提がなくなっちゃうから。一般的にオネエ言葉といわれているものって、新宿2丁目をはじめとするゲイバーのママたちが作り上げていった言語なんだと思うのよね。代表的なのが、好みのタイプを表す○○専。デブ専とか老け専とか。このへんはもう一般にも下りてるわよね。
ドリュー:あと相手の人が年上でも年下でも、ねえさん、ねえさんって呼ぶわよね。
ブルボンヌ:「ねえさん」って便利な言葉よね。男名前を「~子、~美」に言い換えるのも含めて、基本全てが女変換。一人称・二人称・三人称は、アタシ・アンタ・あのオンナ。男だろうが女だろうが、「あのオンナ」って言っときゃいいのよ。

――なるほど~。カウンターの中にいるママさんたちが話していたところがルーツだけあって、言葉にお水っぽい所作が感じられますね。水商売だと、どんなに年上の女の人のことでも「おねえさん」って呼ぶし、自分よりそのお店で先輩だったら年下でも「おねえさん」って呼んだりするのと似ているような気がします。

ブルボンヌ:たぶん、最初の成り立ちはそこが大きいよね~。昔のゲイの人って、ゲイ同士がハジけて、オンナ性全開で会話できる場所が、ゲイバーにしかなかったもの。
キムコ:そうね! あとママ同士の会話でも、ママの上のママのこと、おかあさんって呼ぶね。
ブルボンヌ:おかあさんとか、おねえさんとか言っとけば丸く収まると思ってるのよね~。
キムコ:そういう意味では、ことを荒立てないためのいい言葉なのかも。
ブルボンヌ:そうよ~。もともとオネエ語って、毒舌なのになぜか相手も怒れない雰囲気がある。だから、テレビ的にもキツイこと、言いにくかったことをツッコんでもらうキャラクターとして、「毒舌オネエ」が重宝されている面があるよね。まさにマツコなんかその真骨頂。
L子:オネエ語って、あんまりヤな感じに聞こえないんだろうね。
サセコ:それは美川憲一さんもおっしゃってて。なんで美川さんオネエ語なんですかって、昔、美川さんに聞いた人がいて、それに対して、「アタシ口が悪いから『オメェラなんとかー!』っていったら怖いでしょう? だからオネエ語なのよ」とかいってたけど、まぁ、半分は真実だなって思って。
ブルボンヌ:そう、毒舌が許されやすいんですよね。あと大事なのは、そのあとにーフォローをちょっと入れるっていうこと。

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Campy!ガールズは、左から、L子さん、サセコさん、ブルボンヌさん、
キムコさん、ドリューさん

全員:大切だよ~。
ブルボンヌ:マツコってその点カンペキなのよね。ドギツい言葉ってのは、人の心にメスを入れて斬り込めるわけ。それだけ相手の印象にも残るんだけど、アフターケアがないと、単に失礼なオンナにもなりえるでしょ。だから例えば「ブスねー! あ、いい意味でよ~」なんてムリクリでもフォローが大事。それで、一応気は遣ってくれてるんだって印象と、でもフォローも無茶すぎて笑うしかないみたいな、「安心と笑い」が生まれる。最初の斬り込みとそのフォローのバランスが大事。それを上手に操っている人が、たぶん毒舌系オネエ語のプロなんだよね~。

――毒舌がただの悪口になってはオネエ語じゃないんですね。

ブルボンヌ:なんで昔のオネエさんたちが、そういう文化を編み出したのかって歴史を考えてみて。世間から爪弾きにされてきた人たちが、その「普通じゃない立ち位置から見える世界」を斜め目線な話術で表現して、「こいつは面白いな」って思われることで存在価値を得ようとしたって面があるはずなのよ。ただ悪口を言ってるだけの人間には、人は寄ってこないもの。

――人の心をつかむため、磨いた技というか……。

ブルボンヌ:でもね、こんなに語ったけど、そのアプリに、このオネエ語が持つ渋みみたいなものが反映されているのかは分からないのよー。

――どうしてですか?

ブルボンヌ:実はね、アタシたちこの中身には超・ノータッチなんですぅ~! 

――ええっ!?

ブルボンヌ:ですからね。あのー昔、松本伊代さんが自伝出されたときに、ご自分で番組で「自分もまだ読んでないんですけど~」っておっしゃったじゃないですか、あんな感じだと思っていただければ。
キムコ:そうそう、伊代ちゃんみたものなのよね、私たち。
ブルボンヌ:そう、内容よく知らないから~、もしかしたらぜんっぜん反映されてなくて、ただのウンコアプリかもしれな~い。

――では、この記事と合わせてアプリを楽しむとオネエ語の真意が伝わるかもしれませんね! ちょっとキツイことを物申したい場面で、でもこうなのよってフォローがあったり、ウィットを加えたりする技術というのは、日常の中でもかなり大事ですよね。

ブルボンヌ:物申すって意味でいえば、一般の社会だと気を遣われて、誰からも顔のエラが張ってることを指摘されない女に、「アンタってエラ張ってるわよねー」って言うとかさ。裸の王様じゃないけど、みんなが思ってても言わないことを、素直に言っちゃうオネエは多いわね。
キムコ:ん~? それってぇ~? アタシのこと?
サセコ:欠点を隠すのを美徳とするんではなくてね。
ドリュー:そうそうそう。
ブルボンヌ:今ってさ、見知らぬ人のことを平気で、何のひねりも救いもない悪口ばかり言うようなネット文化があるでしょ。それも「本音」かもしれないけど、愛がなさすぎ。 それに比べたら、面と向かって本当のこと言うほうが良くない?
キムコ:喜ぶべき? 悲しむべき?
ブルボンヌ:その方が愛はあると思うけどね~、かつ、友達だよっていうアピールにもなるし。アタシはそっちの方がいいと思う。
サセコ:腫れ物に触るように、扱われるよりはね。
ブルボンヌ:「片桐はいり姐さん大好きなオカマは多いから、アンタも目指しな!」とか、ワケわかんないフォロー入れるし。
キムコ:それ褒めてる?
ブルボンヌ:だってね、全員ミスコン目指して生きてるわけじゃないじゃないし。トラック運転がうまいオンナだっているんだから! 
L子:そうよそうよ!
キムコ:まぁ! オネエ語って本当に有効ね!
ブルボンヌ:そうなのよ! だから、「アンタって顔は微妙だけど、床上手っぽいから、それで男こましなよ」とか、価値観や戦い方が一つじゃないことを教えるの。
サセコ:女の子同士でも、会社の先輩を○○センパイって呼ぶんじゃなくて、○○ねえさんって呼んだらいいと思う~。

――なんかチームワーク感が増しそうですね。女の敵も減りそうですし。

ドリュー:ホントそうよ~。
ブルボンヌ:同僚の間ではねぇ、オネエ語のエッセンスを持っている子は、ゼッタイに楽しい子にされていくと思うんだよね。
サセコ:そだね。
ブルボンヌ:基本、オネエ語って、ホモ界でそれ使ったら、いわゆるターゲットからはモテなくなることを前提に覚悟して使っている言葉だから。割と飲み屋なんかでオネエ語使いまくってる子でも、いざというときは急に変えるの。オネエ語っていうものは、同性とのコミュニケーションで発達したものであって、異性に気に入られるように発達した言語ではないからね~。
そういう意味でも、アタシつい男目線ばっかり気にして、男に気に入られようとブリブリ女子アナみたくしちゃうから、最近同性ウケが悪いかもって思ってる女子なんかはホントにオネエになった方がいいかも。

――殿方には敬遠させるかもしれないけど、女子同士のトークの中心にはなれそうですよね。

全員:そうよ~、ゼッタイ楽しいと思う!
ブルボンヌ:アプリを買ってオネエ語をマスターして、で、実際にそれを活用するために、新宿2丁目のイベントに遊びに来ていただいたりして。
キムコ:Campy! バーとかにね~。きて欲しいね~。

――女性が新宿2丁目に遊びに行くとしたら、初めは1人で行った方がいいですか? それとも、2人とかで行った方が楽しめますかね?

キムコ:一人でも全然大丈夫ですよー。大歓迎。
ブルボンヌ:ただまぁ、1人で来て「ブスねー」ってわれて本気で落ち込んでもあれだし、「ヤダいわれちゃったー」とか言い合える相手がいた方がラクだと思うから、2、3人でくると一番盛り上がると思う。でも一人でも全然おいで。お一人様、大歓迎だよー!
(ディック峰子)

■二丁目おねえ語英会話辞典”Fabulasia”

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オネエ語を習い始めた初心者から、修練した上級者までを対象に、オネエ語を覚えるために開発されたiPhone&android向けアプリケーション。独自の二丁目メソッドによりオネエ語を確実に習得可能! また、単にオネエ語を覚えられるだけではなく、オネエ語の英語の言い回し(オネエ英会話)も合わせて覚えることができます。二丁目で、日常生活で、会社での会話に、そして海外旅行に。いつでも手放せないアプリの誕生です。

・iPhone版はコチラ
・Android版はコチラ

Campy! ブログ

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