[連載]鹿砦社・松岡社長の「暴露の花園♪」第29回

ジャニタレの移籍を巡る、バーニングの暗躍をつづった『ジャニーズ帝国崩壊』

matsuokasan08.jpg
「僕はこう見えてもか弱いんだから
いじめないでよ」と笑う松岡社長

――『ジャニーズおっかけマップ』『タカラヅカおっかけマップ』や、”松田聖子の愛人ジェフ”による『壊れた愛』など、芸能人の研究本・暴露本など問題作を次々と刊行してきた、鹿砦社・松岡利康社長。”言論の自由”を守るために闘ってきた、社長の壮絶出版人生に迫っちゃうぞ~!

【バーニングプロダクション編】

 ”芸能界のドン”と言われて、誰のことか分かりますか? 芸能界に詳しければ、芸能事務所「バーニングプロダクション」(以下、バーニング)の周防郁雄社長の名前が浮かぶはず。バーニングは、小泉今日子や内田有紀、WaTのウエンツ瑛士・小池徹平などが所属し、その傘下にも大小多くの芸能事務所を従えています。バーニング関連のスキャンダルを扱うのは、芸能界のタブーとされているのですが、これを果敢にもやってのけた会社が鹿砦社。どんなに大きな事務所であろうと、タブーであろうと、どこ吹く風。バーニングの周防社長の剛腕ぶりや暴力団などとの黒い交際を『ジャニーズ帝国崩壊』(本多圭・著/鹿砦社)の中で詳細につづったのですが、この本、タイトルはどう見てもジャニーズ関連の書籍に思えます。

「ジャニーズ本なのに、最終章(第5部)が『バーニングプロとは?』ってテーマなんだよ。全201ページ中、第5部は75ページだから、かなりバーニングについて書いてるな(笑)。書いたのは、長いこと芸能記者をやってきてる本多圭さんだけど」

 と笑う鹿砦社の松岡利康社長ですが、”タブー”であるバーニングについて、一体どんなことを書いたのでしょう?

「ひとつは、ジャニーズ事務所を辞めた諸星和己のことだな。ジャニーズを辞めると、他の芸能事務所に入り直して復帰しようとしても、ジャニーズ側から嫌がらせを受けるのが普通なのよ。でも、諸星はジャニーズから何もされなかった。これは、諸星がバーニング傘下の事務所に入ったからだ、と言われてるんだよ」

 同様に、郷ひろみも、ジャニーズを辞めてから、バーニングへ移籍したタレント。この移籍騒動に関しても詳細に書かれています。

「本多さんや業界通によれば、郷ひろみの移籍騒動のときには、暴力団が動いたとも言われてるよ。周防さんは、昔は、演歌歌手の付き人をしていたり、ハマコーこと浜田幸一氏の運転手をしていたりで、最初から芸能畑にいたわけじゃないんだけど、暴力団や麻布署、マスコミへの根回しがうまいんだよな。麻布署に月に5、60人前のおすしが周防さんから届くらしい(笑)。マスコミに対しては、スキャンダル対策として高級松阪牛を送ったり、記者の誕生日に豪勢なパーティーを開いたりしてる」

 付き合いを大事にするマメな性格、のようにも思えますが……。

「だからって、スキャンダルを書かれないようにマスコミを手なずけるのはいただけないよねぇ。それ以外にも、レコード大賞も私物化して、バーニング系の歌手が賞を獲れるように根回ししてるわけだから。賞を獲りたい歌手は、周防さんにあいさつに行ってるくらいだからな」

 周防さんがどのようにして賞レースを私物化したのか、その経緯が本書には詳しく載っています。誰もが記事にできなかったバーニング・周防社長の話を、勇敢にも書いてしまった鹿砦社および本多圭氏。そしてバーニングとの訴訟に発展したのですが、その裁判の様子は次回お伝えします。

■鹿砦社公式ホームページ

松岡利康(まつおか・としやす)
1951年9月25日生まれ、熊本県出身。同志社大学文学部卒業後、貿易関係の仕事に従事。サラリーマン生活を経て、83年にエスエル出版会を設立、88 年に一時期経営危機に陥っていた鹿砦社を友好的買収、同社社長に就任。05年にパチスロメーカー大手のアルゼ(現ユニバーサルエンターテインメント)を取り上げた『アルゼ王国はスキャンダルの総合商社』、球団スカウトの死に迫った『阪神タイガースの闇』などの出版物について、名誉毀損で神戸地検に逮捕、起訴され、有罪判決を受ける。「ジャニーズ研究会」も開設。

【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】
今だから語れる「ジャニーズvs.文藝春秋」裁判の裏事情
ジャニーズ事務所に押し掛けた……暴露本のドンVSジャニー喜多川の行方は?
宝塚歌劇団が緊急記者会見! ”すみれコード”を破った怨念は今なお続く

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク

アクセスランキング

  1. 葵つかさ「松潤の相手」表記にクレーム
  2. 『カルテット』視聴率左右するシーン
  3. 『東京タラレバ娘』はミスキャスト?
  4. 『カウコン』意外な舞台裏
  5. 袴田吉彦の不倫相手が売名活動へ
  6. マツコとSMAP間に不穏な空気?
  7. セカオワ・Saoriの面倒くささとは?
  8. 「レンタル彼女」は法的に問題ない?
  9. 芦田愛菜、テレ東深夜転落
  10. 「木村が草なぎに負けることは許されない」元SMAPドラマ対決、ジャニーズ内が不穏な空気に!?
  11. 木村拓哉の足首タトゥーが解禁?
  12. マギー不倫報道に“非道すぎる圧力”
  13. 20~30代女性「あこがれていた歌姫」
  14. “もう終わった”イケメン俳優3人
  15. キャラ変え好調の乙武洋匡
  16. 『A LIFE』初回14.2%にテレビ関係者絶句
  17. 草なぎ剛結婚報道のウラに木村?
  18. 工藤静香がインスタ開始で夫婦アピール?
  19. 成宮寛貴、乱行写真を売った知人
  20. 嵐と10年付き合った放送作家が「ヒドイ話」をブログで暴露

ジャニーズの人気記事

  1. 葵つかさ「松潤の相手」表記にクレーム
  2. 『カウコン』意外な舞台裏
  3. 「木村が草なぎに負けることは許されない」元SMAPドラマ対決、ジャニーズ内が不穏な空気に!?
  4. 木村拓哉の足首タトゥーが解禁?
  5. 『A LIFE』初回14.2%にテレビ関係者絶句

カルチャーの人気記事

  1. 「婦人公論」で小保方連載スタート
  2. 「捨てられる妻」の典型とは?
  3. 逮捕された元警部が語る覚せい剤と刑務所
  4. 猫トラブルの原因は人同士のいさかい?
  5. 「日本が独裁国家に」映画監督が警告

海外ゴシップの人気記事

  1. マライアが“バツ2”自虐ギャグでノリノリ
  2. トランプ就任式はしょぼくてもOK!
  3. クリス・ブラウンが世紀のボクシング対決
  4. ケイティ、年末年始に日本を堪能
  5. リアーナ、J. Loをアンフォロー