テレビ業界をウラ側からチェック

事務所パワーは絶大! 音楽、CM、ドラマも結局は事務所次第?

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『BOSS』(フジテレビ系)公式サイトより

 何気なくテレビを見ていると、いつも似たような顔ぶればかりが登場しているような気がするという経験はないだろうか。人気のある芸能人ならともかく、「なぜこの人が……」という場合もあるから、芸能界は不思議だ。そこで今回は「なぜ○○ばかりドラマに出てるの?」「音楽番組には特定の事務所のアーティストしか出ないのでは?」という視聴者の疑問について、”事務所パワー”と”真の実力”をキーワードにテレビ局の裏側を探ってみた。

 まずは音楽番組。業界の縮図が垣間見えるのはやはり『紅白歌合戦』(NHK)だが、

「演歌歌手や人気アイドルが必ず出るのは分かりますが、特にヒット曲も楽曲のリリースもないアーティストが出演するのは、業界の意思というほかありませんよ。エイべックスやアミューズのアーティストですがね」(レコード会社関係者)

 NHKは事務所による「○○枠」について、「一切存在しません」と杓子定規に回答するが、現状はもはや週刊誌だけでなく新聞でも当然のように枠の存在が語られている。「演歌枠」「ジャニーズ枠」「アミューズ枠」、そして「エイベックス枠」だ。

「リリースと人気が伴っているのは浜崎あゆみくらいで、残りのアーティストはプロモーションの場として紅白を活用しているとしか思えません。国民的番組をPRの場に使えるのも、エイベックスが芸能界のドンA氏と蜜月関係を築いているからでしょうね」(前出関係者)

 この現象は当然ドラマのキャスティングにも行われている。人気と実力を兼ね備えた人気俳優を出演させる代わりに、同事務所の売り出したい新人を抱き合わさせる「バーター」というものだ。

「いま放送されているものだと『BOSS』(フジテレビ系)がひどいですね。主演の天海祐希と竹野内豊が同事務所の研音所属。さらに今シーズンからは同事務所・研音の成海璃子も加わっています。ここまでいくとバーターどころか、事務所の番組の様相ですが」(スポーツ紙記者)

 さらに新ドラマの女王と言われる武井咲はオスカー所属。「武井が出演するドラマには、必ず数名オスカーの研修生が出演しています。これは研修生の教育や宣伝の一環のため、ギャラも無いに等しいようですが」と制作関係者が話すように、こちらも事務所の影響力が大きな幅を占めている。

 最も大きな金額が動くのがCM。早ければ1日で撮影が終了するCMだが、契約金はトップクラスでは数千万円にも上る。”CM王”というと石川遼の名前がたびたび上がるが、完全な”実力派”という点で大手代理店の関係者はこう話す。

「やはりトップは上戸彩でしょう。すでに使い古されつつある言葉ですが、彼女には本当に”オーラ”がある。その場にいるだけで空気が温かくなるような、そんなイメージです。彼女のCM本数が格段に多いのは、これが原因」

 ちなみにこの関係者によると、オスカーと旧CMの女王・藤原紀香所属のバーニングは共演NGとなっているという。本人の実力以上に事務所の影響力が重要な芸能界。大人の事情で成り立っているこの世界には、まだまだ知られざる内情が存在していそうだ。

『テレビでは流せない芸能界の怖い話2 (テレビでは流せない芸能界の怖い話シリーズ)』

ジャニーズ事務所さんもお忘れなく!

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