親権や慰謝料など争うことばかり!

「無職のブタ」「ハゲ母ちゃん」、激しくののしりあうセレブの泥沼離婚

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この二人は夫婦ではございません。念のため。

 ハリウッド・セレブの離婚ニュースによく出てくる「プレナップ」という単語。これは法的な効力を持つ婚前契約のことで、婚姻中の義務や資産管理、別居・離婚時の条件や資産の分け方、子どもの親権や養育に関する取り決めである。資産があればあるほど必要不可欠なものとされる「プレナップ」は、離婚のときに最大の威力を発揮する。米世論調査会社「ハリス」によると、アメリカ人は成人の36%が「プレナップ」に賛同しており、離婚経験を持つ成人の40%が、次に結婚するときには必ず「プレナップ」を結ぶと断言しているそうだ。

 しかし、「プレナップ」を結んでいても、あの手この手を使って醜い泥沼の離婚劇を繰り広げるカップルが存在する。今回は、世間をあぜんとさせた「泥沼離婚劇を演じたセレブ夫婦5」をリストアップしてみた。

■第5位 メル・ギブソン&ロビー・ムーア(1979年結婚、09年離婚)

 おしどり夫婦として知られ、7人の子どもを出産した妻ロビンが、離婚申請をしたのは09年4月のこと。メルが飲酒運転で逮捕された際、ユダヤ人を侮辱する言葉を吐き騒動となった06年8月からすでに別居しており、離婚原因は「性格の不一致」だとしていたが、ロシア人歌手オクサナとのイチャイチャ写真が流出した直後の離婚申請だったため、浮気が原因なのは誰の目にも明らかだった。

 無名俳優だったメルが看護師のロビーとオーストラリアで結婚した際、お金がなかったためプレナップを作成していなかった。夫婦が暮らしていたロサンゼルスの法律では、離婚の際、夫婦共有財産と収入は基本的に折半されることになっており、ロビンはメルが俳優・監督業、不動産運営で築き上げた全財産900億円の半分である450億円を受ける権利があると主張。ほかにも10歳になる末っ子の親権や養育権、養育費に配偶者扶養費、離婚にかかる弁護士費用の負担を請求し、ハリウッド最高額となる莫大な慰謝料などで相当モメたと報じられている。ちなみに、離婚成立後間もなくしてオクサナはメルの子どもを出産したが、その後「DVされた」と訴え、現在はこちらも泥沼破局劇を繰り広げている。

第4位 チャーリー・シーン&デニス・リチャーズ(02年結婚、06年離婚)

 ポルノ女優とのドラッグ・セックス三昧で注目を集めているチャーリー。2番目の妻で女優のデニスから三くだり半を突きつけられたのは、結婚して3年目のこと。当時デニスは第二子を妊娠中であり、出産した後には「子どもたちのために」と2人で結婚カウンセリングに通ったりもした。しかし、そんな最中チャーリーが息をするように浮気する姿を目撃し、夫婦関係を修復することは不可能だと判断。「夫は薬物とギャンブル中毒で、セックスと売春婦依存症。私に対して、このことを公にしたら殺すと脅している」と訴え、裁判官はチャーリーに対してデニスと2人の娘への接近禁止を命じ、離婚成立に加速がかかった。

 子どもたちに悪影響を与えると見なされたチャーリーは、「週に1回、監督者の付き添いのもと日中のみの面会」が許され、これに激怒してデニスに送ったメールが流出。彼女を「惨めな女」「無職のブタ」「悪魔」「悪い母親」だとののしり、がん治療を受けているデニスの母親を「ハゲ母ちゃん」と表現したメールは世間に大きなショックを与えた。チャーリーは子どものナニーを「デニスのスパイ」だと言い出し、ゴタゴタが拡大したが、チャーリーが次の伴侶を見つけたことで小康状態に。ちなみに、デニスは今年7月にチャーリーとの結婚生活を回想した本を出版する予定である。

第3位 キム・ベイシンガー&アレック・ボールドウィン(93年結婚、02年離婚)

 妖艶なオーラを持つオスカー女優キムと、結婚当初はスリムでイケメンだったアレックは、美男美女夫婦としてたたえられていたが、結婚7年目に別居し、01年に離婚を申請。キムはアレックからDVを受けたとメディアにリークし、これに怒ったアレックの弟で同じく俳優のウィリアム・ボールドウィンが「キムは狂人」と非難。離婚そのものは02年にあっさりと成立したが、2人は95年に誕生した一人娘の親権・養育権・面会権をめぐり、この上なく醜い争いを繰り広げ続けた。

 メディアは「離婚の原因は、すぐにキレるアレックの性格」というキムの父親のコメントを伝え、アレックが娘の携帯電話の留守電に残した激怒メッセージを公開。アレックは極度のメディア嫌いとなり、カメラマンに対して暴力を振るう姿がパパラッチされている。アレックは、キムの弁護士を「デブのブルドッグ」と言い放ち、マスコミを利用した汚いやり方ばかりすると非難。08年のインタビューで、自殺寸前まで追い込まれたと明かしている。

 アレックは、男親の立場が弱いことにも憤りを感じていると公言し、挙句の果てに「カリフォルニアの家庭裁判所の裁判官は買収されており、腐っている。効率も悪いし、怠慢でバカだ」と、裁判官まで非難。カリフォルニアの家庭裁判所で親権と正義を求め、必死に闘う父親としての自分の奮闘を本にまとめ出版している。

第2位 ポール・マッカートニー&ヘザー・ミルズ(02年結婚、08年離婚)

 前妻リンダを亡くし、深い悲しみに暮れていたポールが、片足が義足の元モデルで慈善活動家ヘザーと再婚したのは、02年のこと。夫婦は流産も経験したが、03年10月には娘が誕生し、2人でチャリティー活動をしたり、ポールのコンサートにヘザーが同行するなど、仲むつまじい夫婦として認められつつあった。が、04年に別居生活に突入。06年に離婚協議がスタートし、2人は2年間にわたり、泥沼離婚劇を繰り広げた。

 ヘザーは裁判で「ポールは飲んだくれてばかりで、大麻もよく吸い、割れたワイングラスで私を切りつけた」などと証言。しかし矛盾が多く、ヘザーの元夫が「彼女はとんでもなく短気で、よくDVされた」と証言。思うように事が進まないヘザーがブチキレ、公衆の面前でポールの弁護士に水をぶっかけたと報じられたこともあった。

 07年12月になると、へザーは「ポールの次女、ステラの嫉妬と悪意により、結婚生活が破たんした」とメディアを通じ告白。潔癖症のポールが大ざっぱなヘザーに我慢できなかった、ヘザーはポールが求めるような家庭的な女性ではなかった、ヘザーが友人に「ポールには友達がいない。パーティーにも行かないし、本当につまらない人」「息が詰まりそう」と語った、などさまざまなゴシップが流れた。ヘザーは200億円を超える慰謝料を求め、ポールは31億円という数字を提案。離婚は08年3月17日に成立し、ヘザーは最終的に47億円の慰謝料を受け取ることで合意したと明かしている。

第1位 クリスティ・ブリンクリー&ピーター・クック(96年結婚、08年離婚)

 80年代にアメリカの恋人と呼ばれた元スーパーモデルのクリスティ。ビリー・ジョエルの元妻としても有名な彼女が泥沼離婚劇を繰り広げた相手は4番目の夫で元モデル仲間の建築家ピーター・クックだった。

 離婚の原因はピーターの浮気。相手は当時18歳だった同じ事務所の女の子で、06年7月にピーターはマスコミを通して浮気を認め謝罪したが、クリスティは9月に離婚を申請。裁判所でのやりとりは公にされ、ピーターが浮気相手に送った「君に魔術をかけられてしまったようだ」というメールや、口封じのためお金を渡したという事実、女の子の「最後までやったのは10回以下でした」という生々しい証言などが明らかに。ピーターは、クリスティとの性生活をスムーズに行うため、ポルノを一緒に見ていたことも証言台で語っている。

 ピーターの弁護士はクリスティのことを「冷たく、怒りやすく、ヒステリックな女」だと訴え世間の同情を得ようとしたが、クリスティは「ある程度怒るのは仕方ないでしょう? だって、私は過去10年間この男を養ってきたのだから。彼は何一つ支払ったことがないのよ。彼は素晴らしい生活をしてきたの、私の後ろでコソコソ浮気しながらね」とピシャリ。07年に入ると、子どもの親権をめぐるバトルが始まり、どちらがより多く宿題を手伝ったかなど、細かい争いが続いた。

 2人の離婚が成立したのは08年7月。クリスティは、ピーターに1億7,000万円の慰謝料を支払ったものの、希望通り子どもたちの単独親権を獲得し、ハンプトンズの豪邸を守った。

 何もかも手に入れたようなセレブたちが繰り広げる、この上なく醜く人間くさい泥沼離婚劇。うんざりしたり、あきれ返りながらも、事のてん末を見届けてしまうのは「人の不幸はみつの味」の心理から来ているものなのだろうか……。

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本にできるぐらいの離婚ネタならいいんだけどね~

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