チェックポイントがあった!

「もしかして私って……」、ワキガは自分で気付くことができるのか!?

wakiga01.jpg
汗染みを発見しただけでも焦ります

 まだまだ寒さは残るものの、春へと向かって暖かくなってきたこの頃。日によってはアウター選びも難しく、日差しが暖かい日や暖房がききすぎる電車・バスの中では、軽く汗をかいてしまうことも。そんな時に気になるのが、ニオイ。「あれっ!? なんか私臭うかも……」と疑ってしまうことはありませんか? しかも、これからは徐々に薄着になっていく季節。ニオイが気になっている人、「誰も言ってくれないけど、私ってもしかして……」と不安な人に変わって、サイゾーウーマン編集部が東京・恵比寿の加藤クリニック麻布・加藤一実院長に、ワキガの見分け方を聞いてきました。

――汗のニオイなどで、「私ってワキガ?」と悩む人も多いかと思いますが、実際にワキガに人は自分で気付くことができるものなのでしょうか?

wakiga02.jpg

加藤一実院長(以下、加藤) ワキガとは、汗腺のひとつであるアポクリン腺から出る汗が、お肌や腋毛の雑菌などに触れることで独自の臭いを発するといわれています。この臭いは体臭の一部でもあるので、ご自身で気づかない方が多く、ご家族や知人に指摘されて自覚される場合が多いようですよ。医学的には、周りの人に不快を与えるであろうと判断できる臭いレベルにおいて、腋臭症(ワキガ)と診断づけています。

――やはりニオイという部分だけでは、自分では気付きにくいのですね。それでは、自分でチェックできるポイントというのはあるのでしょうか。

加藤 「両親のどちらか(もしくは両親とも)がワキガである」「耳アカが湿っている」「わき毛の量が多い」「衣類のわき部分が黄ばむ」「ワキの汗が多い」に該当する項目が多ければ多いほど、腋臭症(ワキガ)を発症する可能性が高くなります。ただ、それも完全に当てはまるわけではないので、心配な方は一度専門医に診てもらった方がいいでしょう。

――病院ではワキガ判定をしてもらえるんでしょうか。

加藤 診察において軽度~重度の評価をします。先にも述べましたが、腋臭症(ワキガ)と診断するのは周りの人に不快感を与える中度~重度のレベルなのかどうかが基準になりますが、医師が軽度と診断しても、お悩みになられているケースもありますので、お話をお伺いしながら診察を行っています。

――実際にワキガだった場合、治療としては手術というのが一般的なイメージなのですが……。

wakiga03.jpg

加藤 たしかに今までは、腋臭症(ワキガ)の根治が期待できる治療法としましては、皮膚を切開して腋部の汗腺を取り除いていく剪除法や、特殊器具を使用する外科的治療が主流でしたが、「傷跡が残る」「回復に時間がかかる」といった治療後のストレスが懸案となっていました。

 その問題点をクリアした最新の治療法に「ミラドライ」があります。この治療法は皮膚を切開することなく、ワキの汗腺を破壊する特殊なマイクロウエーブを照射することで、腋臭症(ワキガ)の治療を行うことができるんです。外科的治療と同等の効果が期待でき、治療時間は約1時間。皮膚を切ることがありませんので、治療後に傷跡が残る心配がなく、ガーゼを当てたり固定も不要ですので、日常生活に支障をきたすこともありません。またミラドライはワキの多汗症治療にも適応しています。

――そんなに短時間でワキガを解消できるのであれば、なぜ今までミラドライが治療の主流ではなかったんでしょうか。

加藤 ミラドライは治験用の機器から改良が重ねられ、2010年9月に正式な一般治療用としての機器を当院が日本および世界で初めて導入しました。今後は本格的な腋臭症(ワキガ)および、ワキの多汗症治療の主流として広まっていくのではないかと期待しています。医療も日々進歩して、負担の少ない治療法が確立されていますので、不安な方は一度専門医を訪れてみてください。

 体臭の重度によって、ワキガと診断されるということを知った今回の取材。ということは、誰もがワキガと診断される可能性があるということ。加藤先生が教えてくださったように、今は約1時間でワキガから解放される画期的な治療法もあるということ。「私って汗かきやすいし、もしかして……」「自分がニオっているかも」と常日頃気にしている人、いつまでも不安を抱えているよりは、一度ちゃんと診断してもらってみては?

加藤一実(かとう・かずみ)
日本医科大学卒業。同大学病院麻酔科ICUを経て美容形成外科を専門に研修。1994年加藤クリニック麻布を開業。開業当初から「相談しやすいクリニックづくり」を念頭に置き、患者との信頼関係を第一とした、安全で満足度の高い美容医療を提供している。

・加藤クリニック麻布HP

【この記事を読んだ人はこんな記事も読んでます】
脂肪細胞は決して減らない……ダイエット前に知っておきたい”太る”メカニズム
「アンタ、ワキガだよ」知人に言うべきか、言わざるべきか!?
ブーツを脱いだらクサっ!! 足のニオイ消し法を教えて

今、あなたにオススメ



サイゾーウーマンのSNS

  • 「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。

関連リンク

アクセスランキング

  1. 狩野英孝の“最もヤバいウワサ”
  2. 狩野英孝事務所、無慈悲な対応
  3. 狩野英孝、淫行報道で引退の危機
  4. 『東京タラレバ娘』はミスキャスト?
  5. 日7対決“敗北しそうな番組”ランキング
  6. 工藤静香インスタで“におわせ”?
  7. ムショ飯はうまいのか?
  8. 新春ジャニオタ放談
  9. 袴田吉彦の不倫相手が売名活動へ
  10. 工藤静香がインスタ開始で夫婦アピール?
  11. 違法ギャンブルにハマる危険な芸能人
  12. 狩野英孝「圧力一切ナシ」の裏側
  13. “もう終わった”イケメン俳優3人
  14. 木村&静香夫妻の「子育て」美談の狙い
  15. 不倫の証拠はホテルで価値が違う?
  16. 葵つかさ「松潤の相手」表記にクレーム
  17. 若い男を恋愛対象にするのをやめたい
  18. 番宣出演でタトゥー発覚の木村拓哉から、透けて見える“状況”
  19. 紀香の書き初めにネットユーザー失笑
  20. 篠田麻里子、「老婆のように」劣化!!

ジャニーズの人気記事

  1. 新春ジャニオタ放談
  2. 葵つかさ「松潤の相手」表記にクレーム
  3. SMAP・中居が熱愛報道に渋い顔
  4. ジャニーズ事務所がひた隠すV6の真実
  5. 工藤静香、SMAP騒動に言及

カルチャーの人気記事

  1. 恋愛に浮かれられない「GINGER」のサガ
  2. 逮捕された元警部が語る覚せい剤と刑務所
  3. 「捨てられる妻」の典型とは?
  4. ノンケが「レズ風俗」に行ってみたら
  5. 「婦人公論」で小保方連載スタート

海外ゴシップの人気記事

  1. C・ブラウン、『DB』の痛車でデートへ
  2. ケイティ、年末年始に日本を堪能
  3. トランプ就任式はしょぼくてもOK!
  4. マライアが“バツ2”自虐ギャグでノリノリ
  5. リアーナ、J. Loをアンフォロー