一挙手一投足に大騒ぎ

英ロイヤルウェディング、過熱する報道合戦の果てに3D生中継案まで浮上

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「3Dで中継されると困る部位があるんだよ」

 全世界から注目されている英国ウィリアム王子とケイト・ミドルトンのロイヤルウェディング。2カ月後に迫った一大セレモニーに関するさまざまな情報が飛び交っているが、イギリスのテレビ局が世界初の3Dロイヤルウェディングとして放送したいと、王室に打診したことが明らかになった。

 ウィリアム王子とケイトはスコットランドの大学時代に交際をスタートさせ、2007年に王子の隊務が原因で別れているものの、その後復縁。昨年から郊外の一軒屋で同棲を始め、結婚秒読みと騒がれるようになった。10年10月、王子はケイトにプロポーズし、11月16日に婚約を発表。挙式は今年の4月29日にウェストミンスター寺院で行われる予定だ。

 英「Daily Mail」によると、イギリスのテレビ局BBC、Sky、ITNは、王室に対して、最新技術を使い、結婚式を3D立体映像として撮影・放送したいと打診。各局、ロイヤルウェディングには並々ならぬ気合を入れており、BBCは、1月19日から100日間のカウントダウンを開始し、連日特番を放送するほど。国民も参列しているような気分になれる、リアルな3Dロイヤルウェディングを生中継したいと考えたのだ。

 しかし、王子とケイトは補佐官を通してカメラの数が多くなってしまうことなどを理由に、この提案を断ったとのこと。結婚式の概要をTwitterで発表したり、結婚式への出席をFAXで打診するなど、「今風」のやり方が話題になっている2人だが、結婚式は古風に放送されることを望んでいるようである。

 諦めきれないSkyは、ケイトが寺院へ行く様子などを3Dで放送したいと発表。ここまで3Dにこだわるのは、やはりケイトの存在が大きい。

 公式婚約発表されてからというもの、ケイトの人気はうなぎ登りとなっており、レディー・ガガを押しのけて「2010年にファッション分野で最も引用された名前第1位」(米GLM調査)に輝いたほど。ケイトに関するものは何でも売れ、婚約公式写真で着用した英ブランド「REISS」の白の清楚なドレス「ナネット」は、2万円ほどのお手軽価格だったこともあり爆発的にヒット。今現在も入手できない状態が続いている。

 ケイトが人々に愛される理由は、美しさや庶民的な雰囲気だけではなく、「イギリス人が抱く理想の娘」そのものだから、とも伝えられている。祖先に鉱山労働者がいるという労働者階級出身のケイトだが、素行はとても良く、叩いても埃一つでない。交際して8年という長い年数が経っているため、ケイトはすでに王家に受け入れられているそうで、エリザベス女王はケイトのことをかわいがっており、婚約が決まってから珍しくシャンパンを大量注文したりと、大喜びしているそうだ。

 義母になるカミラ夫人とも先日ランチを共にし、和やかに談話する姿が目撃されるなど、王家に入る嫁としてそつなく振舞っているという。また、何かと比較される故ダイアナ妃についても「ぜひお会いしたかった」「お慕いしています」と笑顔で語っており、中年以上の英国民から絶賛されている。

 英国王室初の学位を持つ王妃となるケイトだが、これから厳しいお姫様教育を受けることになる。担当者は、デイヴィッド・マニング卿で、首相外交担当補佐官や外交政策顧問などを務めた英国外交官トップ。2009年に王子たちのアドバイザーを担当するなど、王室の慣わしにも熟知した人物である。最近疲れ気味に見えるケイトだが、結婚式当日まで気の抜けない日が続きそうだ。

 なお、気になるウェディング・ドレスだが、習慣的にケイトの母親が選ぶことになっており、その母親が1月末に英デザイナーのブルース・オールドフィールドの店に入っていくのが目撃されたため、ブルースが手がけるのは確実だと報じられている。ブルースはデザイナーに選ばれたかどうかはノーコメントとしながらも、

「ケイトが着るのは伝統的なドレスだが、みながアッと息を呑むようなドレスになるんじゃないかな」
「もちろん袖つきでね。故ダイアナ妃と同じく長いベールもあるだろう」

 と語り、イギリス人の気持ちを盛り上げている。ちなみに、式後のバッキンガム宮殿での食事会では別のドレスに着替えることになっており、こちらも注目されている。

 美しいウェディング・ドレス姿のケイトと、凛々しい姿のウィリアム王子が永遠の愛を誓う様子を、3Dで見られないのは残念だが、3Dテレビを持っている家庭はまだ少ないため、王子とケイトは、国民のことを良く考えてくれていると好意的に受け止められているようである。

『アバター』

3D!!

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