噂の女"神林広恵の女性週刊誌ぶった斬り!【第60回】

仁科亜季子の再婚報道で浮き上がった、前夫・松方弘樹の”罪”

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「女性自身」2月1日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の”欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第60回(1/18発売号より)

 7年ぶりのW受賞、4人揃い踏みとなった芥川賞・直木賞。やっぱり”名門・権威”の日本文学振興会=文藝春秋も背に腹は変えられなかったのか。出版不況だもんね。話題が欲しいものね。受賞作なし、なんて事態は絶対に避けなければならないんだものね。水嶋ヒロの騒動を見ちゃったものね。特に芥川賞は家柄も出身校も申し分のない朝吹真理子と、中卒で故・中上健次を彷彿させるような西村賢太とのダブル受賞。文藝界も必死だ。

1位「中村獅童 母が感涙激白『相手の親御さんに末永く息子を……』」(「週刊女性」2月1日号)
2位「ダルビッシュ有『キスがしたいの……』迫る”爆弾女”古閑美保」(「週刊女性」2月1日号)
3位「仁科亜季子『57歳の再婚』で誓った老後”支え愛”と一緒の”お墓”」(「女性自身」2月1日号)

※「女性セブン」は合併号休み

 昨年末に世間を騒がせた市川海老蔵事件だが、梨園にはもう1人”お騒がせ男”がいることを忘れてはいけない。そう、中村獅童だ。竹内結子とのデキ婚、ドロ沼離婚、飲酒運転騒動、数々の芸能人との浮名――。その獅童が年明け早々、「フライデー」されたが、それはどうでもいい。

 今回、取り上げたいのは獅童のお母様の”子を思う心”である。「週女」は熱愛報道を受けて母親に直撃したが、それに真摯に応えるお母様が素晴らしい。息子の再婚に前向きな母は、しかし相手に「梨園の妻」を求めていない。

「他人に期待するのはムダ」
「跡取りが必要なら、最新医学の力でもなんでも借りて、私が生んで育てますよ」

 息子の離婚の教訓からか、嫁や跡取り(孫)への過剰な期待は無駄だと悟っているようだ。その上で、息子の幸せを願う。獅童の交際相手の父親が刑事、母親は教職ということから

「どうぞご指導いただきたい(飲酒騒動以降)ずっと心に刺さっていたとげが取れました」
「あちらの親御さんは私より若いですから」
「縁があれば、相手の親御さんにぜひ末永く獅童を指導していただきたい」

 なんとも泣ける話ではないか。2年前に夫が亡くなり、自分の手に余る息子の不肖ぶりが、手に取るように分かる。しかも梨園というプライドさえかなぐり捨て、相手の親に息子の指導をしてもらいたいという、禁断の心でもある。「感動コメント」は、時折だが女性週刊誌には存在する。

 昨年から一部で囁かれていたダルビッシュ&古閑美保の”関係”だが、結構マジなのかも。2人が宮崎で合同自主トレをしていることは、既にスポーツ紙などでも報じられていた。プロ野球選手とプロゴルファーが合同自主トレを行うのは珍しくはないが、何せ相手は”肉食”で”お騒がせの”古閑だ(「週女」は爆弾女と命名)。

 案の定、古閑はダルにべったりらしい。この手のタイプは、狙いを定めたら怖い。すっぽんのようなしつこさもある。さらに心配なのはダルだ。記事によれば「”大好きオーラ”全開の古閑」に対し、ダルも「まんざらでもなさそうな空気」なんだとか。

 おいおいまたかよ、ダル! ダルには”前科”がある。紗栄子夫人と結婚する際にしても、紗栄子の「猛攻撃」であっけなく撃沈した(と私は確信している)。モテるくせに優柔不断というか、迫る女性に弱く、ホイホイ行ってしまうタイプだ(と私は確信している)。

 紗栄子と古閑は同じ匂いがする。ダルだったらもっとレベルの高い女がついてもいい。にもかかわらず、またもや女に寄り切られる予感が。同じ轍を踏む予感が。紗栄子との離婚問題で”学習”しなかったのか! 欲望の前に考えたほうがいい。お金を稼げる男は女に対し、特に慎重になるべきだ。

 仁科亜季子が再婚した。57歳、めでたいことだ。その慶事を娘でタレントの仁科仁美が語った記事だが、1位の「獅堂ママ」とはまるで様相が違う。もちろん母親の再婚を喜ぶ、娘の祝福コメント記事には違いなのだが――。

 この記事では、仁科仁美の父親であり、亜季子の前夫の存在が”消されて”いるのだ。その人物とは、もちろん誰もが知っている超有名人・松方弘樹御大だ。関連するのはこの一文のみ。「79年に一度目の結婚をしたが、98年に離婚している」。これだけ。松方のマの字もない。黙殺、抹殺だ。この”事実”だけで、かつて家族だった彼らの現在が垣間見れる。元家族の修復されない関係が。

 松方と仁科が離婚した際、娘の仁美は松方が一度は引き取った。しかし娘は逃げるように母親のもとへ。当時、その理由は娘への暴力だと報じられたのだ。ついでに言えば、離婚の原因は松方の女性問題だ。この騒動から10年以上経つが、母娘はまだ松方のことを許していないらしい。だから”松方”の名前を出さないという条件を出したのだろう。

 そういえば、もうひとりの子どもである俳優・仁科克基が、女優・多岐川裕美の長女で女優の多岐川華子と結婚した。その際、父親である松方に報告したかという質問に「まだです。電話したら今、忙しいからと言われた」とコメントしている。酷い父親である。1月21日予定の結婚式にも松方は呼ばれないらしい。

 松方のマの字もない記事なのに、「よっぽど家庭に不向きだったんだな」と再度思い出させてくれた記事であった。

『ひとり上手』

ピーターのこと、忘れないであげて……

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