[連載]だから企業に聞いてみた

スターバックスのコーヒーが熱すぎるんですけど、なんとかなりませんか?

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Photo by Louis Abate from Flickr

 気になって仕方がない素朴なギモンを直接企業に聞いてみよう、という本連載。

 前回に引き続き、コーヒーネタである。缶コーヒーのギモン「ダイドードリンコはなぜ”ドリンク”じゃなくて”ドリンコ”なんですか?」は完璧に解決した。冬も深まってくると、道端で缶コーヒーではなく、喫茶店で暖まりながらコーヒーを飲みたい。外ではなく、暖まった室内でのコーヒーは格別だ。しかし、いくら暖かい所で熱いコーヒーを飲むといっても限度がある。それは……

 「コーヒーが熱すぎる問題」

 である。特にアメリカ資本のコーヒーショップは一口目が熱すぎる。沸騰しているんじゃないかと思わせるような、あのアツアツ感。仕方なく火傷しないように少しずつ飲んだり、冷ましてから飲んだり、と試行錯誤してみるのだが、なぜ自分が工夫をしなければならないのか? と、飲みながら切なくなってくるのだ。個人的には数あるコーヒーショップの中でも、スターバックスのコーヒーの温度が最も熱いような気がする。適温のコーヒーを出してほしい。そして、買った瞬間からストレスなくコーヒーを飲んでみたい! そこで「スターバックス サポートセンター」に直接、聞いてみた。

「スターバックスのコーヒーが熱すぎるんですけど、なんとかなりませんか?」

担当者(男) コーヒーが、お熱かったですか?

――はい、熱いです。

担当者 既定の温度で提供しているんですが、すみません本当に。『スリーブ』は、ちゃんとついてましたか?

――『スリーブ』って、ダンボールみたいな板で、持つところに付いているやつですよね。付いていました。ですが、飲むと熱いんですよ。ちなみに、コーヒーは何度に設定されているんですか?

担当者 はい、72℃です。

――飲んだときに火傷の可能性もあるのですが……。冷まして飲むまでに時間がかかるのですが、店員さんに言えば温度を下げてくれたりするんですか?

担当者 基本、同じ設定の温度で提供しているので、そちらは融通がきかないんですよ。普通の「スターバックスラテ」などですと、”ぬるめ”でご提供することはできるんですが、普通のドリップコーヒーに関しては、既定の温度でしか提供できないんですよ。

――72℃が、いちばんコーヒーが美味しい温度なのですか?

担当者 そうですね。

――温度が1℃でも高かったり低かったりするだけで、味が変わってしまうのでしょうか?

担当者 そうですね、スターバックスコーヒーでは、そういった形で提供させて頂くっていうことになっています。

――ということは、熱いと思ったときは、少し冷めるまで待つということですね?

担当者 そうですね、ちょっと冷たいミルクで割って頂くとか、ということになってしまうんですが……。

 72℃もあったのか……。そして、その温度が最も美味しいと言うのならば「仕方ないな」とはならない。ミルクを入れると、それは別の飲み物になってしまうし……。全く解決しなかった。そこで解決法を考えて実践してみた。その方法は……

 瞑想。

 スターバックスに行き、コーヒーを注文した後、5分瞑想してみた。……が、やっぱりコーヒーはまだ熱かった。瞑想時間を増やすしか対策はないようである。皆さんも火傷したくなかったら瞑想してみてはいかがだろうか。

 引き続き、皆さんのフレッシュなギモンを募集中です。携帯コンテンツならではのディープでインパクトのある、くだらないギモンをお待ちしています。
(酒平民 林賢一)

『スターバックス大解剖―スターバックスのすっごい真実、教えます。』

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