[女性誌速攻レビュー]「JELLY」12月号

清原、純一、井上雄彦も参列した「JELLY」モデル山本優希のセレブ婚

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「JELLY」(ぶんか社)12月号

 販売部数が45万部を突破したという、SHIBUYA109系おネエGAL誌「JELLY」(ぶんか社)。先月号まで「魅せる女になってやる!」という薄らぼんやりとしたキャッチコピーを掲げていた同誌ですが、今月から「辛口女子のオシャレを独占!!」に変更するとの発表ページが。競合誌の「BLENDA」(角川春樹事務所)や、「Happie Nuts」(インフォレスト)にテイストが近付いてしまう予感は否めませんが、これからも他誌に負けずに部数を伸ばし続けて欲しいところです。

<トピック>
◎AYUMI HAMASAKI 冬に私が着たい服
◎ファッションリーダーの秋私服ズラリ70体!
◎山本優希のセレブ婚完全密着レポート Yuki in Riki’s Wonderland

■疑惑の女・ミカジョンが、AYUとゆうきの共通点を指摘

 表紙と巻頭インタビューは、先日”オデコから鼻が生えてきてる!?”との仰天疑惑を提供してくださった浜崎あゆみ師匠。リードの「満を持して、JELLYにもAYUが初降臨!」という文章に、いつまで神扱いされるのかしら……と考えてしまいました。インタビューでは、ほぼファッションの話に終始しておられますが、新曲の「Virgin Road」にちなんで、デキ婚したばかりのジェリガ(JELLY専属モデル)・山本優希(以下、ゆうき)の話題になると、あゆとゆうきの意外な共通点が。

「ゆうきに関しては、今よりもっとやんちゃな時から知ってるから、『お母さんになるんだ!』って驚きだよね。実はミカジョン(ピーチ・ジョン野口美佳社長)が昔から『ホント、アンタたち似てる』って言うんだよね。『AYUが辿ったやんちゃな道のりをゆうきも辿ってる』って(笑)」

 あの(押尾事件でお馴染みの)ミカジョンとお友達な上に、あの(ジャニーズの合宿所で遊んでいたでお馴染みの)浜崎あゆみに生き方が似ているゆうきが、今月号で同誌を去ってしまうなんて、改めて心底MOTTAINAI。結婚前に、もっとセレブモデルの生態を披露してもらいたかったと悔やまれてなりません。

■まいちのハイセンスポージングは”イキ顔”!

 妊娠により、先月で森摩耶が、今月で山本優希がモデルページから去り、今後はまいち(高橋真依子)、マナ(本田末奈)、まいぷぅ(宮城舞)の3本柱体制となる新生「JELLY」。ファッションページはキャッチコピーが変わったせいもあってか、モード系や、辛口アイテムが多く、黒だらけ。色味が減っても、写真や見せ方の工夫により、最後まで全く飽きずに読み進められます。

 そんな中、以前からものすごく気になっていたものの、今月満を持して言わせて頂きたいのが、まいちが度々浮かべる”恍惚の表情”。両目をつむり、口をまあるくポカーンと開け、顎を上げ気味でキメるその表情は、まさしく”イキ顔”なのです。更に今月は、”恍惚の表情”にプラス、片手を襟元から服の中に突っ込み(乳首を弄ってるようにしか見えない)、更にもう片手でショートパンツをズリ下ろすポーズをとっているカットがあり、これはもう、お母さん、黙って見ていられません! 

 しかし、冷静に考えてみると、欧米あたりのファッション誌にはありそうなポーズと表情。「JELLY」のセンスが育っていくあまりに、海外雑誌化していると言えるのかもしれません。それにしても、外国人だとスルーするようなトリッキーでハイセンスなポーズや表情も、日本人だと”オモシロ”になってしまうとは、日本人モデルとは所詮、良くも悪くもまだ読者と身近な存在にあるのだなあと感じました。

■玉の輿も両親的にはどうかしら……

 特集「山本優希のセレブ婚完全密着レポート」では、ゆうき(パチンコ卸会社「フィールズ」会長の娘)と、スターダストプロモーションの俳優・三浦力の、帝国ホテルで行われた結婚式&披露宴をレポート。

 披露宴には、糸井重里、清原和博、花田勝、石田純一、魔裟斗、井上雄彦(漫画家)などの著名人をはじめ約600名が参列。司会は元TBSアナウンサーの有馬隼人と、9月で『グータンヌーボ』(フジテレビ系)から姿を消した内田恭子アナが務め、会場には8台の巨大スクリーンが設置された他、3メートルを超えるウェディングケーキ、「不思議の国のアリス」をテーマにした豪華装飾品、アクロバティックダンサーによる演出、桂由美デザインのドレス、パリの名門レストラン・タイユヴァンから空輸したワイン、11種類も出てくるデザート……、その浮世離れした豪華さに圧倒されると同時に、費用の1割も出してないんじゃないかという無名俳優の旦那の肩身の狭さに、同情せざるを得ません。いや、こういう時って旦那の両親の方が居場所ないのかも。玉の輿婚も、いい事ばかりじゃないのだなあと勉強になりました。

 あっ、すっかり忘れてましたが、今月号には特別付録として、ケータイやデジカメを入れるのに重宝しそうな「dazzlin ショルダーチェーン付きポシェット」が付いていました。……このように、筆者がマジで最後まで付録の存在を忘れていた理由は、雑誌の方に夢中になっていたから。チョコエッグの如く、付録に頼りっきりでメインの誌面が疎かになっている某雑誌と、「JELLY」は根本が違う!! と、声を大にして言ってみたところで、レビューを閉めさせて頂きます。
(林タモツ)

JELLY (ジェリー) 2010年 12月号

ゆうきさんのお父さん、どんだけなんすか!

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