[連載]ハリウッド版「あの人は今!?」

セックスシンボルから国民的女優へ!『プリティ・ウーマン』のアノ人は今

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ローラのお胸、やっぱりご立派!

――夢中になった映画やドラマに出演していた、あの人。パタっと見なくなったけど、やっぱり気になる~!! そんなアナタのために、サイゾーウーマンの海外特派員・JULIEが、噂のあの人の仕事からプライベートまで、現地で情報をかき集めてきました!

■今回のターゲット
ローラ・サン・ジャコモ(『プリティ・ウーマン』のキット・ド・ルカ役など)

 ハンサムな実業家に見初められたハリウッドの娼婦が、たった1週間でエレガントな女性に大変身。彼女の内面に惚れた実業家からプロポーズされる、というシンデレラ・ストーリー映画の決定版『プリティ・ウーマン』。同作でジュリア・ロバーツ演じる主人公の娼婦仲間で親友のキットを演じたのが、ローラ・サン・ジャコモです。手にするお金は全て麻薬につぎ込むコカイン中毒者だけど、友人思いで懐の深いキットはローラの当たり役に。彼女のコケティッシュで不思議な魅力に、世の男性はノックダウンされたのでした。

 ローラは、『プリティ・ウーマン』の前年に公開された、『セックスと嘘とビデオテープ』(1989)でも、姉の夫とセックスを楽しむ性に奔放なシンシア役を演じており、「男のファンタジーを満たしてくれる女性」というイメージが定着。その後も『ニーナの情事』(95)などで性的イメージが強い役を演じました。

 しかし、ローラ自身は敬虔なカトリック信者であるため、性に関してかなり保守的。「外遊びなんかしないし、プライベートは家でゆったり過ごすのが好き」「私が高飛車だって思う人も多いようだけど、とんでもない」と語っています。その言葉を裏づけるように、彼女の男性遍歴はとても地味。最初の夫(90~98)で俳優のキャメロン・ダイと、00年に再婚したマット・アドラー以外は、噂すらありません。

 映画女優として順調にキャリアを積み上げていたローラですが、96年に一人息子を出産してからはテレビドラマへと活躍の場を移しました。理由は「映画は出張ロケが多くて、計画が立てにくい。でも、テレビドラマは、決まった時間にスタジオで働くオフィス・ワークのようなもの」だから。出産前後から夫婦仲が悪くなってきたローラは、離婚前からシングルマザーとして一番働きやすい職場を考え、映画界を離れる決心をしたのでした。

 ローラには家を離れることができない大きな理由がありました。実は、息子は生まれつき「歩くことも、座ることも自力では出来ず、話すこともできない」重度の小児麻痺児。ローラは「私は息子が3歳のときから彼の擁護者になった」と公言しており、そのため一日たりとて彼の側を離れることが出来ないのです。

 テレビドラマに転向してからも、実力派女優として認められていたローラの元には出演のオファーが殺到。プロデューサーと意気投合して出演を決めた『Just Shoot Me』(97~03)というコメディーは大ヒットし、ローラは「セックス・シンボル」「高飛車」なイメージから抜けることに成功しました。そして、国民的女優へとステップアップしたのです。

 ちなみに同作では、一時期、157cmという細身の身体にEカップ巨乳というアンバランスなローラの胸ばかりが話題となりましたが、彼女自身は「生まれつきだし、大きいのは事実だし、仕方ないし」と笑い飛ばし、ネタにすることを容認。「仕事がしやすい女優」だとプロデューサーの間でも評判になり、息子のため数年間女優を休業した後も、人気ドラマ『女捜査官グレイス ~天使の保護観察中』(07~10)のレギュラーに抜擢されています。

 『プリティ・ウーマン』で、「シンデ”ファッキン”レラ!」とニコッと笑う口の悪いキットを演じたローラも、もう47歳。息子の誕生により、公私ともに大きく変化しましたが、演技の幅を広げ今やテレビには欠かせない女優へと大変身したのです。

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またエッチなだけの映画だと思ってるでしょ?

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