芸能レポーター・石川敏男の芸能ヒミツ便り

「接点を持とうとするほうが危険」押尾学、保釈計画の裏で動く背後の影

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矢田亜希子の順調な復帰も気になります

 芸能人の初めて裁判員制度による裁判だった押尾学の公判。保護責任者遺棄罪などで、懲役2年6カ月の有罪判決を受けた押尾学被告(32)の9回目の保釈申請が東京地裁で却下された。

 東京・六本木のマンションの一室で銀座のホステスだった田中香織さん(当時30)と一緒に合成麻薬MDMAを服用し、田中さんが亡くなった事件。一貫して「遺棄致死」と「合成麻薬MDMA譲渡」の2つの罪について無罪を主張していた押尾被告側は、「事実認定に納得できない」と判決当日に控訴した。押尾被告が田中さんを確実に救命できたかどうかが最大の争点で、求刑6年を求めていた地検だったが「遺棄致死罪」成立に必要な放置と死亡との因果関係について、これ以上新証拠を示し立証するのは困難と判断して控訴を断念したようだ。控訴期限は10月1日。

 これで、押尾被告の罪が、懲役2年6カ月以上になる可能性はなくなった。昨年の麻薬取締法違反の判決1年6カ月を足しても、懲役は4年。逮捕されて判決が確定するまで刑事施設に勾留されている期間の未決拘留分を引いて、真面目に勤め上げれば2年ぐらいで出所できる。それを控訴して、保釈申請。

「地検は保釈すると、検察側証人と連絡を取って、証言を翻す証拠隠滅のおそれがあると判断したのでしょう。ただ、高裁に準抗告すれば、保釈の可能性もありますよ」(専門家)

 押尾被告は「外に出て思いっきり走り回りたい。作曲活動もしたい」と、言っているようだが、彼を待っているのは、安全で希望のある話ばかりじゃない。銀座のクラブのマネジャーは「押尾は田中さんの背後に暴力団員がついてる、など、裁判で実名を挙げている。彼らの怒りを買ってしまったことも事実ですから、保釈されないほうが安全じゃないのかな。彼の思い通りにならないですよ」と、物騒な話をする。

 また、事件を取材してきた暴力団担当の週刊誌記者は「事件が発覚したときに、名前が出ていた某有名人の息子、実業家などに連絡をしたいと思っているんじゃない? ホントは、接点を持とうとする方が危険なのに」とも言う。

 裁判で保身を貫き、惨めな姿を披露してきた押尾被告の高裁での裁判は、年明けから始まることになりそうだ。

石川敏男(いしかわ・としお)
昭和21年11月10日生まれ。東京都出身。『ザ・ワイド』(日本テレビ系)の芸能デスク兼芸能リポーターとして活躍、現在は読売テレビ『す・またん』に出演中。 松竹宣伝部、『女性セブン』(小学館)『週刊女性』(主婦と生活社)の芸能記者から芸能レポーターへと転身。
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