[TVツッコミ道場]

濱口優の元カノと今カノ対決となった『ぐるナイ』で主役をかっさらったのは?

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元カノだって頑張ってるんだぞ

 元カノと今カノ、鉢合わせちゃうって、キャ~ッ! そんな野次馬的な興味でいっぱいのキャスティングとなったのが、9月16日の『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)。

 この日は「恋人選びの旅!! ~鎌倉・湘南スペシャル~」ということで、5人の女性ゲストの中から誰を恋人にしたいかを街頭アンケートで選んでもらうという企画。その5人の中に、小倉優子と倉科カナの名前があった。

 そう、よゐこ・濱口優の元カノと今カノだ。そんな2人が同じ場に居合わせる。それも、濱口とは縁深いナイナイの番組で。しかも、ランキングという優劣まで付けるという。余計な心配だが修羅場的な空気になったり、ピリピリしたムードになったりしないのだろうか……。逆に、あえて新旧対立みたいな「ネタ」としていじるパターンもアリだったりするのか。

 この日のゲストは、前出の2人の他に、安めぐみと滝沢沙織、そして小森純の5人だったが、今回はこのモデルなのに芸人(しかも”汚れ”)寄りの小森純の存在が、とてもありがたいものに見えた。『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)の「格付け」もそうだが、女性に順位を付ける企画は、ただでさえカドが立ちやすそうなところに、オトしやすい女芸人もしくはmisonoなどの芸人寄りな扱いのできるタレントを混ぜておくと、そこを逃げ道にしやすい。負けても、「やったぁ、ヘヘ~ン!」とか勝ち誇っちゃっても、笑いになる。つまり、いろいろ取り回しがいい。

 そんなわけで、「この人には負けたくないという人は?」とフラれると倉科も小倉も、「小森さんが一番……」「純ちゃんで……」と、いずれも小森の名をあげる。言われた小森は、「ウチッスか!?」「なんでですか!?」と返す。これで、ひと笑い。和やかになる。気まずい場での「この人いてくれてよかった」的な意味合いが生じる。

 さて問題の2人は直接的な絡みはないが、あえて避けているほどの違和感も特にない。最初の恋人選びアンケートで、いきなりこの2人が最下位争いという直接対決の場面が訪れたのだが、ここでも場は荒れない。なぜか小森が大活躍して絡んでくれる。いい奴だな、小森。そんなふうに、「目も合わせねえよ」みたいな悪い空気にはならないのは、2人が大人だからでしょうか。もしくは、仮面をかぶれる女って、スゴいって思ったほうがいいんでしょうか。

 ちょっと期待した瞬間は、「手料理のできる女性に弱いんですか?」と尋ねられた矢部が、「胃袋掴むっていうのは昔から言われるじゃないですか」と言うと、古市幸子アナがすかさず「掴まれたんですね?」と矢部をいじった瞬間。その流れで「だってお二人だって、そうでしょ?」みたいに、いじりに入ってくるかと一瞬思ったが、結局そっちには全く流れず。

 さて、3回アンケートをとった結果だが、

倉科:5位→2位→2位
小倉:4位→3位→1位

 と、ほぼイーブン。微妙に小倉優子の勝ち、といったところか。ちなみに2回1位になった安めぐみが一番人気で、2回ビリになった小森が最下位という感じ。しかも、とどめに番組ラスト、最下位になって落胆する小森のもとに、突然ゴキブリが襲撃するというミラクル。笑いの神に愛されてるなぁ。

 なんとなく、実は一番キノドクな気がするのが、「3位→4位→4位」と、綺麗なのに常に普通の位置のままだった、滝沢沙織の無風さ加減。ただし、2連続1位の安の、上から目線の「頑張ろう」という言葉に対する、「その『頑張ろう』が、イラッとするんです」という返しは、とても光ってました。無風美女だけど。
(太田サトル)

『よゐこ部Vol.5 文芸部~恋のいろはカルタ編3部作』

恋のいろははお手の物らしいよ

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