[TVツッコミ道場]

イケメンハーフモデルJOYに徹子大はしゃぎ! 相性抜群なトークの秘密

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「JOY×FULL」(学習研究社)

 今回ツッコませていただくのは、9月8日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)。ゲストはJOY。番組内で「イケメン芸人!?」と、”!?”付きのテロップも出されていたように、限りなく芸人に近いポジションだけに、いつもの感じの軽いノリが通用せず大火傷、いわゆる「徹子の部屋芸人」状態になってしまうのではないかと、見る前は勝手に思っていた。

 しかし。結論から言ってしまえば全くの逆。相性抜群、徹子さん終始超ゴキゲンだったのである。

 まず、登場時に腰を低くして入ってきたのが、徹子にはいきなりツボだったらしい。

「ハッハッハ……なんかモデルの歩き方じゃないじゃないですか」

 ハーフ→イケメン→モデルといった属性とのギャップ感がよかったようだ。

「腰かがめて『こんにちは徹子さん』っていうのがおかしくって」

 こう言われたJOYはといえば、

「下手、下手に、謙虚な感じで」

 と、ペースを合わせる。サービス精神あふれる徹子さん、ゲストに合わせて「ジョイ」という香水をつけてきてくれたという。これを聞いたJOYは即座に、

「なんと……。早速の共通点ですか? ネーミングの」

 と、一気に距離を縮め、

「すごくイイにおいしますね、徹子さん。トリコになりそうです、僕」

 グイグイ攻める。トリコと言われた徹子、

「ホント(はぁと)?」

 と、うれしそう。しかし、予測のつかない角度から弾が飛んでくるのが徹子の部屋だ。

「アナタ、ホントに日本語上手ですよねぇ」

 冒頭から、そんなところに感心してたのか。そう言われたJOYが、

「僕、群馬で産まれてますからね」

 と返すと、徹子なぜか爆笑。イケメンハーフと群馬の取り合わせにハマったようだ。この日一番のやり取りが、ストーブの上に乗っている飼いネコの写真が映ったとき。

「炊飯器?」

 すごい弾だ。しかしJOYは冷静に、

「徹子さん、これはですね、ストーブという電化製品です」

 なんだ、この会話。「ストーブという電化製品です」という丁寧すぎる解説、しかも割合真顔。しかし、徹子はまだ、炊飯器から離れない。

徹子「家族いっぱいでさ、ご飯食べるときって、これぐらい大きい炊飯器……」
JOY「炊飯器だとしたら、ネコは座らせませんね」
徹子「でもあったかいから、ポカポカして……」
JOY「ストーブもあったかいですからね」

 ほとんど内容のない掛け合いだが、ものすごくしっくりいっているのである。JOYトーク絶好調。髪の左側だけ金髪ということに対して、「こっちが自分で、こっちが遊び心」。いきなり人気が出たことで、すぐに消えてしまうかもしれない、ということに対する「花火システム」という表現。サッカーをやっていて、ケガをしていなければ今頃プロになっていたかも、という流れで徹子に「ベッカムなんて目じゃないわって言ってあげるわ」とおだてられれば、「ベッカムじゃなくて、ジョッカム」と返す。それらが次々ハマッていく。

 この好結果、やっぱり大前提として「芸人」として迎えていなかったことが大きかったような気がする。真面目な徹子さんは、「芸人」であれば、その「芸人」のよさ・面白さをまず知りたいから、ネタを見せてくれと唐突に言い、事故が起きやすい。それが今回は、「人気モデルのJOYさん」「ハーフのJOYさん」が入り口なので、「何か面白いことやってみて」という唐突なムチャぶりもない。そしてしゃべりだしたら「日本語が上手」というヘンな感心をするほどの面白トーク。打順の妙、みたいなものか。

 もちろんそれだけじゃなくて、JOYの姿勢が軽そうに見えて、常に謙虚なのが、一番の理由だったかもしれない。番組中、何か話すたびに「徹子さん」「徹子さん」と、最初に名前を呼んでからコメントをするとか、さり気ない気づかいもそうだし、芸人並みに面白いということに対しても、真面目にこんなことを言っていた。

「それはもう、そのジャンルのプロがいますし。僕がここでじゃあ、『お笑いだ』なんて言ったら、その人たちに失礼です」

 いい奴だな、ジョッカム。結局、策を弄することなく、そのままで接したこのピュアさが、徹子の大好きな子どもや動物に通じるものがどこかにあって、それで距離が近くなったのかもしれない。
(太田サトル)

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