宿敵はファッションコメンテーター

痩せて見られるように”腹筋シャドー”まで! 止まらないセレブのバッド・ファッション

 世界中にファンがいるハリウッド・セレブといえど、誰もが抜群のファッション・センスを持っているわけではない。どんなに美しくても、完璧なプロポーションでも、演技力や歌唱力があっても、ファッション・センスとは何ら関係ないということは、パパラッチにより証明済みである。

 イベントなどではファッション・コーディネーターやスタイリストに服をチョイスしてもらうから良いものの、プライベートではどうしても個性が出てしまうセレブたち。「プライベートで身に着けてもらうと売り上げが伸びる」と、お洒落なブランドから無料で服や小物をもらう機会も多いのに、不思議と着こなせない絶望的なファッション・センスの持ち主も少なくないのである。

 今回は、そんなハリウッドの「バッド・ファッション・セレブ」ベスト3を、米ファッション・コメンテイターたちに与えた衝撃度に基づき勝手にランキングしてみた。

■第3位 ミーシャ・バートン

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 人気青春ドラマ『The OC』で大ブレイクし、「私服や小物使いのセンスが抜群!」とファッション誌から大絶賛されたミーシャ・バートン。ファッションリーダーと崇められていたが、ドラマを降板し、大麻をうっとりと吸う姿がパパラッチされ、挙句の果てには飲酒運転で逮捕されてからというもの仕事は激減し、そのストレスからか体重は激増。体型隠しのためかダボッとした服を着るようになり、この頃からファッション・センスに陰りが見え始めるように。

 小物使いも妙な感じで、ヒッピー系の服、カラフルな服を好んでよく着るのだが、彼女の不安定な精神状態を反映しているようで「ぎょっ」としてしまう。激痩せしたこともあったが、バランス良く服が着れないからか、どうしてもバッド・ドレッサー枠から外れられない。ミーシャの場合、ファッションもさることながら、目元を黒く塗ったくり濃いチークシャドーを入れる点でも叩かれている。ファッション・コメンテイターたちから辛口攻撃を受け続けているが「私生活を正せば健康になり、ファッションセンスも取り戻せるはず」とエールを送る業界人も。

業界を騒然とさせたMiu Miuの着こなし
ポスト美輪明宏と言うべき、体形隠しドレス
痩せたのに、うまく着こなせずに、”昭和”を感じさせる御姿に
ミーシャにおけるワーストショット

■第2位 マライア・キャリー

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 1990年に歌手デビューしてからというもの、実に20年間「ボディーにぴったりフィットした、ローカットショルダーのイブニングドレス」姿で、レッドカーペットに登場し続けている歌姫マライア・キャリー。自慢のおみ足をギリギリまでむき出しにするデザインも相変わらずで、時代が変わっても、年齢を重ねても、体重が増えても、妊婦になっても、そのファッション・スタイルを頑なにキープしている。

 プライベートでも、スキニージーンズをかわいく着たり、ピンクの花柄ミニワンピなど、ラブリー路線を走り続けており「40代で、そのお腹で、キュート路線はイタい」とファッション誌でバッシング。太ったお腹に腹筋シャドーを施すなど、とんでもないことをサラリとしでかすことも多く、「誰も彼女に意見できないのだろうな」感が漂う。「もう肉は見せるな」「年相応のファッションに切り替え、体型相応の服を着るべき」というファッション・コメンテイターらの手厳しい声は年々大きくなってきている。

このタイプのドレス以外持っていないと噂されるマライア
腹筋シャドーという新たなジャンルを切り開く、ぽっちゃりマライア
40代でもラブリー路線から抜け出せないマライア
太ろうが痩せようが、水着のタイプも変えないマライア

■第1位 メアリー・ケイト・オルセン

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 生後8カ月から子役として稼ぎ、300億円を超える資産を持つオルセン姉妹の妹メアリー・ケイト・オルセン。10代になるとティーン向けのファッション・ブランドを立ち上げ、誰もが知っている大衆的なスーパーで販売。キュートでオシャレで「とっても無難な」ファッションを提供してきたが、あくまでそれは計算されたビジネス。メアリー・ケイト自身はボヘミアンでヒッピーなファッションを好み、18歳頃から公私関係なく着用するように。

 まだ若いというのに、悲しくなるほどみすぼらしいファッションだと叩かれるようになり、ニューヨーク・タイムズ紙は「ホームレス・ファッションのパイオニア」と皮肉ったコメントを掲載。病的なまでに白い肌に真紅の口紅をひき、山姥のような洗いざらしに見える髪にヘアバンドを付け、ボサッとした服を着た彼女からは「怖い」「みっともない」「どうしちゃったの?」という評価が寄せられるように。まだ24歳なのに、グラマラスの欠片もないファッション・センスは、ファッション・コメンテイターたちから「救いようがない」と見放されつつある。

デートだって自分のファッションを貫く
本物のホームレスにも負けていません
このファッションがほかのセレブと一線を画してます

 次点で、ヴィクトリア・ベッカムやジョルジオ・アルマーニと親交が深いのに田舎っぽさが抜けないケイティ・ホームズ、「胸が大きいから太って見えて服が上手に着れない」と自身のファッション・センスのなさを認めないジェシカ・シンプソン、TPOを知らないリンジー・ローハン、露出しすぎて下品だと叩かれるパリス・ヒルトン、などなど。

 もはや個性という言葉ではフォローしきれないバッド・ファッション・セレブたち。手厳しいアメリカのファッション・コメンテイターたちの"愛のムチ"効果が表れる日は、果たしてやってくるのだろうか!?

『「幸せな貧乏姫」―元セレブお嬢様の愛と節約の日々』

貧乏でも腹筋シャドーぐらいはできそうだぬーん

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