[連載]ハリウッド版「あの人は今!?」

ヘイデン・クリステンセンと別れた『The O.C.』のサマーは、お嬢様女優

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――夢中になった映画やドラマに出演していた、あの人。パタっと見なくなったけど、やっぱり気になる~!! そんなアナタのために、サイゾーウーマンの海外特派員・JULIEが、噂のあの人の仕事からプライベートまで、現地で情報をかき集めてきました!

■今回のターゲット
レイチェル・ビルソン(『The O.C.』のサマー・ロバーツ役など)

 カリフォルニア州の超高級住宅街ニューポート・ビーチを舞台に、ヤングセレブの日常を赤裸々に描いた人気海外ドラマ『The O.C.』。傷つきやすく純情な心を持ちながらも自己破壊的な生き方をしてしまう、現代ティーンの姿をリアルに描いた本作で、現代っ子でありながら、一番堅実な生き方をしているサマー役を演じていたのが、レイチェル・ビルソンです。モデル体型でブロンドのミーシャ・バートン(マリッサ役)とは正反対、身長157センチ&ブルネット(褐色がかった髪の毛)のレイチェルでしたが、大きな瞳と成熟した雰囲気がスーパーモデルのシンディ・クロフォードに似ているとたちまちブレイク。細身だけれど豊満なバストを持つメリハリボディーで、世の男性を虜にしました。

 父と祖父は映画監督、曾祖父は大手映画制作会社RKOのオーナー、曾祖母は脚本家と、業界一家出身のレイチェルは、実生活もかなりのお嬢様。「上には兄たちがいたので、私はプリンセスのように育てられたの。手に入らないものなんてないくらいにね」と、ちやほや甘やかされて育ったため、おっとりした性格になってしまったのだとか。

 そんな性格からか、はたまた女優活動を始めた年にブレイクしてしまったからか、ハングリー精神にイマイチ欠けるレイチェルは、『The O.C.』で定着してしまったイメージから抜け出すため、TVドラマ・レギュラーの仕事、青春/ホラー映画の仕事は一切パス。自分の納得がいく作品をオファーされるまで、「自分の内面を磨きながら待ち続ける」というスタイルを取っているのです。

 しかし『The O.C.』終了後は人気コメディーにゲスト出演するのみで、女優としての活動は大幅にスローダウン。スクリーンから遠ざかってしまいました。とはいえ、暇を持て余していたわけではなく、ファッション業界で活躍していたのです。

 『The O.C.』時代から、ジーンズやビンテージにシャネルなどの一流ブランドを取りれて着こなす独特のファッション・スタイルが評価されてきたレイチェル。女性誌やファッション誌の常連となり、彼女のプライベート・ファッションは常に注目されるようになりました。

 彼女自身もファッションが大好きで、2008年3月にDKNYジーンズでデザイナー・デビューを果たします。「私の名前を使うと、女優としてのイメージが先行しファッションとして見てもらえなくなる」と、祖母とビルソン家の友人の名前を取って「Edie Rose」と名づけられたラインは「黒と白を基本にした、甘辛なフェミニン・ファッション」。価格も50ドル以下のものが多く、好調な売れ行きを誇っているそうです。

 そして09年4月には、ファッション誌「InStyle」のファッション・エディターに就任。ブランドのファッション・ショーやイベントには必ず出席、美しいイブニング・ドレス姿を披露し注目を集めるようになりました。

 チャリティーイベントにも積極的に参加しているレイチェルは、昨年12月にアフリカを訪れ貧困層の子どもたちの現実を目の当たりにし、何か自分に出来ることはないかと模索。小粒のダイヤが入ったバングルをデザインし、売り上げの一部を、アフリカの恵まれない子どもたちへの教育をサポートする非営利団体DEFに寄付する活動を始めました。

 プライベートでは『The O.C.』で恋人役を演じていたアダム・ブロディと交際。理想のカップルとしてタブロイドのターゲットとなっていましたが06年に破局。レイチェルが久しぶりに出演を決めた映画『ジャンパー』の撮影でカナダに長期滞在中、アダムが浮気したことが原因ともされ、レイチェルに同情が集まっていました。が、レイチェル自身も『ジャンパー』で共演したヘイデン・クリステンセンとのロマンスが!

 レイチェルとヘイデンは間もなくして交際を公表し、08年のクリスマスには婚約。09年にハリウッド・ヒルズの120万ドル豪邸に泥棒が入り、レイチェルが精神的に不安的になったときも、彼女の心の支えになったと伝えられ、今年のバンクーバー・オリンピックも仲良く観戦する姿がパパラッチされたのですが、6月18日に突然婚約を解消。「私は母性の強い女だと思う。女優業は楽しいけれど、家庭のためにならきっぱり辞められるわ」「専業主婦になりたい。子どもたちのために家に居たいしね」と結婚願望が強いことを公言してきたレイチェルだったので、落ち込んでいるのではないかと心配する声も上がりました。

 そんな彼女をサポートしたのが、父親で監督のダニー・ビルソン。婚約解消発表の翌月、ダニーが手がけるバーチャル・ゲームに、レイチェルをモデルとして登場させることを、全米最大のゲームイベントE3の「Take No Prisoners」で明かしたのです。ゲームを映画化することも視野に仕入れているそうで、12月の公式発表が早くも注目されています。

 ガツガツしていないけれど、誠実で期待を裏切らない仕事をしてくれると高い評価を得ているレイチェル。「誰でも友達になれそう」という雰囲気を持つ彼女ですが、大物ハリウッド女優に化ける可能盛大だとも言われています。今後の活動は、要チェックです!

JULIE
海外生活20年以上の、海外芸能ジャーナリスト。 ゴシップサイトやタブロイド紙を毎日巡回中。ルーペ・ヴェレスからレディー・ガガまでイケる雑食系。世界各地から情報を取り寄せ、粘着質的にリサーチするのが大好物。

『The OC 〈ファイナル・シーズン〉 コンプリート・ボックス』

ヒロインが交代するドラマって珍しいもんね

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