[女性誌速攻レビュー]「an・an」5月12日号

「カッコつけてる男のことを悪く言わないで」とキムタクが「an・an」で激白!

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「an・an」5月12日号/マガジンハウス

 今週の「an・an」は、特集「浮気? マンネリ? 復活愛…!? 恋のトラブル」。そして目玉は木村拓哉御大のポートレートでございます。わずか4カ月前にも「結婚」特集で表紙とグラビアに登場していたのに、ほ~んと「an・an」はキムタクが好きなんですね! それでは、今号の内容からチェック!

<トピックス>
◎恋のトラブル解決マニュアル
◎復活愛完全マニュアル!
◎いま大増殖中! ”フレネミー”に気をつけよう!

■キムタク曰く「カッコつけてる俺のことを笑わないでほしい」

 キムタクと大御所写真家の上田義彦の”夢のコラボレート”(原文ママ)で挑んだ今回のグラビア。カメラマンではなく”写真家”って名乗られるあたり、キムタクさんとは気が合いそうですね。そんな夢のコラボレートを掲載すべく、「an・an」もこのページだけは通常と紙を変える気合いの入れよう。きっと色校で色味を何度も確認したことでしょう。その苦労にふさわしい出来栄えとなっております。ただ一点をのぞけば……。キムタクさんが半裸で床に座っているお写真、その腹部がポニョっております! いくらでも修正できるのにあえて己の老化現象を晒してきたキムタクの心意気、多分「”みっともない俺”をさらけだせる俺、カッコイイ」と思っている節があり、みなさん受け止めてあげましょう! ポニョる体と対照的に、いつもより熱く”俺節”をかますキムタクさん。テーマは「恋」。

・「自分の皮膚に”好き”のタトゥーを刻みすぎて、恋にがんじがらめになってない?」
・「出会った瞬間は男も女も手元に”遊び”や”本命”のカードを隠し持った状態」
・「モテるためにカッコつけたり、いい女でいようともがいている人たちのことを絶対に悪く言わないでほしい」

 最後の言葉に、キムタクらしからぬネガティブな要素が感じられるのは気のせい? カッコつけない自然体の男がモテている現代、嵐のような自然体アイドルに追い抜かれたという現実がキムタクを弱気にさせてしまったのでしょうか。カッコつけるべきか、つけざるべきか、キムタクも悩んだことでしょう。でも、「カッコつけないキムタクなんてキムタクじゃない!」と本人が決意したようなんです。これからも思う存分カッコつけていられるよう、日本女性の皆さん、もうキムタクを見て笑っちゃだめですよ!

■「an・an」の浮気の標準値は平均的?

 男女452人に浮気アンケートを実施して判明したのが、こんな数字。女の30%が、恋人とは見た目が正反対のタイプと浮気経験アリ。手をつないだところから浮気確定で、目的はSEX、デートはラブホテルがメインだそうです。そして男以上に浮気をエンジョイする女性たちのコメントったら、恥知らずのことこの上ない!

・「浮気相手とのSEXはいつも中出し。ある日、洗浄するのを忘れたまま恋人とSEXしていたら、俺のじゃないニオイがする! と恋人が叫んでバレた」(女性・27歳)

 とはいえ、SEX特集でいつも若干偏った平均意見を出してくる「an・an」ですから、今回も鵜呑みにするのは危険かもしれません。その他、堀江貴文と吉田豪による「男の浮気」対談、本命になれないセカンド女子の脱却計画、世界各国の浮気事情など、サブカルも恋愛マニュアルも網羅した、密度の濃い特集になっています。やっぱりSEXネタが絡むと勢いが増す「an・an」。せっかくジャニーズとの太いパイプを持っているならジャニタレのヌードをメインに「an・an セックス」という月刊誌を作ればいいのに、と勝手すぎる提案をしてみました。

■「フレネミー」の方がマシだね!

 フレンド(友だち)+エネミー(敵)を合わせた造語で、友だちヅラした敵のことを”フレネミー”と言うんだとか。その特徴は、嫉妬深くて気が強い、陰口言いまくり、ウソが上手、不幸自慢が上手でテリトリー意識が強いなど、要は女の性って言われるものが挙がっている様子。こういう性質の女には近づくなよ! と警告してますが、ちょっと待って。この特集を読んで「こわ~い、あのコってフレネミーだったんだ」って自分のことは棚に上げて傍観者ヅラしてる女の方がよっぽど怖いから! そういえば、「an・an」って普段は「女性の一番の理解者」って顔してるけど、たまに驚くほど冷たくあしらうよね……。ひょっとしてフレネミーだったの!?

 その他、寺島しのぶ姐さんが「ぬるい恋愛ばかりしてるとつまらない人間になる」と語るインタビューもありで、てんこ盛りの今号。ラストは”なぜ、マリコはこんなにキレイになったのか?”というキャッチが躍る林真理子の連載でフィニッシュ。完璧です。次号は「免疫力UPで美人に」。不安です!
(二宮まい)

『美女は何でも知っている (マガジンハウス文庫) (文庫)』

いい女でいようともがいている人を笑っちゃダメ!

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