「ヤリマン肯定主義」第1回

“ヤリマン”を知らずして、女にあらず! 少しだけ取り入れたいヤリマン精神

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正しきヤリマン道をレクチャーします

 「合コンで知り合った男性にヤリ逃げされた」

 女友達からこういった相談を受けることがあります。”ヤリ逃げ”って、よく考えたらおかしな言葉です。だって”1度エッチしたら絶対付き合わなきゃいけない”って決まりはない。私はいま33歳ですが、今まで付き合ったことのある人数は1名のみ。しかもそれは30歳を過ぎてから。つまり私は30歳になるまで男性と付き合ったことがなかったんです。ですが、今まで肉体関係を持ったのは40人以上。私のような女をヤリマンと呼ぶのでしょうか?

 申し遅れました、今回から連載させて頂く菊池美佳子です。33歳になった今でこそ”経験人数40人以上”だなんて言っていますが、12年前は処女のままキャバ嬢をやってたという笑っちゃう過去があるんです。

 そんな私が、フリーのお客様との初体験をきっかけにエッチに目覚め、キャバクラ勤務に別の目的を見出したんです。それは”好みのお客さんとエッチをすること”。枕営業ではなく、後腐れないフリーのお客さんとその場限りのエッチを楽しむっていう、都合のいい大人の関係です。相性のいい相手とはエッチ友達として関係を続けたこともありました。この”都合のいい大人の関係を重視する”っていう考えは、わずか1年でキャバクラ勤務から脱落した22歳の時から現在まで変わってはいません。そう考えるとやっぱり私、ヤリマンなのかもしれませんね。

 なので、このコラムでは私の経験から、”ヤリマン生活”を楽しむ極意をお伝えできたら……と思っています。ただ、ここでいう”ヤリマン”とは、相手からの愛情やプレゼントなどの見返りを期待してエッチするのではなく、あくまで自分が主体となって、「ヤりたいからヤるんだ!」という自己本位なエッチを楽しむ女性のことを指します。もちろん、肯定的な意味での”ヤリマン”。

 そうは言っても、女性ってヤリマンに対して、複雑な感情があると思うんです。時には「まあそういう人生もあるよね」と理解したふりをしながらも白い目で見ちゃったり、時には奔放な性生活を羨ましく思ったり。そんな人に親近感を持ってもらうべく、ヤリマンのメジャー3種をご紹介します。

1)いまだ華やかな時代を忘れられない、バブリーヤリマン

 私よりも少しだけ年上の、30代後半の年代に生息するヤリマンたち。彼女たちの世代で、今も独身っていう女性は、バブル時代に「結婚よりも今を楽しく遊べればそれでいいじゃん」っていうスタンスだったと思うんです。その後、世の中ちょっと不況になって、イチオウ婚活もしてみたけどビビビとくる男性が現れなくて、こうなったら大人の色気を前面に押し出して年下クンとヤリまくっちゃおう……っていう、いい意味での開き直り型。彼女たちの特徴は、年下クンとエッチしたという武勇伝を言いふらさずにはいられないという点でしょうか。

2)狙った獲物は逃がさない、猛禽系ヤリマン

 バブリーヤリマンと正反対なのが、私よりも少しだけ年下で結婚適齢期真っ只中の、20代後半の年代に生息するヤリマンたち。彼女たちのすごいところは、”天然キャラ& 聞き上手な女の子”という二役を見事に演じきる女優力で、狙った獲物は絶対に逃がさないというハングリー精神だと思います。合コンでも、お持ち帰りされることを想定して自分が飲むお酒の量を微調整したり、万が一のお家エッチに備えてお部屋がきれいに片付いているのも当たり前。私のように飲む量を調節できないオンナからすると見習わなきゃない面もあるようです。

3)生まれ持った性、ナチュラルヤリマン

 そして、年代は関係なく、エッチが生活の一部に溶け込んでいるナチュラルヤリマンもいます。彼女たちの特徴は、オトコ好きというよりも、エッチそのものが好きという点。エッチが好きなのでもちろん下ネタも大好き。外見的にはさほどかわいくない……っていうと語弊があるかもしれませんが、そんなにレベルが高くないコが多い気がします。なので男性側としては誘いやすいっていう利点があるようです。彼女達はヤリまくり生活が当たり前の為、男性とのエッチを吹聴するということはないのですが、実は週6でエッチしてたりするから面白いですね。

 このように、ヤリマンといってもいろいろなタイプがいます。どのタイプにも共通して言えるのは、エッチを楽しんでいるっていうこと。彼女たちには、”ヤリ逃げされた”っていう感覚はありません。むしろ男性側のほうが「1回だけ抱いたあの女から、あのあと全然メール来ないなあ」っていうヤリ逃げされた感を味わっているかもしれません。そう考えるとヤリマン生活って最高のライフスタイルだと思うんです。いかがしょう? そりゃあ、いきなり「一緒にヤリマン生活しましょう」とは言いません。でもとりあえず”ヤリ逃げされた”という言葉は禁句にしてみませんか? まずはそれを始めることで、自分主体のエッチというものが見えてくると思いますよ!

<今週の格言>
ヤリマンの辞書にヤリ逃げという文字はない!

菊池美佳子(きくち・みかこ)
21歳で処女のままキャバ嬢デビューをするものの、試用期間内に本指名をとれず、東武東上線沿線のキャバクラを転々とする。その後、派遣OLを得て、現在は大人のおもちゃ屋さんのコピーライターとして、ヤリマンの名誉をかけて奮闘中。

『エリートセックス』

勉強させてください!

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