昭和のマチャアキはスゴかった!

『かくし芸大会』終了で堺正章が危機!”Mr.かくし芸”の今後はいかに?

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「忘れもの」堺正章/ビクターエンタテインメント

 昭和の時代、毎年30%以上の視聴率を稼ぎ出す、お正月恒例の国民的番組であった『新春かくし芸大会』(フジテレビ系)が、ついに終焉を迎えることとなった。

「長引く不況で、広告収入が激減し、どの番組も制作費の大幅な削減が行われている中、多くの人気芸能人を一堂に集めるだけでも大変なのに、練習時間なども含めるととてつもない費用がかかる。90年代後半からは、視聴率の低下が著しく、2000年に入ってからはいつ10%を切ってもおかしくない状況にまで落ち込み、毎年、膨大な赤字を垂れ流すだけのお荷物番組に成り下がっていましたからね。09年は、ついに8.6%を記録してしまい、スポンサー離れも深刻な状況でしたから、打ち切りも止む無しというところでしょう」(制作スタッフ)

 2010年の元旦放送の最終回は、フジテレビ開局50周年記念番組『新春かくし芸大会FOREVER』として、番組46年の歴史を彩る豪華スターたちの汗と涙の名場面&爆笑NG集などの総集編に加え、”Mr.かくし芸”の異名を持つ堺正章と、この数年、番組の顔となっていた中山秀征と恵俊彰の3人のコラボレーションによる大演目で、華麗にフィナーレを飾ることが決まっている。

 そこで気になるのは、我らが”マチャアキ”堺正章の今後である。

 喜劇役者・堺駿二を父に持つマチャアキは、5歳で子役として映画デビュー。一世を風靡したグループサウンズ・グループ「ザ・スパイダース」のメインボーカルとして大ブレイクを果たし、その後は、タレントとして俳優として、歌手として、司会者として、テレビを中心に活躍。”マルチタレント”の草分け的存在となったことは、ご案内の通り。

 「かくし芸大会」は、そんなマチャアキのマルチぶりが最も生かされる場であり、その存在を広く芸能界、テレビ界に示す、最大のアピールの場でもあったわけだ。

 とにかく、マチャアキが挑んできた”かくし芸”は凄まじかった。

 いまや、忘年会の余興としてもすっかりお馴染みになった”テーブルクロス引き”はもちろん、”デビルスティック”をはじめとするジャグリング技、テーブル上にバラバラに置かれたダイスをカップの中でまっすぐに積み上げる”ダイススタッキング”にも挑み、ことごとく成功させてきたのだ。

「堺は、昨年以上のものをと、毎年、視聴者のハードルも上がる中、常に新しいものを見せ、まさに”日本のお正月の顔”となった。そんな芸能人は、他には誰も見当たりません」(芸能プロ幹部)

 この数年、この堺の跡を継ぐべく、同番組で中山秀征が難易度の高いかくし芸に挑んできたが、堺以上のインパクトを世間に与えるにはほど遠く、「むしろ、堺の後継者に中山が指名されたことが、視聴者の”かくし芸離れ”に拍車をかけたといってもいいのでは」(前出・番組制作スタッフ)という見方もあるほど。

 それほど、昭和のマチャアキはスゴかったのである。

「現在、堺は『チューボーですよ!』(TBS系)、『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)と2本のレギュラー番組を持っていますが、どちらも本来のマルチぶりをいかすことのできる番組とは言いがたい。堺のスケジュールは、毎年、かくし芸を中心に組まれていたのも本当ですし、張りのある仕事を失い、堺が急激に老け込むようなことがないことを祈りたいところです」(前同)

 嗚呼、昭和は遠くなりにけり――。

 この分でいくと、『第51回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)や、NHK『紅白歌合戦』も、最期のときを迎える日が来るのは、そう遠くはなさそうだ。

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井上順ちゃんも心配だよ

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