[TVツッコミ道場]

NHK陶子アナ産休で、どうなる『スタジオパーク』!?

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いまはデザインが変わってしまったが、かつてのHPより

 今回ツッコませていただくのは、武内陶子アナが産休に入ったNHK『スタジオパークからこんにちは』。

 毒々しいトーク、オーバーリアクション、素っ頓狂な話題の振り方など、お昼の番組とは思えない濃い内容を常に提供してくれていた同番組から、陶子アナが去ってしまったのは、12月11日のこと。

 翌週14日からは、曜日交代で数名の女性アナウンサーが司会を務めているのだが、15日放送分(火曜担当)では山本志保アナが登場。朝ドラ『ウェルかめ』にお父さん役として出演中の石黒賢をゲストに迎え、そのやりとりのおおらかさ、温かな空気は、陶子カラーを一掃し、全く別の番組に変えてしまっていた。

「”ダメ夫”というと言いすぎかもしれませんけれど」「とっても優しいお父さん」「そろそろ波美ちゃん(石黒の娘役)の身の回りでいろいろ起こってきて、気になるところではありませんか?」など、言葉を選びつつ、おっとりした口調で質問する山本志保アナ。

 陶子アナだったら、「このお父さんがまた! ほんっとにダメ夫で! な〜んて言ったらいけないですけど(笑)」とか「お父さん! どうします!? 波美ちゃんに中年男(当コーナー既出・長塚圭史)、近づいちゃってますよ(笑)?」などとけしかけ、攻め込んだんじゃないだろうかと思える場面である。

 また、陶子アナの、声を張ったテキパキ喋り・発声ボリューム・テンポの良さに慣れていただけに、静かで上品で落ち着いた山本アナの低音ボイス、ゆるやかな進行は、序盤ではやや物足りなく思えるところもあった。

 本を逆さまで見せる意外にオッチョコチョイなところ、それに気づいても動じない山本アナにも「陶子アナだったら、大騒ぎして大笑いだったろうに」などと寂しく思ったり……。

 だが、番組を見ているうちに、日向ぼっこのような温かさを感じ、うとうとしたり、穏やかな気分になってくるのも、きっと山本アナの空気のせいだろう。

 ”陶子アナ”中毒になっているだけであって、実はこうした上品なふんわりした空気こそが本来の「お昼らしい番組」であり、正統派なのかもしれない。

 ネット上でも「毒がないと寂しく感じる」「陶子の方が観客の笑いは多いな」などと陶子アナの産休を惜しむ声がある一方で、新司会者・山本アナに魅了されてしまった人たちの声が続出していた。

「進行が自然で心地よい。誰かの時と違って」
「上品な番組になった」
「トーコがいないだけで番組がこんなに落ち着いた良い感じになるんだな」

 さらに、「独身なのか」と気にしたり、「色っぽい」「NHKは熟女アナ天国」などと誉め称える声もちらほら出てきているほどの、山本志保アナ人気。

 毒や刺激・面白さは薄まったものの、温かで上品な火曜日を時間を楽しみにする人は増えてくるかもしれません。
(田幸和歌子)

『NHKの正体―情報統制で国民に銃を向ける、報道テロリズム(OAK MOOK 293 撃論ムック) (単行本)』

tohko(トーコ)って覚えてる?

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