エイベックスの「真似ても盗むな」根性が、ついに日韓問題にまでに!?

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YAHOO! KOREA内の記事より

 12月16日に発売され、2年半ぶりのオリジナルアルバムとなった安室奈美恵の『PAST<FUTURE』。ベスト盤『BEST FICTION』のジャケット写真を自ら破り捨てるビジュアルが印象的だ。タイトル通り、「過去を上回る未来」を暗示しているのだろう。

 実は、この『PAST<FUTURE』のジャケ写とそっくりの写真が、韓国のファッション誌で使われていたことが発覚。自分の写真を破るという演出、破り目から顔を出す構図、果てはモデルのヘアスタイルまで、「まさに激似」との声があがっている。これまでパクリを糾弾されることが多かった彼の国では、ここぞとばかりに安室をバッシング。ネット上を中心に日韓の泥仕合が繰り広げられている。

 ただ、普段は隣国との論争に熱くなりやすい2ちゃんねらーたちも、今回はいささか腰が引けている様子。それどころか、韓国勢とともに安室を非難する声も少なくない。なぜなら、問題の作品をリリースしているのが、あの”エイベックス”だからだ。

 エイベックスがアスキーアートと激似のキャラクター「のまネコ」の発売を試み、ネットユーザーから大バッシングを受けたのは2005年のこと。また、大塚愛の「プラネタリウム」や、倖田來未の「夢のうた」など激似楽曲も数多い。前者はゲームソフト「ファイナルファンタジーX」のイメージソング「素敵だね」が、後者は奥華子のデビューシングル「やさしい花」が元ネタではないかと言われている。

 エイベックス不動の女王、浜崎あゆみも例外ではない。彼女自身が作詞を手がけた「A Song For XX」や「from your letter」も、それぞれ、中島みゆき「一人で生まれて来たのだから」、B’z「憂いのジプシー」の歌詞との類似性が指摘されている。

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エイベックスではないが、Mr.Childrenもパクリが酷いと
いわれている。(左)『Mezzanine』Massive Attack/
Virgin(右)『Mr.Children 1992-1995』Mr.Children/
トイズファクトリー

 冒頭の安室騒動のようなビジュアル面でのパクリ疑惑もワンサカ。前述「プラネタリウム」では、PVでも「ファイナルファンタジーX」の映像と似通った点が見つかり、浜崎や倖田らのステージ衣装が、海外アーティストのものと瓜二つであることも、度々指摘されている。

 ネットで検索すれば、これらの疑惑を検証するサイトがすぐに見つけられる。判断は各々に任せたいが、確かによく似ている。なぜ、これほど容易に見つけられてしまうような激似作品が、次々に生まれるのか。そのヒントは、06年に放送された『中居正広の金曜日のスマたちへ』(TBS系)の中にあった。

 当時、ブレイク真っ只中の倖田來未を特集した同番組内で、倖田は「ステージの衣裳も自分でプロデュースしてる」と胸を張った。そして取り出したのが、ファッション誌の切り抜き数枚。

「海外ファッション誌の誌面や広告をジャケットや衣裳の参考にすることは、どのレコード会社でもよくやっていること。ただ、あまりにも忠実に再現すると、パクリと言われるような仕上がりに。歌手はファッションやビジュアルの専門家ではありませんので、うまくアレンジする技術など持っていないのは当然。本人のアイデアを尊重しようとすると、どうしても似すぎちゃうんですよね」(音楽業界関係者)

 ちなみに、エイベックスでは05年に発表した「エイベックス・グループ構造改革について」の中で、こんな一節をポリシーのひとつとして掲げている。

 「真似ても盗むな」

 ウソのようなホントの話。エイベックスでは、真似ることは「是」なのだ。

 どんな芸術や文化であろうと、はじめは模倣から入る。しかし、模倣に終わらず、独自の表現を確立するからこそ、尊敬の念を込めて「アーティスト」と呼ばれるのだ。素人に毛が生えたアーティストもどきならともかく、Jポップ界を代表する歌姫までいまだに模倣のレベルにいるのだとしたら、厳しい批判の声も甘んじて受けねばなるまい。

『PAST<FUTURE [CD+DVD]』

エイベックスには贋作師採用枠があるのよ

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