今井舞の「週刊ヒトコト斬り」

倖田來未を「性感番長」と名付けた、有吉を超える期待のホープ

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倖田さん、あっちでも言われてますよ

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎言語は違えど想いはひとつ
 台湾でライブを行い、大人気だったという倖田來未。現地での呼び名は「性感番長」だそうだ。私には中国語がわからないので、このネーミングにどのくらいおちょくりの視線が含まれているのかはわからないが、でも確実におちょくっていることは確かだと思う。いいぞ台湾。どんなにキャーキャー騒がれて「現地でも大人気」と報じられようとも、「性感番長」という身もフタもなさがすべてを覆す。それ言われたらグウの音も出ないもの。蒼井そらは「童顔巨乳」だし。芸能人にとって、有吉のつけるアダ名より、いま台湾の呼び名の方が怖いんじゃないか。次は誰がどんなグウの音も出ない名前をつけられるか、ちょっと楽しみだ。

◎失われた紀香との蜜月
 不況のせいか、去年の秋に流れていたCMがそのまんま流されるケースが散見される。特に目立つのが藤原紀香のCMだ。「月に合う」とか言ってる日本酒のと、「コクみるコクみる」と歌いながら子供達と大鍋まぜてるココアのやつ。去年と今年が「離婚またぎ」になっているせいか、見るたび「あ、離婚前の藤原紀香だ」と思う。何か両方とも、本人も制作側も「素敵な若奥さん」のイメージ(若くないけど)で撮ってる感じがありありで、今見ると藤原紀香本人でもないのに恥ずかしくなる。こんなときはいつものレオパレスの紀香で口直し、と思ったら、降ろされて松平健に変わってやんの。レレレのおじさんに扮して「レレレのレオパレス」だと。つまんね。人気絶頂の頃はもちろん、落ち目になっても紀香をひたすら使い続け、婚約、結婚で彼女の株価が急上昇した時なんか、レオパレスがIT長者みたいに見えたもんだが。「レオパレスと紀香」の蜜月は、もう絶対に揺らがないものとして、日本中にコンセンサスが取れていたというのに。これからも紀香の人生の春夏秋冬を写して行って欲しかったのに。今このふんばりどころでレレレのレオパレスか。付き合う気がせん。

◎声に出して読みたい「空港」
 成田に空港が建設された際には、あれだけ地元住民に負担をかけたんだし、羽田が国際空港化するという話は、近くて便利になるから嬉しいから興味がある。ま、みんなが注目する話題であることは間違いないのだが、でもこの話がこれだけ人の口に上っているのは、「ハブ空港」というネーミングの突飛さ唐突さのせいだと思うのだが。「何よハブって?」「なんでハブなの?」「いつからそんな呼び名ができたの?」「沖縄の新空港?」と、「ハブ空港」に対する興味津々でグッと持ってった感じがする。みんな「ハブくうこう」って言ってみたかっただけなんじゃないだろか。

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今井舞(いまい・まい)
週刊誌などを中心に活躍するライター。皮肉たっぷりの芸能人・テレビ批評が人気を集めている。著書に『女性タレント・ミシュラン』(情報センター出版局)など。

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