[女性誌速攻レビュー]「ViIVi10月号」

ニコール・リッチーをも支配下に置いた、「ViVi」に最早敵なし!?

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「ViVi」10月号/講談社

 今月のViViは海外の本物セレブ、ニコール・リッチーを表紙に据え、インパクト大。とはいえ、頭のリボンが先月のあゆと被ってるうえ、遠目にはマリエにも見えてなんだか中途半端な出来栄え。もったいない。では、今号のトピッックスから探っていきます。

<トピック>
◎秋の流行スーパーHits100!!
◎おしゃれ有名人の秋キープリスト
◎魔女たちのオフレコ美容

■ファッションセレブ、ニコールのコーデに隠された秘密
 「いちばん見たかったニコールの最新スタイルSCOOP!」「ニコールお得意の黒スタイルを披露してくれちゃいました!」と銘打った企画。女性誌によくある、パパラッチから買い取ったようなプライベート写真の切り張りぺージではなく完全な撮りおろし。さすがは天下の講談社様です。しかし、な~んだかニコールらしくないお嬢様チックなコーデや小物が目につくので、もしやと思いクレジットを見ると、しっかりと「スタイリング/○○○○」の文字を発見! 全然ニコールお得意のスタイルじゃなかったようです。着用ブランドもViViさんに頻出する某ブランドオンリー。周到に練られたタイアップ記事ってことでしょう。さすが講談社様、お知恵はバツグン。リアルなニコールコーデを知りたい方は、164ページからの「How to be ニコール・リッチー」をご覧ください。こちらは切り張り写真です。

■微妙なメンツで異彩を放つ、大穴美容タレント
 友近、青田典子、西川史子、桃華絵里、hitomi、上原美優などなど、およそViViらしくないメンツが登場する美容ページ。いかに、彼女たちが美しくなったか、そのダイエット法、化粧品、ストレッチ法などを紹介。青田典子&磯山さやかが見開きで登場するページは、ストレッチ姿やコアリズムなんて言葉が並び、これって週刊女性だったかしら? と一瞬混乱しちゃいます。注目したのは、ダイエットしてめっきりスリムになった友近。毎日鏡の前でヌードになりラインをチェックしているそう。そして美容情報はメンズから仕入れているそうですが、そのメンツが……

「便秘に効く薬や肌荒れに効く化粧水をくれたりするのが、意外にも坂東さんなんです。あとKABA.ちゃんオススメの火鍋やさんにも行きます。」

 坂東英二。美容法に詳しい坂東英二。近頃のたまごタレントとしての急激な躍進も不可解ですが、美容にも興味があるとは。謎が深まりますが、これを健康法として捉えれば納得です。だって、英二は元プロ野球選手。健康管理はお手の物。野球に、タマゴに散歩に美容。比類なき孤高の天才、坂東英二に注目です。

■ViVi読者のリアルな声に編集部も戦々恐々!?
 いつも財布に入っている金額は、平均1万8427円。財布に5000円あれば金持ち気分の私からしたら、そんな大金が財布に常にあるなんて想像できまんせん。金がないときの遊び方では「自分か友達の家でトーク」「DVDを観る」というわかるわかる的な回答に加え「社会人との飲み」なんていうナメたものが! おごられることが当然、という思想を恥ずかしくもなく披露。また、実家暮らしなのに親からお小遣いをもらっているという優雅なライフを送っている者も70%弱も! 平均3万円ももらってるらしいっス。ViVIッコちゃんたちはお金には苦労してないみたいです。

 また、ファッションの参考にしているのは「梨花」「ニコール・リッチー」「長谷川潤」「ショップスタッフ」が強い模様。本誌に登場していない梨花が一位になってしまったViViッコのリアルな声を、今後編集部がどう反映させるのか楽しみです。

 という今月のViViですが、秋冬物が解禁につきファッションに力が入っていました。金に不自由のない読者たちが、そのまま街に繰り出していけるほど、物欲を刺激するアイテム数の多い誌面。ただ、先月あんなに押していたレディー・ガガ調の’80sファッションが一切なかったのが気になりましたが……。その寝返りの早さ、やはりファッションを生業にしていく方々は我々一般とは感度が違いますね! 来月も楽しみしております!

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