純粋すぎる役柄を射止めたウォンビンが、新作映画で”素”を披露!?

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『マザー』のパンフレット

 06年、古傷を痛め途中除隊して以来、初の出演作となる『母なる証明(原題:マザー)』が韓国で5月28日に公開されたウォンビン。『母なる証明』は、監督が『殺人の追憶』『グエムル-漢江の怪物』で知られるポン・ジュノ、主演が名優キム・ヘジャとあって、公開前から注目を集めていた。その期待通り、韓国では公開4日でなんと100万人以上の観客を動員し、大ヒット中である。

 筆者も公開3日目に現地で鑑賞してきたが、その人気ぶりは驚くほど。都市部の大型のシネコンではスクリーンの半分で上映(これは韓国ならではの上映システム)されており、3回分ほどが常に満席といった状態だった。

 ストーリーは、ごくシンプル。知的障害を抱えるドジュン(ウォンビン)が殺人容疑で逮捕され、その母親ヘジャ(キム・ヘジャ)が容疑を晴らすために奮闘する姿を描いたもの。……こう聞くと親子愛を綴った感動ドラマと思われがちだが、じつはスリラー系の作品。ミステリーならではの見せ場も満載で、衝撃のオチを招くヘジャの狂気は最大の見どころだ。

 気になるウォンビンの演技だが、知的障害者という難役を消化しており、評判も上々。かつては演技力不足を非難され、物マネの対象にされたこともあった彼だが、愚鈍でトロいドジュンをじつに自然に見せてくれる。

 ウォンビンといえば華やかなルックスに反し、無口で純朴な人柄で知られている。本作に抜擢されたのも彼のキャラが役にマッチしたからのようで、制作発表会で監督は「放っておけないタイプ。純粋すぎる役柄にもピッタリでした」とコメント。さらにキム・ヘジャは「精神を病んだ人物なのですが、実際にもちょっと変わっているかも(笑)」と愛情たっぷりに評している。また、この日も口数が少なかったウォンビンは、たどたどしい口ぶりで記者を和ませていた。

 ウォンビンがその持ち味を活かして新境地を開いた『母なる証明』、日本では今秋公開予定だ。

『ウォンビンのすべて』

おかえり、ウォンビン♪

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