[女性誌速攻レビュー] 「PINKY」4月号

ファッションから”すべらない話”まで、ユニークな「PINKY」の春特集

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「PINKY」09年4月号/集英社

 「PINKY」4月号は、ほかのファッション誌と同様、メーンは春ファッション特集。でもユニークな切り口と企画で他の追随を許しません。一つひとつ見ていきましょう。

おしゃれ流行最前線! 春、これ買っちゃいなよ! ALLリスト
という、ジャニーさんの呼びかけのような特集がメーンです。「CanCam」や「ViVi」のようにオススメのスタイルを軸に紹介するのではなくて、アイテム重視というのが「PINKY」の特徴。かわいらしいアイテムが並ぶので、見ごたえアリです。

ものまねコーデでセレブになる!
セレブのファッションを参考にしよう! というセレブスナップ記事はファッション誌ではおなじみ。ですが、「PINKY」の場合はセレブと似た格好、同じポーズ、そして後ろに見切れる男性など細部までマネしています。が、そのマネしきれてない具合などが絶妙。やはりモデルといえども、所詮は日本人(かハーフ)。外国人セレブ並みの図々しさやそこから生まれるオーラは、マネ出来っこないのか!? 

Fashion エディター着回し28days
毎回「PINKY」を買う度に一番初めにチェックするのが、着回しページのストーリー。「CanCam」だと、OLの日常に合わせて、「ホワイトデーの待ち合わせに、タカシが遅刻! 信じらんな~い」「残業中に、あこがれの先輩に誘われた」「今日は合コンだからワンピース」で済むのだけど、「PINKY」は一味違います! 主人公のライバル誌「PRINCESS」の編集者として椿姫彩菜が登場するんですが、その名前が「プリンセス椿」って……。天功かい! しかも、親密なカメラマンの名前も「Tomohito.com(トモヒトドットコム)」。えっ、ドットコム!?

 今月号の「PINKY」はモノクロページにも、春を感じる「出会い」の企画を用意してくれています。

コレ知っとけばつかみはカンペキ!! メンズにウケる、すべらない話
春の出会いに向け、男のコとの盛り上がる話題を紹介する企画。

 永遠の名作『ドラゴンボール』からは、

「ベジータの自爆」「オラが相手になってやる!」

というキーワードさえ言えば、必ず盛り上がるというお教えが。前者は、罠にかかってしまったベジータが周囲の人を守るためにとった行動のこと。「男らしさ」をトークテーマにすれば、男のコは盛り上がるということ? 後者は、もはやどの場面でのセリフかが分からない。でも「アニメのモノマネをしながら言うとさらに好感」だそうです。そもそも、ドラゴンボールだったら、やっぱり「オッス! オラ悟空!」じゃないの? など、多少このラインナップに疑問を抱くくらいの知識があれば、問答無用に盛り上がれそうです。

 海外ドラマからは『プリズンブレイク』。

「よぉ~、かわいこちゃん」

を、「吹き替え版のモノマネをしながら、呼びかけるとき使って」ということですが、仮に友人が隣でそれをやっていても、やさしく微笑む自信がないかも……。それとも、「PINKY」に出てくるようなかわいこちゃんが言えば「かわいいのにおもしろい。ギャップもサイコー!」という展開になるんでしょうか。顔に自信のある人は、試してみて結果を教えて下さい。お待ちしています!
(スライム坂口)

『ドラゴンボール』全42巻

じゃあ、はじめから読み返しますか

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